塾や予備校の弱点、それは自分のスタートレベルに合わせた指導をしてくれない点だ。個別指導なら自分のスタートレベルに合わせてくれそうと考えるかもしれないが、逆に個別指導は一部のハイレベルかつお高い個別指導塾でもない限り偏差値50以下の受験生を東大に合格させるだけの指導力は期待できない。だから塾などサッサとやめなければいけないのだ。
◯自分のスタートレベルに合わせてくれない
◯東大合格のための指導をしてくれない
どちらか当てはまった時点で通うだけカネと時間のムダだ。
東大理Ⅲ合格者の大半は塾や予備校などアテにせず自分でガリガリ勉強して合格を果たしている。それは東大理Ⅲに合格するためにやるべき勉強量が多過ぎて塾だけでは演習不足になるからだ。また賢い理Ⅲ合格者はレベルが高い塾ほど無意味な難問を扱っていることを熟知している。だから塾の指導を切り捨てるのだ。
また住んでいる地域にもよるが塾に行くだけでかなりの時間を浪費する。往復にかかる通塾時間もバカにならない。1日往復1時間、週4日行けば月に通塾だけで16時間もムダになる。これもアホらしい。
俺が提唱する東大理Ⅲ突破術では、ムダなモノはガンガン斬り捨てていく。その一つがムダな塾通いだ。名門塾に通ったところで何の自慢にもならない。