ラウンド5 長坂坡の戦い |
---|
ステージ5簡易マップ |
---|
趙雲の一騎駆けで有名な長坂坡である。
このラウンド5は奥方と亜斗を助けに行くまでを再現している。
道中が短く、敵将もハメパターンがあるので楽なステージだが、やはり気は抜かないように。
熟練者は馬に乗って戦い、敵将に「馬をプレゼントしてやる」ことでなかなか歯ごたえのあるステージになる。
■ 場面①
出現敵 | 槍兵大勢 |
簡易マップには載っていないが、ラウンド開始と同時に、
曹操の号令で画面左から槍兵がぞろぞろ出現するので、まずはこいつらを相手にする。
ここで出現する槍兵は好戦的なので多少注意が必要だが、所詮槍なので、
地道にパンチコンボなどで殴っていれば問題ないだろう。
黄忠は遠距離から3連弓だけでOK
後ろに廻ろうとする奴は上下から掴んで投げる。
■ 場面②
出現敵 | 槍兵×5 |
弓兵×1 |
ここから本格的な長坂坡の戦いになる。
いきなり槍5人に囲まれる事になるが、ここの槍は体力が多く、なかなか倒せない上、
非常に機動性に優れ、やたらと走り回るのでとらえどころがないのが特徴。
しかし、その分あまり好戦的ではないので、危険性は少ない。
ワンパン投げや掴み技などで一気に大ダメージを与えていけばよいだろう。
黄忠の場合は弓が当て難いため、掴み技を中心にして戦うと良い。
もし、不覚をとって体力が減ってしまったら、上にある壺からフライドチキンを出して回復しよう。
となりの樽には大偃月刀が入っている。
これはダウン属性があるので使いやすいのだが、威力が低いので、
黄忠以外のキャラクターなら特に使う必要はない。
なお、バーベキューが入った壺が見える辺りまで画面を右にスクロールさせると、
弓兵が一人補充されるが、これもどうと言うことはない相手だ。
ドラを取る必要はないが、熟練者や、得点を稼ぎたい人は、
ここで馬に乗って雑魚と戦うとかなりの得点が稼げる。
★黄忠の場合★ 大偃月刀を取り、連打して3連弓で攻撃しつつ、 敵が近付いて来たら連打を止め、青竜刀の一撃でダウンさせて仕切り直し、 また3連弓のパターンに持ち込むと楽に戦える。 |
■ 場面③
出現敵 | 槍兵×5、弓兵×1 |
場面②と殆ど同じ。
やたらと走り回る槍兵を適当に相手しつつ、まずは弓兵を始末する。
万一ダメージを受けたら上の壺からバーベキューを取れば良し。楽勝だろう。
熟練者は引き続き馬に乗ったままで戦えば良い得点稼ぎになる。
■ 敵将「淳干導」
淳干導 | |
---|---|
突き | 月牙(槍)で突いてくる。リーチが驚くほど長く、複数回ヒットするので威力も高い。 |
ダッシュ突き | ダッシュしながらの突き。遠距離で軸が合うとこれが来る。 速度は非常に速く、回避が難しい。 また、画面外から仕掛けてくることもあるので気が抜けない。 基本的に喰らうとダウンするダウン攻撃なのだが、画面端で喰らうと何故かダウンせずに複数回ヒットすることがあり、致命傷になることも。 基本はメガクラッシュで回避だが、反応できる場合はジャンプ攻撃で返すと良い。 |
ジャンプ突き | 極希だが、ジャンプ攻撃をしてくることがある。 倒れた淳于導に起き攻めをしようとしたり、遠距離から弓を射たりすると、時々仕掛けてくる。 |
馬乗りダッシュ | 画面上に馬があると、突然ダッシュしてその馬に乗ろうとする。 このダッシュに当たるとはねとばされて大ダメージを受ける。 本当に突然発動するので避けようがない。 |
馬上攻撃 | |
突き | 馬上での槍攻撃。当たると痛い。 |
馬ダッシュ突き | 馬でダッシュしながらの突き。馬のダッシュスピードが速いのでかわしにくく、危険。 |
出現敵 | 1:槍兵×3 |
2:槍兵×3 | |
3:弓兵×2 | |
4:デブ×2 | |
1→2→3→4→1→2→……のループ。 |
非常にマイナーで知名度の低い武将である淳于導だが、
月牙産(三日月の刃が付いている長柄、西遊記の沙悟浄が使ってる奴)
のような得物を持っており、これのリーチが長くて攻撃も素早い。
また、ダッシュ突きはとっさに来ると反応しきれないので軸を合わせると危険極まりない。
しかも淳于導は画面外からでも、この長い月牙で突き刺してくるので、安易な画面外攻撃が通用しない。
基本的な能力は8面ボス徐晃と同程度であり、ハメ技で倒せるので弱いイメージがあるが、
地の実力はあり、ハメを使わずにまともに戦おうとすると結構手ごわい相手である。
ましてや「馬に乗せてやる」と、途端に凶暴なボスキャラクターに変貌する。
ただ、淳于導は対空防御がまるで駄目と言う一面を持ち、
ジャンプ攻撃で攻め立てれば簡単に倒せると言う致命的欠点もある。
軸を合わされた場合は跳び蹴りで攻め込むと良いだろう。
さて、具体的な攻略だが、「奥方の命は預かったぞ!」の台詞と同時に、
画面右から淳于導が出てくるので、始まる前から淳于導と重なってレバーを回転させておくと、
開始と同時に淳于導を掴むことが出来るので、すかさず左へ投げる。
(誤って周囲の槍雑魚を掴んでしまうこともあるので、左を向いて淳于導と重り、パンチ連打と言う方法でも良い)
