ラウンド6 長坂橋

ステージ6簡易マップ

長坂坡の後半。長坂橋まで阿斗を送り届けるまでを再現している。
前ステージと異なり、かなり道中が長くて敵も強いので注意が必要。
「帰り」のステージと言う事で、通常とは逆に、右から始まって左へ進むので面食らわないように。
簡易マップで言うと右端がスタート地点で、左端の晏明、夏侯傑の場所がゴールである。

まず、簡易マップには載っていないが、ラウンド開始と同時に、
槍兵二人と戦わねばならないが、ここは特に問題ないだろう。
以後厳しい場面が続くので、こんなところで損害を受けないように。
付近の箱には剣が入っているが、黄忠以外はとらなくても良いだろう。


■ 場面①

出現敵 槍兵×4
マッチョ×3

先へ進んで広い場所に出ると槍雑魚が4人出現する。
この槍兵を2人倒すとマッチョ3人が補充されてかなりの激戦区になる。
まずは槍を全滅させることを考えよう。
マッチョは可能ならパンチ投げで右へ投げ捨て、画面外攻撃に持ち込みたいのだが、
出来ない場合は、無理に正面から戦おうとせず、場面が広いことを有効利用して逃げ回り、
マッチョのタックルやエルボードロップを空振りさせつつ、終わり際の隙をついてパンチ投げなどで攻めよう。
斜め方向のタックルなどは反撃しようとせず、逃げるかメガクラッシュで。

★黄忠の場合★
槍兵は掴み攻撃→必殺技と、事前に取っておいた剣で攻撃して倒す。
マッチョはタックル移動で逃げ回りつつ、距離を離して3連弓。
近づかれたら剣で斬りつけつつ、タックル移動でまた距離を離す。
剣がない場合は、弓タックルでダウンさせる。
マッチョにタックルやエルボードロップを喰らわないように、
タックル移動でつねに安全な場所に逃げ回ることが重要。




■ 場面②

出現敵 槍兵×2
ナイフ兵×2

ロブスターが入った壺の辺りまで来ると、左右から槍兵とナイフ兵が出現する。
もし、前回のマッチョとの戦いで半分以上体力が減っている場合は、すぐに壺を壊してロブスターを取ろう。
そうでない場合は壺だけ壊してロブスターは後に残しておく。
まずはナイフ兵を優先してパンチ投げし、画面右へ投げ飛ばす。
その後は画面右へ画面外攻撃すれば楽に倒せるだろう。

なお、ロブスターは次の戦いに持ち越すことが可能だが、
自分の体力が減っているようなら無理せずにここで取ってしまった方がよい。

★黄忠の場合★
主にナイフ兵を狙って画面左へ向かって3連弓。
近い敵は上下から近寄っ掴み、左へ投げ飛ばす。
剣がある場合は剣で攻撃するのも良い。




■ 場面③

出現敵 弓兵1、デブ×1、マッチョ×1

画面を少しずつスクロールさせて行き、
ロブスターが画面右に消えるギリギリまで粘ると、敵が3人画面右から登場してくる。
これでロブスターをこの戦いに持ち越すことが可能である。
しかし、この状態で攻撃を喰らって「左へ吹っ飛ばされる」と、画面が左にスクロールして、
ロブスターが消えてしまうため、結構リスクはある。
これを防止するためには、パンチ投げで敵を全て左に投げ飛ばし、自分は画面の右側で戦うことである。
こうすると、仮に敵の攻撃を受けても吹っ飛ぶのは右側なので、ロブスターを失わずに済む。
後は体力の低い弓兵をまず倒してしまい、デブとマッチョのタックルに注意しつつ戦えば問題ない。
ロブスターがあるので、メガクラッシュも惜しまず使える。

なお、ロブスターをすでに取ってしまっている場合は、
何も考えずに右から出てきた敵をそのまま画面右にパンチコンボで叩き出して、
そのまま画面外攻撃にはめる。以上。

★黄忠の場合★
ロブスターを残す場合は画面上にの方に陣取り、
画面を左にスクロールさせて敵を出したら、すぐ画面右上に戻って、
上から近づいて出てきた敵を掴んで左へ投げ飛ばす。
その後は画面を左にスクロールさせないように、画面右端に陣取って遠距離から左へ3連弓で攻める。
敵に近寄られて3連弓が撃ち負けそうになったら、剣があれば剣で斬る。
剣がなければ上下に軸をずらしてから掴み投げか、メガクラッシュでダウンさせる。

