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昨今、煽り運転がニュースで取り上げられるに伴って、ドライブレコーダーの需要が急速に高まっているようです。
カー用品店などでも、ドライブレコーダーが品薄になったりしているようです。そろそろ落ち着いてきた頃でしょうか?
私は結構昔からドライブレコーダーを使っており、現在も3台のドライブレコーダーを取り付けているので、私が使っているドライブレコーダーを含め、おすすめのドライブレコーダーを紹介します。
ドライブレコーダーの基本
まずは、ドライブレコーダーの選び方、大切なポイントを紹介します。
・画質
ドライブレコーダーは、走行中の映像を記録するものなので、画質を一番重要視すべきです。
解像度1920×1080以上、フルハイビジョンと呼ばれているもの以上であれば、問題ないでしょう。
・Gセンサー
ドライブレコーダーは、事故の時の映像を記録するのが主な目的です。
Gセンサーが搭載されている機種では、事故の衝撃を検知して、自動で映像を保存し、勝手に上書きされないように保護してくれるものが多くなっています。
・GPS
中級機種以上には、位置や速度、時間の情報を記録するGPSが搭載されています。
いざという時に、より証拠能力が高くなるのではないかと思います。
・バッテリー
ドライブレコーダー本体にバッテリーが内蔵されているか否かも、大切なポイントです。
本体にバッテリーが内臓されていないもは、車の電源が遮断されるくらいの大きな事故の場合、事故が起きた瞬間の映像が保存される前に電源が落ちてしまう可能性があります。
・駐車録画機能
駐車中に当て逃げをされた時や、車上荒らしの映像を捉えるための機能です。
ドライブレコーダー本体のバッテリーを使うタイプでは、数十分から1時間程度が限界です。
車のバッテリーと接続すれば、数時間から数日録画することができるものもあります。
・動作温度
製品によって、動作温度が0~60℃のものや、-10℃~60℃のものなど、動作温度に違いがあります。
かつて、動作温度が0℃~のドライブレコーダーを使っていたことがありますが、寒い冬の日、氷点下までは下がっていないハズなのに上手く起動しない。といったことがありました。
メーカーに送って基板を交換してもらったのですが、それでも改善せず、結局廃棄しました。
それ以降、動作温度-10℃~のものを使っています。
私は東海地方在住ですが、こういうことがあったので、よほど温暖な地域にお住まいでない限り、動作温度にも気を使ったほうが良いのかな。と思います。
ここからは、ドライブレコーダーのおすすめ機種を紹介します。
ケンウッド DRV-325、DRV-320
主な機能を紹介します。
解像度・・・1920×1080
Gセンサー、GPS搭載、内臓バッテリー搭載
動作温度・・・-10℃~+60℃
駐車録画機能・・・本体バッテリー約25分、車載電源ケーブル最大24時間
ケンウッドのドライブレコーダーは、前世代のものから使っていますが、一番動作が安定しているように感じます。
接続も、シガーソケットに挿すだけで簡単です。
私は、前と後に1台ずつ設置しています。
DRV-325とDRV-320は、同梱されているSDカードの容量が違うだけで、同じ機種です。
DRV-325、DRV-320は、カー用品店や、ネットショップなどで幅広く販売されています。
GuruDora360
GuruDora360は、360度撮影することができるドライブレコーダーです。
解像度・・・1664×1666(360度撮影の場合)
Gセンサー搭載
GPS非搭載、内臓バッテリー非搭載
動作温度・・・-10℃~60℃
このドライブレコーダーは、左右の映像を記録するため、補助的に使用しています。
このドライブレコーダーは、電源は車のヒューズから取るようになっており、ヒューズボックスの位置などが分かっている方でなければ、自分で取り付けるのは難しいかもしれません。しかも、基本的にはネットでしか購入できません。
また、バッテリーが内蔵されていないので、事故の衝撃で電源が遮断される可能性があります。
さらに、360度分の映像を1664×1666の解像度で記録するので、前面のみ1980×1080で記録するものに比べると、ずいぶん画質は劣ります。
これだけをメインで使うことはオススメできませんが、補助的に使うには良いと思います。
ヒューズからの電源の取り方を知っていれば、特に追加のパーツも必要なく、車のバッテリーを使用して長時間、駐車中も撮影することができるのは、魅力です。
ちなみに、32GB以上のSDカードを使うと不安定になるようなので注意です。
GuruDora360は、ヤフーショッピングか、Amazonなどで販売されています。
ハイブリッド車では使えない。というレビューもあるようですが、30系プリウスでは使えています。
レビューの方は、レクサスのハイブリッド車のようなので、レクサスのハイブリッド車に取り付けを考えている方は要注意かもしれません。
PDR600SV
これは私は使ったことがありませんが、最近発売されたもので、これが発売されていれば上記のものの代わりにつけていただろうな。というものです。
解像度・・・1440×1440
動作温度・・・-20℃~65℃
Gセンサー搭載、内臓バッテリー搭載
GPS非搭載
上で紹介したGuruDora360と比べ、価格は同程度で、内臓バッテリー搭載で、液晶画面も大きく操作しやすいかな。といった印象です。
動作温度が広いのも魅力ですね。
この商品は、今のところオートバックス専売となっています。
カー用品店最大手のオートバックス専売ということで、品質は一定程度信頼して良いのではないでしょうか。
また、オートバックスで購入するわけなので、取り付けに自信がない方は取り付けてもらうことができます。
Gurudora360と同じく、これ1台をメインで使うには、ちょっと解像度が厳しいかな。と思いますが、ナンバーまで鮮明に読めなくても、信号の色などがわかれば良い。という方は、これ1台で360度撮影することができて良いかもしれません。
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1台だけつけるなら?