その後は画面左上の「右側に壁のある部分」まで進んで、淳于導を誘導。
そこから淳于導を右に向かって投げつけると、上の方の地形にひっかかってくれるので、
淳于導の起きあがりにジャンプ攻撃を重ねる。これで完全にハメ倒すことが可能。
(場所は下の簡略図、☆マークの場所。ここに淳于導を引っかけ、自分はこの左横に待機する。)
|■■■■
| ☆■■■■■■■|
| |
| 淳|
| |
なお、起きあがりにジャンプ攻撃ではなく、パンチコンボを重ねても十分行けるのだが、
起きあがりに反撃されて窮地に陥ることも結構あるため、安定はしない。
一、二発喰らったら死んでしまうような体力の場合は止めた方が無難。
大偃月刀を持ってきている場合は、ちょっと離れた位置から斬りまくる事でパンチコンボより安定したハメになる。
……が、大偃月刀は威力が低いので効率の面で言えばジャンプ攻撃と大差ない。
これ以外にも「起きあがり投げハメ」と言う手段もある。
前述のハメポイントに追い込んだら、一端淳于導の下に陣取り、
ちょっと様子を見つつ、起きあがってきたら下から近づいて掴んで右投げの繰り返し。
淳于導が起きあがって下に動く前に掴んでしまえば、
そこはハメポイントのままなので、右に投げてもまた地形部分に引っかかってくれる。
パンチの弱い魏延や趙雲、黄忠の場合はこちらの方が安全で安定している。
ただし、この方法を使用する場合、掴みに行くとき雑魚に邪魔されるので、
淳于導が倒れている間に、ジャンプ攻撃などで周囲の雑魚を片づけておくなど下準備が必要である。
また、馬に乗ってハメポイントまで淳于導を誘導し、起きあがりに流星剣を重ねるという手もある。
流星剣のダメージは通常のパンチより大きいので、簡単に倒せるだろう。パンチが弱い趙雲などでお勧め。
普通に戦う場合は、軸を合わせないように注意しながらパンチ投げなどで攻める。
月牙のリーチは驚異的なので、今までのボスと同じ感覚で行くと大抵突きを喰らう羽目になる。
軸を合わされそうになったらジャンプ攻撃でダウンさせ、仕切りなおそう。
ともあれ、普通に戦うと淳于導は結構強いので、危なくなったらメガクラッシュで雑魚ごと吹っ飛ばしつつ、
画面右上のハメポイントまで誘導してハメパターンに持ち込んだ方がよい。
熟練者は馬に乗ったままで戦おう。
ここで時間いっぱいまで粘って増援の雑魚を倒しまくるとかなり稼げる。
また、馬に乗って淳于導の場所まで行ったら、そこで馬から降りると、
淳于導は喜び勇んでその馬に乗ってくれる。こうなると淳于導は徐晃並の強豪に早変わり。
徐晃戦の練習だと思って遣ってみるのも面白い、か?
なお、ハメパターンを使用する場合も、しない場合も、
この場面では増援の雑魚は槍、弓、デブだけなので無理に雑魚封印を使う必要はないだろう。
★黄忠の場合★ 前述のハメポイントに追い込み、起きあがりをジャンプ攻撃で攻める。 これでハメ確定だが、ジャンプ攻撃は威力が低くて時間がかかり、 背後から雑魚に攻撃されたりするのであまりお勧めできない方法である。 もう一つはハメポイントのちょっと左側に「黄忠が陣取り」、淳于導を「左の画面外」へ投げ、 そのまま左の画面外へ向けて3連弓を連射する方法(黄忠式画面外攻撃)である。 淳于導は画面外から得物で攻撃して来る場合が多く、パンチでの画面外攻撃は難しいのだが、 黄忠の場合は淳于導の突き攻撃より先に飛び道具である弓が当たってくれるので画面外攻撃が成立する。 また、この画面左上の場所だと淳于導が黄忠の背後に回り込めないので、画面外攻撃が安定するのだ。 弓攻撃は威力が高いのであっという間に倒せるだろう。 背後は壁だし、前方から雑魚が寄ってきてもそのまま弓で倒せるので問題ない。 ハメポイントを使わない場合は、雑魚封印を使用しつつ、 淳于導を上下から掴んで掴み攻撃→投げ→タックル移動→起きあがりを掴む……の、 起き攻め投げハメパターンで地道にダメージを与えていく。 淳于導はダッシュ突きが強いので遠距離からの3連弓はリスクが大きすぎる。 黄忠の場合は徐晃戦の練習としてこちらの方法で戦うのも悪くない。 |
■ 多人数プレイの場合
ソロプレイの時と変わりなし。ハメポイントまでおびき寄せてハメればよい。
パンチ攻撃力の高いキャラクターが淳于導を相手にして、手の空いたプレイヤーは適当に雑魚と戦う。
デブを倒すと回復アイテムを出すこともあるので、封印は考えずにどんどん雑魚を倒しまくった方が良いだろう。
淳于導を倒すとデモ画面になる。
奥方が足手まといになるのを恐れて、子供の「阿斗」を託して身投げする有名なシーンなのだが、
画面が切り替わると阿斗が跡形もなく消えており、プレイヤーの体力が回復していると言う奇怪な現象が……
当時は悪食の横スクロールアクション、アンダーカバーコップスが稼働していたこともあり、
「喰ったのか?」と一部で話題になった。
※ ちなみに、台湾で勝手にコンシューマー機に移植された未認可の天地を喰らう2(呑食天地)では、
ちゃんとキャラクターが阿斗を抱きかかえるグラフィックが追加されている。
左側のリンクメニューから、見たいコンテンツを選択してください。 左側のフレームが表示されていない場合は、ここをクリックしてTOPへどうぞ。 |