救急病院へのアクセス強化に期待 都市計画道路の一部が開通 岡山・津山市
岡山県が整備している津山市の都市計画道路の一部が、21日に開通しました。救急病院へのアクセス強化などに期待が高まります。
21日に開通したのは、都市計画道路「河辺高野山西線」のうち、国道53号から津山中央病院の東側までの660メートルの区間です。事業費は約35億円で2011年度に着工しました。津山インターチェンジから津山中央病院への移動距離が短くなり、道幅も広がります。また、通学路としても従来より安全で便利になります。
(市民はー)
「病院にも近くなるし学生も通れるのでいいと思います、待ってました」
岡山・香川の人や企業、街の動き、そして社会問題を記者独自の目線で徹底取材!日々の短いニュースでは伝えきれない重厚な企画をお届けします。
【特集】地域のシンボル 小学校が144年の歴史に幕 岡山・真庭市
岡山県真庭市の二川小学校は、過疎や少子化によって144年の歴史に幕を下ろすことになりました。
地域のシンボルともいえる小学校が無くなるとはどういうことなのか考えます。
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- 高知白バイ衝突死
- 2006年、高知県で起きた白バイとスクールバスの衝突死亡事故。業務上過失致死の罪に問われ、「無実」を訴えるバスの元運転手。食い違う目撃証言や疑問が多い証拠を徹底検証する。
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- 小さな駅の物語
- 岡山県北には、昭和初期の面影を色濃く残す駅舎が数多く残っている。1日の利用客がわずか5人程度という駅もあるが、学生や高齢者にとっては欠かせない足。そして、駅を愛し、守り続ける人たちがいる。「一期一会」をテーマに駅の1日を追う。
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- 世界のためにできること
- 貧困などから抜け出せず苦しむ途上国の人たち。その状況を打破するため、多くの岡山・香川県出身者が活躍している。慣れない環境で国造りの手助けをする理由とは…。私たちができる「国際協力」について考える。