ラウンド4 白河

ステージ4簡易マップ

孔明先生曰く「水攻めで敵は潰滅した! 残敵を掃討せよ!」との事だが、
残敵どころか生きのいい敵が沢山居て厄介極まりないステージ。
白河はステージ自体も長く、敵も強敵揃いの難関である。
しかし、ここで死んでいるようではワンコインクリアは夢のまた夢。
忍者への対処方法と、敵将戦での雑魚封印を学んでおこう。

■ 場面①

出現敵 忍者×3

イカダの上ような場面で、水の中から忍者が3人飛び出して来る。
忍者は画面の下、右上、左上に分散して出てくるので厄介。
上にいると左右から挟まれるので、画面右下か左下に位置し、下から出てくる忍者から狙おう。
忍者が飛び出てきたらその着地点で左右に動き回り、
着地した忍者をすかさず掴んで投げるか、パンチ投げでダメージを与える。
以後は他の忍者の動きも良く見ながら軸ずらしパンチで攻める。
大ジャンプ下突きが来たら上下にかわして着地の隙を掴む。

多人数プレイの際は各個で飛び出てきた忍者の着地を掴み、画面外へ叩き出してみんなで画面外攻撃すると楽。
全部倒すと場面が変わり、水没した城の屋根に登る。

★黄忠の場合★
画面の左下か右下に位置し、画面下中央に出てくる忍者を前述通りに着地と同時に掴むか、弓タックル。
その後は画面中を逃げ回って攻撃をかわしつつ、弓タックルで地道にダメージを与えて行き、
忍者が残り一人になったら隙をついて掴み、掴み攻撃→必殺技で一気に勝負を付ける。




■ 場面②

出現敵 槍兵×2、ナイフ兵×1
槍兵×1

ナイフ兵がしゃがんでいるのでまずはこいつをいきなり掴んで、
掴み攻撃→右に投げて一気にダメージを与える。
後は出てくるのが槍雑魚だけなので特に問題はない。
注意点としては、あまり右に行きすぎないこと。
右に行きすぎると画面がスクロールして忍者が出てくるのでピンチになる。

ナイフにけっ飛ばされて右に飛ばされてしまうケースもあるので、
ここは画面左側の城の屋根の端っこを背にして、右に向かってパンチ連打するのが良いだろう。
こうすると敵に背後を取られる心配はないし、仮に攻撃を受けても右へ吹っ飛ばずに済む。

ナイフと槍二人を倒したら、少しずつ画面をスクロールさせると、
槍兵一人がのんきに座っているので、こいつが見えたらすぐに左へ戻る。
そうすると無謀にも槍兵が一人で向かってくるので、そのまま倒してしまおう。

★黄忠の場合★
ナイフ兵を掴んだら右へ投げ、その後は画面左を背にして右へ3連弓だけでも問題ない。




■ 場面③

出現敵 忍者×3、ナイフ兵×1

忍者とナイフという厄介な組み合わせ。
場面②で間違って画面をスクロールさせ過ぎるとここで苦しくなる。

まずは忍者を駆逐することを優先し、軸をずらしつつパンチコンボで攻める。
場面は広いので、タックル移動に優れるキャラクターは、
包囲されないようにタックル移動で動き回るといいだろう。
動き回って相手を攪乱しつつ、孤立した忍者を集中して狙うと戦いやすい。

なお、忍者相手のセオリーだが、無理をして掴みに行かないように。
忍者は非常に掴みにくく、ジャンプ斬りで反撃されやすい。
これによるダメージの蓄積はバカにならないので、無理に掴まず、殴り倒すことを考えた方がよい。

★黄忠の場合★
厳しい場面だが、フィールドは広いので、忍者に的を絞らせないように、
タックル移動で動き回って攪乱しつつ、忍者を一人ずつ弓タックルでダウンさせ、
ダウンした忍者に3連弓を重ねるなどして地道に仕留めていこう。
3連弓が恐い場合は無理をせずに単発の弓を重ねるに留めるのも良い。
ナイフが近付いて来たら軸をずらしたタックルで吹っ飛ばし、忍者を倒すまでは相手にしない。




