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【芸能・社会】

イノッチ「主任でございます」 テレ朝系「特捜9」会見

2019年3月25日 紙面から

会見に出席した(前列左から)山田裕貴、中越典子、寺尾聰、井ノ原快彦、津田寛治、原沙知絵、羽田美智子(稲岡悟撮影)

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 V6井ノ原快彦(42)主演のテレビ朝日系ドラマ「特捜9 season2」(4月10日スタート、水曜午後9時)の会見がこのほど、東京都練馬区の東映東京撮影所で開かれ、井ノ原、共演の寺尾聰(71)、羽田美智子(50)らが出席。人気ドラマのシーズン2に挑む井ノ原は「新たな気持ちでやりたい」と決意表明し、一足早い“お花見”では、出演者が団子をほおばってチームの結束力を高めた。

 2006年4月にスタートした「警視庁捜査一課9係」から、寺尾ふんする特別捜査班班長の宗方刑事を迎えて昨年誕生した「特捜9」。前回の全10話平均視聴率は14・0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録して成功を収めた。今回、浅輪直樹刑事(井ノ原)が巡査部長から五級職警部補に昇進。主任になり、特捜班のメンバーと新たな関係を築くのも注目だ。

 井ノ原は、開口一番「主任でございます」と感慨深げにあいさつ。14年目に突入した長寿ドラマだが、「今年はいろいろ変えて、パート1みたいな気持ちでやりたい。1年1年成長していくのが見られたら楽しい」とさらなる進化を約束した。

 寺尾は「井ノ原を主役としてみんな仲良くやってる」と目を細め、小宮山刑事役の羽田も「素敵なメンバーに会えるライフワーク。今年もよろしくお願いします!」とチームワークの良さを見せた。

 連ドラ放送中の5月1日には新元号がスタート。井ノ原は「5月1日は(ドラマ放送の)水曜なので、不思議な感じで見ていただければ」。

 会見には、共演の津田寛治(53)、吹越満(54)、田口浩正(51)、山田裕貴(28)原沙知絵(40)、中越典子(39)も出席した。

 

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