お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおが27日、自身のブログを更新。25日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜・前11時55分)で相方の富澤たけしと共に番組を卒業したことへの思いをつづった。
伊達は「バイキング☆卒業」と題したブログで「本日、3月26日。5年間お世話になったフジテレビ『バイキング』を卒業しました。超長寿番組『笑っていいとも!』の後番組とあって、当初は色々とプレッシャーのある番組でした。番組1年目に担当した『生中継!日本全国地引き網クッキング!』が、今でも一番思い出に残っています。地引き網に魚が全く掛からなかったり…風が強すぎて料理にならなかったり(笑)生中継での様々なハプニングが、やってて本当に面白かった」と振り返った。
さらに「スタジオにいる坂上さんとの絡みも面白かったなぁ。毎回、家に帰ってから録画してるバイキングを見るのが楽しみでした。『怒り高跳び』のコーナーも訳が分からなくて面白かった(笑)夏になると真麻ちゃんがお台場のステージで歌うコーナーもあったなぁ(笑)なんだったんだろうあれ(笑)」とつづった。
その上で「現在のワイドショー・ニューススタイルに定着してからは、レギュラー出演者なのになかなか良いコメントも出せず…番組には大変迷惑を掛けていたかと思います。僕らは本番1時間前にフジテレビ入りなのに、MCの坂上さんは本番3時間以上前に楽屋入りし、入念にスタッフと打ち合わせをしているんです。毎日。坂上さんと食事した時に言っていた『覚悟して、腹くくってやっているよ』って言葉が印象的でした」とし「ヒロミさんも、いつも優しく僕らを気に掛けてくれて、YOUさんも本番中いつもニコニコして後ろに座ってる僕にイタズラしてきたり(笑)真麻ちゃんがグレープカンパニーに入ったのも、間違いなくバイキングでの共演があったから。可奈子ちゃんの笑い声や元気がスタジオの雰囲気を明るくしてました。フジテレビ・榎並アナウンサーの真面目で正直な姿勢も清々しくて良かったです」と共演者に感謝した。
さらに「優秀なバラエティ制作班が、必死の覚悟でワイドショー的なネタや時事問題を試行錯誤しながら制作している『バイキング』。ロケなんかしていると、バイキング見てるよー!って、声を掛けられる事も多かったです。またいつか…『地引き網スペシャルday』なんて企画があれば、その時は喜んで飛んで参ります!!引き続き、フジテレビ『バイキング』をこれからも御覧下さい」「5年間、応援して頂きましてありがとうございました この先、マイナスな話題でバイキングに取り上げられない様に気を付けたいですね。。。」と記していた。