■ 場面④

出現敵 忍者×1、弓兵×1

まずは忍者が飛び起きたところをすかさず掴んで、掴み攻撃→投げか必殺技。
魏延ならば掴み刺し×2→斬馬蹴りだけで仕留められる事もある。
関羽と張飛は忍者相手には必殺技が1発しか入らないので投げで我慢しよう。
後は忍者にトドメを刺してから、弓兵の相手をしよう。
画面左上の壁に投げ飛ばして追い込み、起きあがりにパンチを重ねてハメ殺しと言う手段もある。
なお、ここではあまり画面をスクロールさせないように。

先へ進むと樽や箱が4つ並んでおり、上からバーベキュー、ナイフ、匕首、肉まんが入っているので、
取り敢えず一番下の箱から肉まんを取って回復しよう。
そして、もし体力が激減しているようなら、上の樽にパンチを連打して壊し、バーベキューを出して回復。
(この樽は二回叩かないと壊せず、転がっていってしまうので注意)
体力が有り余っているようなら、この樽を右に転がして次の場面へと持ち越してしまおう。

やり方はちょっと工夫が居るが、そんなに難しくはない。
まずは一番上のバーベキューが入っている樽を残して、下の3つの箱と樽を壊してしまう。
その後、樽が画面の半分よりやや左の位置に来るまで右へ進んで画面をスクロールさせたら、
樽の所まで戻って樽の左側に密着し、右へ進みながら、
樽の左から右に向かって1発パンチか、弓を当てると、樽が右に転がるので、
そのまま転がる樽を追って右へ進んでいけばよいだけ。
そうすると、次の場面の壺にぶつかって勝手に壊れてくれる。
これで、本ステージ最難関の場面にバーベキューを持ち越すことが出来る。
この時、樽が画面の半分より右側にある時に転がすと、
樽が画面からすぐ消えてしまい、持ち越せないことがあるので注意。
黄忠、趙雲、魏延の場合は樽を転がしたら、すぐ下に移動して右へタックル移動した方が簡単。
また、多人数プレイの場合はみんな一緒に右へ進んでいかねばならない。
画面左で引っかかってスクロールを止めてしまう奴が居ると失敗する。

なお、ナイフと匕首は使い物にならないので取らなくても良い。



■ 場面⑤

出現敵 忍者×3、デブ×2、マッチョ×1

本ステージ最難関。デブ、マッチョ、忍者の複合攻撃という厳しい場面。
是非バーベキューを持ち越しておきたいところだ。

ここに差し掛かるといきなり左右から忍者とデブが飛び出してくるので、
出来るだけ忍者を狙ってパンチコンボで攻めていく。
まずは右上の忍者とマッチョを掴んで左へ投げるのがお勧めだが、
あまり拘りすぎると逆に危ないので、ここは臨機応変に行くしかない。
パンチ投げでまとめても良いが、この場面では忍者がジャンプで飛び回り、
デブがタックルで走り回るので、まとめてもすぐバラバラになってしまうため、あまり効率は良くない。
なお、パンチ投げの遅い魏延は他の忍者の大ジャンプ突きに注意するように。
あとはデブは掴みやすいので、デブに近づかれたら積極的に掴みから投げ、敵をまとめてダウンさせよう。

包囲されそうになったり、マッチョやデブの急角度タックルが来た場合はすぐメガクラッシュで吹っ飛ばす。
ここはステージが狭く、下手に避けようとすると失敗することが多いので危険である。
画面上にある壺からは体力を半分回復できる肉まんセットが出るので、
メガクラッシュで消耗する体力はあまり気にしなくても良い。
なお、バーベキューを持ち越せていれば、これとあわせて体力を8割も回復できる。

こうしてとにかく先に忍者を駆逐してしまえば後は楽になる。
マッチョが最後に一人残ったら、関羽や魏延ならば空ジャンプ投げハメで一気に倒してしまっても良い。

多人数プレイの時は敵を画面外に叩き出して、全員で画面外攻撃すれば結構楽に敵を全滅させられる。

★黄忠の場合★
かなりきつい。
バーベキューの持ち越しは当然として、細心の注意をもって戦わないと死ぬ場面。
まずは忍者を優先して弓タックルで攻め、デブが近くにいたら掴み、ジャンプ投げなどで遠くまで投げ飛ばしつつ、
周囲の敵を巻き込んでダウンさせ、安全を確保したら3連弓でダメージを与え、
マッチョは単発の弓やタックルなどで動きを止めて最後に相手をする。
ちょっとでも危険を感じたら即メガクラッシュを使おう。
メガクラッシュで減る体力は肉まんセットで回復できるので決して使用を躊躇わないように。
デブの斜めタックル、忍者の大ジャンプ突きなどは下手に避けずに全部メガクラッシュで問題ない。
「ちょっと無駄使いかな?」と感じるくらいに多用してよい。