理想としては、前後に高画質のものを1台ずつ、と、360度のドライブレコーダーを補完的に使用するのが良いのでしょうが、お値段が結構します。
初めてドライブレコーダーをつける人は、まず1台からはじめると良いと思います。
私が1台だけ取り付けるなら、ケンウッド DRV-325を前面につけるか、PDR600SVを取り付けるかのどちらかにすると思います。
周りの車のナンバーまで撮影したい(当て逃げなどの対策)をしたいなら、DRV-325ですし、画質は多少悪くても、360度撮影したい(状況の記録を重視)するなら、PDR600SVがいいかな。と思います。
機種選びの注意点
さて、ここまで、3つの機種に絞って紹介しましたが、機種に限らず、ドライブレコーダーを選ぶ時の注意点を紹介します。
・Gセンサーは必須
ドライブレコーダーは、事故の瞬間を記録するためのものです。
選ぶ時は、Gセンサーが搭載されていて、事故の衝撃を検知したら、自動的にファイルが保護されるような機種を選びましょう。
最近の機種なら、ほとんど搭載されていると思います。
・GPSは、走り方に応じて
GPS搭載機種は、走行している場所や、速度、時間を自動で記録してくれて、便利ではあります。
その反面、速度違反をしていると、その事実も記録されているので、自分にとって都合が悪くなってしまうこともあるでしょう。
もちろん、制限速度は守らないといけないのですが、実際問題として、守っていない人も多いかと思うので、速度違反をすることが多いと自覚している人は、あえてGPS機能なしも機種を選択するのもアリだと思います。
もっとも、大きな事故なら、映像を解析されて、速度を割り出されてしまうでしょうが。
・360°撮影可能なものは、画質が劣る
最近は、360°撮影可能なドライブレコーダーが出てきています。
1台で4方向撮影できるので、とても魅力的に感じますよね。
しかし、360°撮影可能なものは、一定の画素数を360°の撮影に振り分けているわけで、同じ画素数なら、一方向を撮影できるものよりも劣ります。
4K画質で撮影できるものがあれば、各方向フルハイビジョン相当の画質で撮影できる。ということになりますが、今のところ、360°撮影可能なもので、4K画質で撮影することができる。というものはありませんので、一方向を撮影するものより、画質は劣ると思っておきましょう。
運用の注意点
・正常に起動しているか確認する
エンジンをかけた時、ドライブレコーダーが正常に起動しているか、確認しましょう。
特にシガーソケットから電源を取るタイプの場合、ゆるくなっていて起動していないことがあります。
シガーソケットがゆるくて抜けやすい場合は、「シガーソケット 抜け 防止」と検索すると、シガーソケットを抜けにくくしてくれるパーツを探すことができます。
・SDカードは定期的にフォーマットする
SDカードは、1ヶ月に1回程度フォーマットすることをおすすめします。
大抵の機種は、本体の設定画面からすることができます。
あまり長い期間フォーマットせずに使っていると、書き込みエラーが発生して、気がついたら録画がされていないことがあります。
いざという時に記録されていないと意味が無いので、取り付けただけで安心せず、定期的に正常に撮影できているか、確認することが大切です。
ドライブレコーダーは、今まさに普及が進んでいるところで、次々と新しい機種が発売されています。
私も時期が来たらまた買い換えると思うので、おすすめ機種が出てきたらまた紹介します。
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Source: 最新自動車情報マガジン
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