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三角比・三角関数の導入1

三角形の書き方


では、いよいよ、用語の定義を始めましょう。

まず、「30度の直角三角形」を描いて見てください。

で、まず、この H.P の中でだけ使う用語を定義しますね。

なんせインターネットのHTMLファイルという性質上、自由に、うまく表現出来ない部分が多いので、いくつかお約束をさせて下さい。

直角三角形を描く場合、一番長い辺を「斜辺」と呼びます。(これは一般的な用語です)

で、これからよく「30度の直角三角形」とか「60度の直角三角形」とかいう言い方をしますが、「@@度の直角三角形」と言われたら、「斜辺と底辺の間の角度が@@」になるように作図して下さい。(斜辺と高さの間の角度を@@にしないで下さい)

逆に、@@度という「指定された角度」と斜辺で繋がっている方の辺を「底辺」と呼びます。

さらに、指定された角度に関係無い方の辺が「高さ」です。

(この「底辺」「高さ」の名付け方は、一般用語ではありません。このH.Pでの約束です。)

「底辺」と「高さ」の名前の付け方は、「角度の位置」で決まっています。逆にしちゃだめだよ(^^)。

だから、絵の描き方とは関係無いよ。左の絵を見てください。例えこんな風に絵を書いたとしたら、「斜辺」「底辺」「高さ」の位置は、絵の通りになりますよ。

OK?

では次に行きましょう。

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