では、いよいよ、拡張作業に入ります。
まず、原点を中心にして、半径 r の円を描いて見てください。
できましたか?
さらに、そこに30°の方向に、直線を描き込みましょう。
その直線と円の交点の名前をP、座標を (x,y) としますね。
さらに、点P(x,y)から、X軸に垂線を降ろして下さい。
そうすると三角形ができますね。(図では、緑色に塗っている部分です)
では、その三角形に「斜辺」「底辺」「高さ」を書き込んでみますね。
図をたよりに、「斜辺」「底辺」「高さ」と座標の関係を調べてみましょう。
斜辺 = r (=半径)
底辺 = x
高さ = y
になっていますね?
ここまで良いですか?