とにかく、いきなり包囲されている状態の上、忍者の攻撃で3連弓が封じられやすいので、
弓タックルを主体に攻め、敵軍に隙を見せてはならず、また、立ち止まってはならない。
一発ずつ単発の弓を撃ちながら相手を怯ませて動きを封じつつ、
こちらは常に動き回り、敵(特に忍者)に攻撃の狙いを定めさせないように心がけよう。




■ 場面⑥

出現敵 槍兵×4
槍兵×3

城から出て、水没した浅瀬での戦い。
槍兵だけの部隊が二部隊登場するが、所詮槍雑魚なので問題はないだろう。
ただ、ここの槍は体力が多く、戦意も旺盛なので、下手に掴みに行くと連続槍を喰らうケースが結構ある。
侮らずに軸ずらしパンチで攻めて行こう。



■ 場面⑦

出現敵 ナイフ兵×2、マッチョ×1
弓兵×2

画面右からナイフ兵とマッチョが登場。
この内、一人でも倒すと画面右から弓兵二人が補充される。
なかなか厄介な組み合わせだが、常に右からしか出てこないので、
包囲される心配が少なく、それほど厄介な連中ではない。

出てきたら、片っ端からパンチ投げでどんどん右へ吹っ飛ばしていき、
最終的に画面右端で画面外攻撃に持ち込んでしまえば楽勝である。
マッチョのタックルとフライングエルボーには注意しよう。
背後に廻られてしまったら、パンチ逆投げですぐに右へ投げ飛ばして画面外攻撃に持ち込む。

★黄忠の場合★
遠距離から敵と軸をあわせ、3連弓を撃ちまくればこれと言って難しくもなく倒せる。
忍者のいない部隊でのナイフや弓など黄忠にとっては雑魚その物に過ぎない。
注意するのはマッチョのタックルとフライングエルボーである。
これらが来たらすぐ上下に逃げるか、メガクラッシュで仕切り直そう。




■ 敵将「曹仁」

曹仁
鉄球打ち 鉄球でぶっ叩く。基本的にダウン技なのだが、時々複数回ヒットして痛い目に……
なお、見た目はただのメイスだが、実は柄の部分に鎖が入っており、
伸ばすとモーニングスターの状態になる伸縮自在の特殊な武器……と言うか構造に無理がありすぎ。
剣刺し 剣でおもむろに刺す。リーチが長く、モーションが早いので注意。
モーニングスター 頭上で鉄球を振り回した後、鎖を伸ばして鉄球を遠くへ飛ばす荒技。
出るまでのモーションが遅いので、見てからでも避けられるが、
リーチが長く、当たると複数回ヒットで致命傷になるので要注意。
ジャンプ鉄球打ち ジャンプしてから鉄球で叩く。ジャンプ斬りに比べればマシ。
ジャンプ斬り 剣を横に出した状態でジャンプしてくる。
当たると複数回ヒットして致命傷になり、黄忠や趙雲などは即死することもある。
曹仁の攻撃で最も注意すべきもの。
変位抜刀霞斬り 一端剣を交差させて構えてから突っ込んでくるソドム仕込みのタックル居合い斬り。
曹仁の前でパンチを空振りしたりすると、それに反応して突進して来たりするので、なかなか厄介である。
しかもスピードが速く、斜め方向に急角度に迫ってくるので対応しにくい。
パンチで止めるのも事実上不可能に近い。メガクラッシュで回避した方が安全。
打撃防御 こちらのパンチや弓などをガードしてしまう。
※ ピンク色の技はダウン効果あり