もうロブスターを食べてしまっている場合は、さっさと先へ進み、
背後をとられないように画面左上の地形を背にして、右へ3連弓して右からやってくる敵を倒す。
デブとマッチョの斜めタックルが来たら早めに右へタックルして逃げるか、メガクラッシュで回避。




■ 場面「長坂橋」

その後、先へ進むと「長坂橋」と書かれた看板が登場するのだが、
ここで青紅の剣を持った夏侯恩が登場する。
こいつを倒すと貴重な青紅の剣を奪うことが出来るので是非倒したいのだが、
夏侯恩を倒すためにはちょっとしたコツが必要なので、説明しておこう。

夏侯恩は看板が出てくるあたりまで画面をスクロールさせると、
自分のキャラクターが画面の下半分にいる場合は、画面右上から。
キャラクターが画面の上にいる場合は、画面の右下から馬に乗ってゆっくり登場し、
その後「馬のいななき」の音と共に、急速にダッシュしてそのまま左へ走り去るか、
または途中でいきなり反転して画面右へ去ってしまう。

結構いやらしい行動パターンですぐ逃げてしまうため、普通に殴ろうと思ってもすぐ逃げられてしまう。

夏侯恩の動き
自分が画面の上半分
               
 
   
     
         
 
自分が画面の下半分
               
   
     
         
 
恩は自分が上にいれば下、下にいれば上から出てくる。
そして、近づかないとそのまま左へ走り去り、
近づこうとすると急速反転して右へ逃げる。


そこで、まず看板が半分ほど見えてくるまで画面を少しずつスクロールさせる。
画面右から夏侯恩が出てきたらすぐに画面右へ戻って、夏侯恩と重なるようにする。
そして、キャラクター別に以下の方法で攻撃する。

・関羽、張飛の場合
パンチを正面から一発、次いで後ろから二発打ち込んで夏侯恩を「画面左へ」飛ばす。
または、最初から恩と重なって左向きに刻みパンチ
(単発のパンチを一発づつ打ち込んで行く)を3~5発叩き込んで馬から引きずり降ろす。
その後は起きあがりを掴んで、掴み攻撃→投げあるいはパンチ投げで仕留める。

・趙雲、魏延の場合
パンチコンボを正面から二発叩き込み、その後は夏侯恩の馬と並びながら左へ歩きつつ、
恩の後ろから刻みパンチ(単発のパンチを一発づつ打ち込んで行く)で馬から落とす。
(通常のパンチコンボ3発では馬から落とせない場合が多いので、単発パンチを刻むようにして叩き込む)
するといずれは夏侯恩を「画面左へ」飛ばせるので、あとはタックル移動で倒れた夏侯恩に近づき、
起きあがりを掴んで掴み攻撃→必殺技でフィニッシュ。

趙雲、魏延は非力なため、普通のパンチコンボでは恩を馬から降ろせない場合があるので、このやり方が確実。

・黄忠の場合
方法は2つある。
1つは黄忠の弓は当たると敵を怯ませて後退させる効果がある事を利用し、
引きつけつつ夏侯恩に一発ずつ弓を当てていく方法が一つ。
具体的には、夏侯恩が右から出てきたらすぐ恩の右へ向かって恩の鼻先に密着し、
単発の弓を一発ずつ当てていくのである。
(至近距離まで引きつけてから当てるのがコツ。遠距離で当てるとそのまま反転して逃げられる事が多い。)
これで馬の前進を阻止して押し返しながらダメージを与えることが出来る。
よって、そのまま7~8発弓を当てれば夏侯恩を「馬に乗ったままで」射殺可能。
恩が画面外に吹っ飛んで消えてしまうこともなく、安定して倒せるだろう。
ただし恩は死にかけになると画面右へ逃げようとするので、トドメの一発は早めに放とう。
逃げる気配があったら連打して3連弓を当てる。

あとは普通に馬から引きずり降ろす方法。
夏侯恩が出てきたら重なって左を向き、弓1発→タックルキャンセル必殺技で馬から降ろせるので、
あとはタックル移動で近づいて、夏侯恩が起きあがってきたら掴んで掴み攻撃×2→投げで終了。

ただし、この方法はやはり夏侯恩が画面外に吹っ飛んでそのまま消えてしまったするので余り安定しない。

また、全キャラ共通だが、剣を持ち越している場合は、夏侯恩の眼前に立って剣で切りまくればよい。
いずれは馬から落ちるし、落ちない場合はそのまま馬上で斬り殺せる。
馬から落とせたら後は掴み攻撃→投げで終了である。

