フォルクスワーゲンのSUV、ティグアンに、ディーゼルが登場します。
今回は、ティグアン、ディーゼルモデルの最新情報をお伝えします。
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日本発売日
フォルクスワーゲン、ティグアン、ディーゼルモデルの日本発売日は、2018年8月29日と予想されています。
予約受付はすでにはじまっています。
ちなみに、ティグアンのガソリン車は、8月22日に一部改良が実施されています。
立て続けの改良、モデル追加ということになりますね。
ディーゼルエンジン
フォルクスワーゲン、ティグアンのディーゼルモデルは、既に海外では販売されています。
ティグアンに搭載されている2.0Lディーゼルエンジンのスペックを紹介します。
ティグアンには、2種類の2.0Lディーゼルエンジンが設定されています。
<2.0Lディーゼルエンジン>
最高出力・・・115ps/3500rpm
最大トルク・・・32.6kgm/1750rpm
<2.0Lディーゼルエンジン>
最高出力・・・150ps/4000rpm
最大トルク・・・34.7kgm/3000rpm
このうち、日本に導入されるのは、最高出力150psの方のエンジンになると予想されています。
その他のパワートレインに変更は予想されていません。
<1.4Lターボエンジン>
最高出力・・・150ps/5000-6000rpm
最大トルク・・・25.5kgm/1500-3500rpm
最高出力は同じですが、トルクが太いので、街乗り中心の方は、ディーゼルモデルのほうが良いかもしれません。
フォルクスワーゲンといえば、ディーゼルエンジンで不正をしていたというニュースが記憶にあたらしいですが、そろそろそういったイメージも払拭されはじめてきた。という判断なのでしょうか。
燃費
海外モデルのカタログを見てみると、ディーゼルエンジンの燃費は、1.4Lガソリンターボエンジンよりも3割ほど良いようです。
1.4Lガソリンターボエンジンの燃費は、16.3km/Lですので、ディーゼルモデルの燃費は21km/L程度になると予想することができます。
新しいパワートレインということで、WLTCモード燃費で発表されることになるはずなので、WLTCモード燃費だと20km/Lを少し下回るかもしれません。
デザイン
ティグアン、ディーゼルモデルのデザインは、ガソリンモデルから特に変わらないと予想されています。
フォルクスワーゲンらしい、水平基調のデザインです。
細いシルバーメッキラインがアクセントになっています。
出典https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/tiguan.html
リヤは、LEDランプがライン状に光り、今風な感じです。
出典https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/tiguan.html
フォルクスワーゲンのデザインは、シンプルですね。
インテリアも、シンプルながら、を採用するなど、質感は高くなっています。
出典https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/tiguan.html
全体的に、台形を意識したデザインのインテリアとなっています。
ボディサイズ
ティグアンは、フォルクスワーゲンのコンパクトSUVという位置づけの車です。
ボディサイズは、全長4,500mm×全幅1,840mm×全高1,675mmです。
日本でコンパクトSUVといえば、C-HRや、ヴェゼルが思い浮かびますが、それらよりは少し大きめのボディサイズとなっています。
C-HRやヴェゼルと、エクストレイルやハリアーの中間くらいのサイズ感です。
価格
ティグアン、ディーゼルモデルの予想価格を紹介します。
TDI Comfortline・・・4,086,000円
TDI Highline・・・4,940,000円
TDI R-Line・・・5,240,000円
TDI R-Line Black Style・・・5,540,000円
既存のガソリン車と比べると、40万円ほど高い価格設定となっています。
TSI Comfortline・・・3,636,000円
TSI Highline・・・4,490,000円
TSI R-Line・・・4,790,000円
今、フォルクスワーゲンでは、ティグアンのディーゼルモデルがガソリンモデルよりも月々の支払い金額を抑えて購入することができるキャンペーンを実施しているようです。
対象は残価設定型ローンで、金利が通常2.69%のところ、1.69%に優遇されていており、また、残価設定額も高いため、毎月の支払い金額はガソリンモデルよりも少し安く購入することができるようです。
詳しくは、ディーラーにご確認ください。
8月22日一部改良内容
2018年8月22日に、ガソリン車が一部改良されているので、その内容をかんたんに紹介します。
主に、上級グレードの装備の充実と、その他のオプション内容の変更が実施されています。
<Highline、R-Lineに標準装備>
・ヘッドアップディスプレイ
・ダイナミックライトアシスト
・パワーテールゲート
<オプション変更>
・アップグレードパッケージに、パワーテールゲートを追加
・セーフティーパッケージに、ハイビームアシストを追加
・テクノロジーパッケージを廃止、アダプティブシャシーコントロールDCCは、DCCパッケージに
・レザー&パノラマルーフパッケージを、レザーパッケージと、パノラマスライディングルーフに分割
以上のような変更が実施されています。
ディーゼルモデルの装備も、この変更後の装備に準ずることになるはずです。
また新しい情報が入りましたら、更新します。
Source: 最新自動車情報マガジン
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