柳田香織

たとえ第２志望・第３志望だったとしても，自分を受け入れてくれる学校や会社があるということは，そこで必要とされているということではないでしょうか。だったら，その相手に対する感謝とリスペクトを忘れず，その進路を選んだ自分を卑下することなく，誇りをもって生きていけばいいと思います。

人間は自分で思っているよりもずっと視界が狭いし，自分を客観的に見ることも難しいから，自分に何が合っているのか，実際はよくわかっていなかったりします。「これでいいのかな？」と思いながら進んだとしても，結果を出すことができたら「なんだこの道でよかったんだ」ということになります。

４月から第１志望でない大学や会社に進むことに決めた人もたくさんいると思います。そのときには少し悔しい気持ちを抱えているかもしれないけれど，何年か経って「実はこの道が自分にいちばん合っていたのかも…（神の思し召しだったのか!?）」と思う可能性だってありえます（自分がそうだったから）。

実家の父がサラリーマン時代から40年以上，丹精して盆栽を育てています。2000鉢くらいあるので，植木屋さんにしか見えません。昨年，東南アジアに輸出するという横浜の業者が買い付けに来ました。父は絶対に手放さないだろうと思っていましたが，終活を覚悟したのでしょうか，いくつか売ったようです。https://twitter.com/bun_eido/status/1109969906060029952 …

出身地の石岡一高がセンバツ甲子園に出場するということで，盛り上がっているようだ。 甲子園出場を応援するためにはお金がかかるらしく，募金活動が行われている。もう少し手続きを簡略化してもらえたら，遠隔地の人間も協力しやすくなるのではないでしょうかね？ http://www.ishioka1-h.ibk.ed.jp/  #甲子園

いちばんよかったのはオーディションの場面。"Here’s to the ones who dream, foolish as they may seem."（これは夢を追う人へ向けたもの。たとえ彼らが愚かに見えようとも）という歌詞はすばらしい！　恋愛ものではなく、夢を追いかける人たちの物語として「ラ・ラ・ランド」は最高だった。

Gyao!で「ラ・ラ・ランド」を初めて観た。ミュージカル映画として、さすがに音楽とダンスはすばらしかった。一方で、心情描写がうすいためか、ついていけない部分がいろいろあった。二人はどのポイントで恋に落ちたのか、ミアは永遠に愛するといった人をそんなに簡単に忘れて新しい人生を歩めたのか？

【続報：友人からの追加報告】 金谷俊一郎先生にもお伝えくださり、ありがとうございます。『センターはこれ だけ！』を繰り返し読ませていただいたことで、日本史の得点が本番では大幅に 伸びたらしく、部活の後輩にも薦めるそうです。

福岡伸一先生の『#生物と無生物のあいだ』も，とんでもない（もちろん褒め言葉）本だった。動的平衡（dynamic equilibrium）という難しい概念を，誰でもわかるように表現してしまうなんて…と，ただ度肝を抜かれた。生き方の根底のところを揺さぶられ，死生観にも大きく影響を受けることになった。

【速報：友人から嬉しい合格報告】 柳田さんから頂いた金谷先生の『センターはこれだけ！』は、高３の私の三 女が非常に重宝していた教材です。 センター前は日本史は本当にそれだけで勉強していて目標を超えたようです。今 日、第一志望の東京学芸大の発表があり、おかげさまで無事に合格しました。