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NGT48山口真帆に再び魔手!? アイドルハンター集団は逆恨み「あいつらのせいで…」


暴行事件の被害者である山口真帆

 新潟を拠点とするアイドルグループ「NGT48」は21日、メンバー・山口真帆(23)が昨年12月に自宅マンションで暴行被害に遭った事件について、第三者委員会の調査報告書を掲載し「NGTメンバーの関与はなかった」と公式サイトを通じて公表した。暴行加害者らには民事上の法的措置を検討していると明かし、“アイドルハンター集団”の完全排除を目指す。だが、同集団のメンバーには山口らを逆恨みして、再び“魔手”を伸ばそうとしている者がいる!との衝撃情報を入手。まだまだ波乱含みの展開が予想される――。

 同サイトでは、調査の結果とともに今後の対策などが記された34ページにわたる調査報告書を全て掲載した。

 今年1月、山口自らのツイッターなどでの訴えにより昨年12月に起きた男性2人による暴行事件が発覚。グループを運営するAKSは、2月に第三者委員会の設置を発表していた。

 弁護士3人による報告書を受けAKSは「今回の事件に関する事実関係の認定がなされ、その中で、事件そのものに、NGT48のメンバーが関与した事実はなかった」と、一部で報道されたメンバーによる事件への関与は否定した。

 また、第三者委員会から指摘された様々な運営上の不備については「かかる調査結果を厳粛に受け止め、第三者委員会からご指摘いただいた不備を改善することに、全力で取り組みたいと思います」と記した。

 再発防止に向けて、暴行した男性2人(昨年12月28日に不起訴処分)らに対しては、民事上の法的措置を検討していることを明らかにした。

 また、メンバーへの聴取で今回の事件と直接的な関与はないものの、12人のメンバーが私的領域におけるファンとのつながりがあったことをAKSは「不適切」と断定。しかし、今回に関しては「組織運営に問題があり」として、風紀の乱れ全般は「今回は不問に致します」とメンバーへの処分をしないことも明らかにした。

 本紙が報じてきたアイドルハンター集団への調査を実施したことも報告。暴行した2人は、AKSから受けた第三者委への協力要請を“無視”。事件に何らかの形での関与が疑われるもう1人は、調査協力する条件として「グループへの出入り禁止処分の解除」を提示したが、AKSは応じなかったという。

 48グループ全体を揺るがす大騒動を起こしてもなお、出禁処分などへの不服な態度を見せるハンター集団。本紙はNGT以外にもさまざまなアイドルグループを標的にし、チケット転売やタレントの住所録販売、ストーカーまがいの違法行為などを報じてきたが、反省どころか“逆恨み”している者もいまだ存在する。

「暴行事件のきっかけにもなったアイドルハンター集団ですが、反省している者は驚くほど少ない。いろんな悪行が白日の下にさらされたことで批判を浴び、ハンター活動も非常にやりづらくなっている。『あいつらのせいで!』と山口さんら一部のメンバーを逆恨みしている。民事訴訟など毅然とした姿勢を示さなければ、第2の被害者が出る可能性もある」(同集団に詳しい関係者)

 本紙は、今回の暴行事件で新潟県警に逮捕された1人が不起訴・釈放後に「新潟県警、弱えよ」などと笑いながら挑発する動画をネット上に投稿したことを報じた。

 NGT以前にも、多くのアイドルグループを標的に、蛮行が繰り返され問題視されていたハンター集団。出禁などの処分を受けてもターゲットを変えて、最終的にNGTに流れ着いた面もあるだけに、そう簡単に諦めるやからではないのだ。

 公式サイトで今後の方針として、AKSは「常にメンバーと向き合い、話し合いを通じて、解決していくとともに、ファンとのつながりやグループの和を乱す行為が発覚した場合は、運営として厳正な処分も検討していきます」と宣言した。

 山口は一貫して“第2の被害者が出ないこと”を願って、適切な対処を求めてきたという。

「運営サイドは、ハンター集団に毅然とした態度で臨むことはもちろん、噂されるメンバー間の対立にしっかりと向き合い、わだかまりのあるメンバーも話し合い、雪解けをする必要も出てくる。そうでなければ、グループは前に進めない。これからが本当に大変ですが、頑張ってほしい」(地元メディア関係者)

 果たして、NGT48は生まれ変われるか。

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