出現敵 1:忍者×1
2:槍兵×3
3:槍兵×3
4:弓兵×2
5:忍者×2
6:弓兵×2
7:槍兵×3
1→2→3→4→5→6→7→2→3……のループ。

軸をずらしていても喰らう高速の斜めタックル。打撃防御能力。
軸ずらしでパンチ連打をしてもそう簡単に引っかからない行動アルゴリズム。
(こちらの攻撃が当たらない間合いをうろつくだけで、勝手に当たりに来てはくれない)
このようにポテンシャルは非常に高く真っ正面から戦うとかなり苦戦する。
特にアルゴリズム(行動パターン)が非常に優秀で、
パンチを連打していると間合いを離して遠距離からジャンプ斬りなどで攻撃しようとしてくる。
これのお陰で曹仁には単純な軸ずらしパンチや、画面外攻撃が通用しない。

画面外攻撃をしようとしても、いつまで経っても曹仁にパンチが当たらなかったり、
あっさり軸をずらして後ろへ逃れてくるため、安定性が無く、効率が悪いのだ。
そこで、出来るだけ画面の中、視界に入る場所でダウンさせ、起き攻めをしていくのが曹仁戦のポイントとなる。

魏延や黄忠などは掴んで掴み攻撃2回→投げでダウンさせ、
すかさずタックル移動で接近、起き攻めでまた掴んで……と言うパターンが最適。
曹仁に関しては起き攻めのしにくい関羽と張飛はちょっと不利かも知れない。
なかなか手ごわい相手なのだが、やはりここで死んでいるようではワンコインクリアは遠い。

まず「おのれ 計りおったな!」の台詞が出ている隙に曹仁の近くへ行ってパンチ投げ。
(素早く行動しないと危ないので、自信がないなら曹仁と軸を合わせず、曹仁の下方向へ移動するにとどめる。)
その後は、最初からいる忍者を倒さなければ増援は現れないので、
この忍者をタックルやジャンプ攻撃で適当にダウンさせながら、徹底的に曹仁だけを狙う。
画面の中央に向かって軸ずらしパンチ投げ、上下から近づいて画面の中央部へ向かって投げ、など。
常に曹仁を画面の中に入れるようにして戦うのがコツで、決して画面外へ投げ飛ばしてはならない。
上手くすれば初期配置の忍者が死んでしまうまでに曹仁の体力をかなり削り取れる。
忍者が死んでしまった後は、なるべく槍兵を殺さないようにしてまた曹仁だけを狙って攻め続ける。
槍兵は2人倒すとさらに槍兵が補充され、その槍兵が全滅すると今度は弓兵が出てしまうので、
なるべく槍兵で雑魚封印をして、その間に曹仁を倒しきってしまいたい。

曹仁相手に注意すべき点は以下のようなもの。

・ダッシュ斬りは連続して来ることが多いので、一回避けられたからと言って安心しない
・下手な中間距離でパンチを空振りすると反応してダッシュ斬りをしてくるので注意する
・曹仁はよくジャンプするので、掴みに行こうとした所をジャンプですかされやすいので注意

戦う際は常にメガクラッシュは意識しておき、
近くで曹仁が構えた場合はモーニングスターかダッシュ斬りが来るのですぐメガクラッシュ。
また、ジャンプ斬りは直撃すると体力を半分くらい持っていかれるので、決して喰らってはならない。

なお、上の壺には肉まんセットがあるので、危なくなったらすぐに取ろう。
なお、右の箱にはメイスの一種、ウニトンカチが入ってるが、これを誤って取ってしまうとピンチに陥るので要注意。

★黄忠の場合★
開始と同時にタックル移動で曹仁の下に潜り込んで掴み攻撃→投げ。
その後は忍者を残して雑魚封印しつつ、曹仁を画面外に出さないように起き攻め、投げハメを繰り返す。
忍者を残すのは難しいので、忍者はタックルなどでダウンさせながら戦うと良い。
忍者が死んだら槍兵で雑魚封印を継続。
後は曹仁の攻撃をメガクラッシュで回避できれば特に問題なく倒せる。
雑魚を倒しすぎると弓兵や忍者が出てきてかなり危険な状態になる為、確実に槍兵で雑魚封印しておくように。


■ 多人数プレイの場合
関羽などのパンチ投げが強いキャラクターが曹仁を相手にするか、
魏延、黄忠がいれば起き攻め投げハメパターンで攻めて貰う。
他のキャラクターが忍者を相手に空ジャンプ投げや、
ジャンプ攻撃などで攻撃を封じ、雑魚封印をすれば比較的楽に倒せる。


左側のリンクメニューから、見たいコンテンツを選択してください。
左側のフレームが表示されていない場合は、ここをクリックしてTOPへどうぞ。