大気圏突入まで残り数時間を残すだけとなった。 敵の最後の襲撃に備えて、アイダホのブリッジは緊張感に包まれている。 そして、その予想は的中した。 リンダ 「敵機、接近!」 ローズ 「数は・・・えーと、えーと、たくさんです!」 ダグラス「各機発進!大気圏突入までアイダホを死守しろ!」 敵はギガノスのMA部隊であった。その先頭で指揮を取るのは「ギガノスの青き鷹」マイヨ=プラートのファルゲンである。 懸命に戦うゴウ達であったが、実力差は如何ともし難かった。 頼みのバルディプライズ、キャタレンジャーもファルゲンのスピードにはついていけない。 さらにアルデバロン軍の透明円盤群まで出現する。 ゴウ 「このままじゃ、ヤバいぜ!」 オリバー「もう少しだ!もう少しでアイダホが大気圏に突入する!」 ケーン 「俺達はどうなる!?」 奮戦の甲斐ありアイダホは大気圏突入に成功する。 ダイアン「こちらアイダホ! ゼロサス、ドラグナー用大気圏突入ポッドを射出しました。 各機、これを使用して地球に降下してください」 タップ 「敵に囲まれた中で!?」 雷太 「ならば、ヤツらを落とすだけだ!」 限られた時間の中、死力を尽くす各機。 ギガノスMA部隊は、地球の重力圏を警戒して撤退していく。 なお追いすがる透明円盤群も、激戦の末、撃破されるのであった。 間一髪で脱出ポッドに乗り込み、大気圏突入は成功した。 しかし、タイムロスは降下地点に大幅なズレを生じさせているのであった。 続く ◆ゲーム進行 ・冒頭、大気圏突入前の緊張感。 敵機接近の報。 ・タイトル後、ギガノスMA部隊出現。 マイヨ、プラクティーズ、その他ダイン、ゲバイ数機ずつ。 ・ダグラス中尉のセリフの後、勝利条件ウインドで、 勝利条件が語られる。 「敵の攻撃を5ターン持ちこたえる」 ・マイヨのファルゲンも最初から積極的に攻撃。 基本的にドラグナー1を狙うルーチン。 ・3ターン目、透明円盤群出現(黄色)。 ギガノスとアルデバロンも戦闘する。 ・6ターン目、アイダホの大気圏突入の報。 ダイアンから、突入ポッド射出の通信。 再び勝利条件の表示。 「4ターン以内に敵を全滅させる」 ・7ターン目の敵フェイズ終了後、 マイヨの指示でギガノス後退。 マイヨが撃墜されていた場合、セリフは変化する。 ・敵全滅後、脱出ポッド搭乗。 D-1のキャバリアーが残っている場合、ここで積載サイズを理由に破棄される。 大気圏に突入するポッド。 目標地点を大幅にズレていることを告げるライト。 ◆独り言 シリーズ恒例の大気圏突入です。 アイダホは戦艦ではないため画面には登場しません。 そのため、「持ちこたえる」という抽象的な勝利条件です。 しかし、マイヨと正面からブツかろうとすると結構キビしいです。 ここは、キャバリアーのDー1を囮にする作戦がオススメです。 大気圏突入ポッドがゼロサスとドラグナー用だけなのは、 バルディプライズとキャタレンジャーは、 単独で大気圏突入、脱出が出来ると踏んだからです。 この件に関して、資料等がある方はレスをお待ちしています。 次回から、地球編に入りますが。 当分、ドラグナーは飛行できません。 宇宙では大活躍(?)だったドラグナーですが、少しガマンしてください。 そして、次回はついにアノ人の登場です。 多少、特異なシステムを使ってでも、あのロボット達を何とか表現するつもりです。 それでは、次回をお楽しみください。 ◆次回予告 ブルーフィクサー基地に向かうゴウ達に迫るバルマー 救援に駆けつけるコスモクラッシャー隊 戦闘の中、撃墜される明神タケル その時、守護神が目覚める 新SRW改:side-B 第6話「守護神ガイヤー」 お楽しみに
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