マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系、毎週木曜24:20~ ※一部地域を除く)。3月21日の放送では、東京・蒲田にある手芸用品店「ユザワヤ蒲田店」を取材した。
過去には自分でドレスを作っていたというマツコ。「私、最高で25mの生地使ったことあるからね」と回顧しながら物色し「ユザワヤで買った生地で衣装を作ろう」とスタッフに提案する。そこで、生地を探しつつ店内を回ることになった。
ミシンコーナーでは、番組で共演している明石家さんまの名前を出し「私、家にミシン置くのは想像できないけど、さんまさんの家にはミシンがあるからね」とコメント。さんまが夜中に裁縫したり、模型を作っていることを明かし「ミシンをプレゼントしようかな?」とポツリ。しかし「迷惑か」と断念した。
また、コマーシャルで話題のハズキルーペを発見。「買っちゃおうかな」と言い、試着しつつ「(老眼などで)私、多分針に糸を通せないよ」と語る。続けて「朝一のメールの確認はパニックになるよ。どこも合わない」と視力の衰えを感じていることを明かした。
手作り人形のコーナーでは、自身が好きなキャラクター・リラックマを見つけて、まじまじと商品を見つめる一幕も。人形の作り方を理解していない男性スタッフに教えようとするも、うまく表現できず「何て言ったらいいんだろう」と困惑。悩みつつも一生懸命説明した。女性スタッフには「編み物をやろうとする時期あるよね」と質問。「私、女子みたいに喋っちゃった」と自虐し、編み物に挑戦しようとする時期があったものの「女子ではない」と断念した過去があることを明かした。
最後に衣装用の布をスタイリストと相談しながら10m分購入。派手な柄を何本か選び「ヤバすぎる柄は『5時に夢中!』(TOKYO MX)行き、そこそこだと『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で着れるの」と笑わせた。番組では、完成した衣装も披露されていた。
インターネット上では、マツコの衣装選びについて「さすがの生地の量」「仕上がった衣装がスゴイ」「柄違いで楽しんでいるのね」との声があった。