上手く青紅を奪い取れたら、すぐには取らず、場面④のデブを駆逐してから取るようにしよう。
そうしないと大抵デブの攻撃で青紅を失ってしまう。



■ 場面④

出現敵 デブ×6

本ステージ最大の難関、デブ総勢6名の一斉攻撃。
ファイナルファイト最終面の集団ハゲを思い起こさせる厳しい場面である。
夏侯恩が走り去って(あるいは倒して)しばらくすると、デブが画面左右からわらわらと出現する。
基本戦術としては可能な限り素早くデブを画面左か右へパンチ投げで投げ飛ばし、
画面外攻撃に持ち込む方向で攻めるのだが、周囲を包囲されてどうにもならなくなってしまう事も多い。

タックルやダッシュ頭突きは上下に動いて逃げるのだが、大勢のダッシュ攻撃が重なると避けきれない場合が多い。
また、デブの群れにパンチコンボをしている際に、群れの後方からメイス投げされたりするのも苦しい。
こう言った場合はメガクラッシュで回避するのだが、メガクラッシュの終わり際にタックルを合わせられたりする事もある。
そこで、3~6人のデブ全員と戦うような無謀な真似は止めて、
関羽、張飛はジャンプ攻撃、魏延、黄忠、趙雲はタックルを上手く使ってあらかじめ数人のデブをダウンさせ、
なるべく1~3人程度の数を相手に戦うように心がけよう。
焦って敵をまとめて倒そうとせずに、地道に一人ずつ倒していくことを考える。
ここを過ぎると回復アイテムのバーベキューが出るので頑張ろう。

なお、夏侯恩を倒せている場合は青紅の剣はデブを全部倒して安全を確保してから取るように。

★黄忠の場合★
かなり苦しい場面で、黄忠使いの腕前が試される。
デブは比較的掴みやすいので、基本は上下に軸をずらして逃げ回りながら、
デブを掴み、掴み投げで右か左の片方にデブをまとめて行く。上手くまとまったら3連弓で攻撃。
タックルやダッシュ頭突きは単発弓で足止めしながら上下に動いて逃げたり、メガクラッシュで回避。
倒すことより、倒されないことを考え、逃げ回りながら攻撃するのをお勧める。

体力に余裕がある場合は、まずメガクラッシュであらかたのデブをダウンさせたら、その隙に3連弓を放ち、
危なくなったらまたメガクラッシュで吹っ飛ばし、その隙に3連弓……と言う強引な倒し方も悪くない。
ここが終わるとすぐバーベキューで体力の3割は回復できるので、
下手に戦って体力を半減させるくらいなら、こちらの方がマシ。




■ 場面⑤

出現敵 弓兵×3、ナイフ兵×3

デブ地帯を抜けると、バーベキューの入った壺などがあるので、これで回復しよう。
その後、先へ進んでいくとナイフ兵と弓兵の総勢6名に囲まれてしまう。
なかなか圧迫感のある軍団で、ナイフ兵が壁を造り、
その後方から弓兵が矢を射ってくるなど、小賢しい事をしてくる事も多い。
そう言う状態になったら、思い切ってジャンプ攻撃などでナイフ兵ごと弓兵をダウンさせると良い。

基本的にはセオリー通り、画面の左へパンチ投げなどで投げ飛ばし、
画面外攻撃に持ち込めばそれほど問題はない。危なくなったらメガクラッシュで回避。

しかし、厄介なのは「青紅の剣」を持っている場合。
この場合は「攻撃を喰らって青紅の剣を落とさないように戦わねばならない」ので、些細なミスも許されない。
基本は上下に動いて敵と軸をずらしつつ、左右からやってくる敵を斬りまくる。
包囲されそうになったら、ジャンプ攻撃などで敵をダウンさせつつ、安全な場所まで脱出しよう。
剣がある時は、メガクラッシュすると青紅の剣が消えてしまう事があるので、取り敢えずメガクラッシュは使わない。

なお、攻撃を喰らって青紅を落としてしまった場合、消えてしまったらそこまでだが、
運良く消えずに残ってくれたら、すぐには拾わず、まず敵を全部倒してから取るようにしよう。

★黄忠の場合★
青紅の剣がある場合は、他のキャラクターと同様、軸をずらしつつ左右の敵を斬りまくる。
剣が無い場合や、落としてしまったときは、
画面上の材木がある部分を背にして右へ3連弓をすると、
敵に背後をとられる懸念が無くなるので楽に戦える。

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|■■■■■黄→             |
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黄忠は青紅の剣があると無いとでは次の敵将戦で難易度が大きく変わるので、
ここで剣を失わないように細心の注意で戦おう。


ここの敵を全滅させると、次は長坂橋で敵将との戦いになる。
敵将、晏明戦は別項で解説しているので、そちらを参照のこと。


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