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ホンダ、アコードのフルモデルチェンジが発表されました。
今回は、アコード、アコードハイブリッドの最新情報をお伝えします。
日本発売日
アコードの日本発売日は、2018年春頃と予想されています。
アメリカでは既にフルモデルチェンジされており、2017年10月から販売されています。
デザイン
7月14日、新型アコードのデザインが発表されました。(米国仕様)
シビックセダン同様、クーペ風のスタイルが特徴的です。
インテリアは、無難な感じですね。特筆すべきことはない感じです。
ホンダの最近の車は、「エキサイティングHデザイン」というデザインコンセプトを基に開発されていましたが、新型アコードからデザインコンセプトが変わる。と言われていました。が、あまり変わっていない印象ですね。
新型アコードハイブリッド
北京モーターショーで、新型アコードハイブリッドがワールド・プレミアされました。
現在日本で販売されている、現行アコードハイブリッドと比べても、フロントマスクは、マイナーチェンジ?と思えるくらいの小さな変化です。
サイドのシルエットは、クーペ風になって、結構変わったかな。という印象です。
スペック
新型アコードのサイズは、全長4,935mm×全幅1,860mm×全高1,450mmです。
先代よりも、全長は10mm短く、全幅は10mm広く、全高は15mm低くなりました。
全幅が大きくなったことで、日本国内での取り回しはそれなりに大変そうです。
新型アコードには、1.5Lターボエンジン、2.0Lターボエンジンが搭載されることが発表されています。
1.5Lターボエンジン
最高出力・・・192hp
最大トルク・・・26.6kgm
トランスミッション・・・6速AT、6MT
2.0Lターボエンジン
最高出力・・・252hp
最大トルク・・・360Nm
トランスミッション・・・10速AT、6MT
エンジンがパワフルになっている上、ボディは50kg以上軽くなっているので、よりスポーティーな走りを実現します。
現在、アコードは、日本ではハイブリッド専用車として販売されており、ハイブリッドしかラインナップされていませんが、ターボエンジンが登場するということで、1.5Lのものが日本で販売される可能性が高そうです。
現在、日本ではハイブリッドしかラインナップされていませんが、ダウンサイジングターボエンジンが採用されれば、それはそれでエコのアピールになり、なおかつハイブリッドよりも低価格で販売できるため、日本国内でもダウンサイジングターボモデルが販売されるかもしれません。
ハイブリッドシステム
新型アコードのハイブリッドシステムは、基本的には現行と同等のものが搭載されると予想されています。
<2.0Lハイブリッドシステム>
エンジン最高出力・・・145ps/6200rpm
エンジン最大トルク・・・17.8kgm/4000rpm
モーター最高出力・・・184ps
モーター最大トルク・・・32.1kgm
ただし、バッテリーパックが小型化され、これまで、トランクルームに搭載されていたバッテリーが、リヤシート下に移動することで、トランクルームのスペースが広くなります。
現行アコードでも、一応ゴルフバックは4つ積載することはできるようでしたが、やはり、ボディサイズの割には少し狭い。という声が多かったので、これは良いニュースですね。
また、後席シートが倒せるようになり、トランクスルーとすることもできるようになるみたいです。
バッテリーが小型化されたということは、軽量化もされているはずで、燃費性能も向上していることでしょう。
ホンダセンシング
米国仕様アコードのホンダセンシングの機能は、以下のとおりです。
・衝突軽減ブレーキ
・前方衝突警報
・路外逸脱抑制機能
・車線逸脱警報
・車線維持支援システム
・アダプティブクルーズコントロール
・標識認識機能
この他、ブラインドスポットモニター、オートマチックハイビームなどの記載があります。
特に目新しい機能は掲載されていなかったので、ホンダセンシングの機能は現行と同等になるでしょう。
価格
新型アコードの予想価格を紹介します。
米国での価格は、
ハイブリッドが25,100ドル~
1.5Lターボ車・・・23,570ドル~
2.0Lターボ車・・・30,130ドル~
となっています。
日本円に直すと、
ハイブリッド・・・約275万円~
1.5Lターボ車・・・約260万円~
2.0Lターボ車・・・約330万円~
となりますが、日本では、ハイブリッドが約380万円~と、現行と同程度になると予想されています。
もちろん、装備の面ではその分充実しており、全グレードでカーナビやホンダセンシングが標準装備となるでしょう。
また新しい情報が入りましたら、更新します。
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歴代アコード
アコードは、シビックと同じく、フルモデルチェンジのたびにボディが大きくなり、米国が主戦場となった車です。
アコードは次のフルモデルチェンジで、10代目となります。
ここで、歴代アコードをかんたんに紹介します。
販売期間・・・1976年~1981年
サイズ・・・全長4,450mm×全幅1,620mm×全高1,360mm
初代アコードには、セダンとハッチバックがありました。
それぞれ、フィットやグレイス程度の大きさで、コンパクトであったことがわかります。
搭載されているエンジンも1.6Lと1.8Lと、当時のコンパクトカー、シビックのワンランク上であったことがわかります。
販売期間・・・1981年~1985年
サイズ・・・全長4,410mm×全幅1,650mm×全高1,355mm
搭載エンジン・・・1.6L、1.8L
販売期間・・・1985年~1989年
サイズ・・・全長4,535mm×全幅1,695mm×全高1,355mm
3代目アコードは、リトラクタブルヘッドライト(ボンネットからせり上がってくるヘッドライト)を採用し、スポーティーなデザインとなりました。
3代目で、全幅が5ナンバーサイズ一杯になりました。
販売期間・・・1989年~1993年
サイズ・・・全長4,680mm×全幅1,695mm×全高1,390mm
搭載エンジン・・・1.8L、2.0L
4代目アコードは、先代とは一転、大人しいデザインとなりました。
販売期間・・・1993年~1997年
サイズ・・・全長4,675mm×全幅1,760mm×全高1,410mm
搭載エンジン・・・1.8L、2.0L、2.2L
5代目アコードから、3ナンバーサイズになりました。
販売期間・・・1997年~2002年
サイズ・・・全長4,635mm×全幅1,695mm×全高1,420mm
搭載エンジン・・・1.8L、2.0L、2.2L
6代目アコードは、3ナンバーサイズのものと、5ナンバーサイズのもの両方がありました。
販売期間・・・2002年~2008年
サイズ・・・全長4,665mm×全幅1,760mm×全高1,450mm
搭載エンジン・・・2.0L、2.4L
7代目アコードの米国仕様は、インスパイアとして日本でも販売されていました。
このあたりのモデルから、今でもたまに見かけますね。
販売期間・・・2008年~2013年
サイズ・・・全長4,730mm×全幅1,840mm×全高1,440mm
エンジン・・・2.0L、2.4L
2013年3月に日本国内での販売が終了し、一時アコードは日本市場から姿を消すことになりました。
販売期間・・・2013年~
サイズ・・・全長4,945mm×全幅1,850mm×全高1,465mm
パワートレイン・・・2.0Lエンジン+モーター
8代目アコードの販売終了から3ヶ月開けて、日本ではハイブリッド専用車として復活しました。
9代目が現行アコードです。マイナーチェンジで静粛性が大きく高められました。
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Source: 最新自動車情報マガジン
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