ラウンド1 博望坡の戦い 一 |
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ステージ1簡易マップ |
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「曹軍100万が攻めてきました!」との知らせに、「策はある」と豪語する孔明先生。
だが、その策とは「たった一人の武将を敵陣に突入させる」と言うものだった……
赤壁までの長い道のりが今始まる。
操作するキャラクターを選んでいざ出陣である。
■ 場面①
ゲームが始まると、キャラクターが各自名乗りを上げつつ、画面左から登場する。
この時、キャラクターは馬に乗っているのだが、初心者はまず↓+Bで馬から下りよう。
馬は操作が難しいので、初心者は下手をすると1面で全滅と言う悲劇もある。
ただ、馬からの攻撃は得点を稼げるので、熟練者は馬に乗ったまま進んでみよう。
ダッシュ突きや旋風斬りなどで雑魚を攻めていくと良い得点稼ぎになる。
出現敵 | 槍兵×3 |
敵は最も弱い槍雑魚が3人のみなので負ける要素はない。
掴み技やワンパン投げなどの練習台にしよう。
なお、実は一番最初の箱にはドラが入っているのだが、無駄も良いところである。
ちなみに馬に乗っている場合は箱を壊してもドラは出ない。
どうしてもドラを出したい人は、馬から降りて馬を消してから箱を壊そう。
……意味はないが。
なお、多人数プレイの場合は各自ゲーム開始時に騎乗していない為、
馬が欲しい人はこのドラを取って馬に乗り込むことになる。
★黄忠の場合★ 黄忠は他キャラと操作感覚が全く違うので、解説は以後こちらの別項で。 なお、黄忠を使う場合は始めにキャラクター解説の項や、テクニック集などを読み、 黄忠の戦い方をよく学んでからゲームを開始しないと恐らく序盤で呆気なく死ぬので覚悟するべし。 まず、黄忠の場合は馬に乗ったまま進むのがお勧めである、 何故かというと、馬に乗った状態での「真空剣(弓)」が強力なためである。 黄忠の真空剣は画面端まで届く炎の矢を放つ攻撃で、これが判定も威力も強く、 当たった敵は燃えて廻りを巻き込みつつダウンするので非常に使い勝手がよい。 また、馬の状態からでも連射すれば3連弓も出せるのでこれと言って不具合はない。 ここで馬の使い方を練習しておこう。 馬から下りて戦う場合は基本通り、投げで敵をまとめつつ、遠距離から3連弓、 囲まれそうになったらメガクラッシュ、タックルで広い方へ逃げるなどの黄忠基本戦術で戦っていく。 |
■ 場面②
出現敵 | 槍兵×1 |
槍兵×2 | |
槍兵×2 |
さらに先へ進むと、画面上に北京ダックが入った壺が見えてくる。
と同時に槍兵が1人と、2人づつが2回で合計5人登場。
これらの敵は画面を少しずつスクロールさせる事によって、個別に出現させる事が出来る。
具体的に言うと、何も考えずに先へ進むと槍兵5人と同時に戦わねばならないが、
少しずつ画面をスクロールさせて、一人ずつ敵をおびき寄せることによって、
まずは槍兵×1と戦い、倒したらまた少しずつ画面をスクロールさせて槍兵×2と戦い……といった具合に、
敵の部隊を各個撃破することが可能なのだ。
ここではたかが槍兵なのでそこまでする必要はないが、
後半のステージでは重要なテクニックになるので覚えておこう。
前述の通り、壺から北京ダックが出るので、もしここでダメージを受けてしまったらこれで回復。
熟練者は体力満タンの状態で取ってボーナス点3万点を頂こう。
■ 場面③
出現敵 | 槍兵×1 |
槍兵×3 |
これまたどうでも良い敵。
この程度で苦戦しているようでは先が思いやられると言う物。
ただし、この辺りになると槍兵が「連打槍」で攻撃してくることがあるので、
侮っていると痛い目に遭う事も。
■ 場面④
出現敵 | 槍兵×3がたくさん |
丁度場面が橋の上に差し掛かると、3人並んで陣を組んだ槍兵が沢山出現する。
ここの槍兵は攻撃意欲に乏しく、ただ突っ立っていたり、逃げたりする連中ばかりなので良い的である。
掴み攻撃×2→必殺技の練習をしたり、趙雲なら空中投げの練習をしたりしても良いだろう。
また、馬でここまで来たのなら、レバー→+B・Bのダッシュ旋風斬りで左右を行ったり来たりして暴れ回るのも爽快。
良い得点稼ぎになる。
★黄忠の場合★ 敵の数が多いので実は結構やばい場面。 馬に乗っている場合は真空剣で敵を巻き込みつつ倒せるので楽。 馬がない場合は地道に遠距離から3連弓で倒し、近づかれたら掴みから投げで敵をまとめる。 |
■ 敵将「李典」
李典 | |
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槍 | 通常の攻撃。 近距離だと2回ヒットで大ダメージ。 |
垂直跳び蹴り | その場でショートジャンプして蹴り。 掴みに行こうとすると喰らう。 |
棒高跳び蹴り | ビリー・カーン直伝の槍を使った高飛び蹴り。 長い距離を一気に横っ飛びしてキック。2回ヒットする技でかなり痛い。 |
出現敵 | 1:弓兵×1、デブ×2 |
2:槍兵×3、ナイフ兵×2 | |
3:槍兵×2、弓兵×2 | |
1→2→3→2→3→……のループ。 |
さて、最初の敵将戦なのだが、この李典、
決して強いわけではないのだが、結構面倒くさい相手で、
やたらと飛び跳ねるので掴みづらく、思わぬ損害を受けやすいのだ。
と言う訳なので、下手に掴みに行かず、
何も考えずに軸を少しずらした状態からパンチ連打と言う基本戦術で攻めるのが一番である。
色気を出して掴みから必殺技でトドメだぜ! などと考えると返り討ちになるケースが多い。
何も考えずに連打する初心者にとっては楽な相手で、
ちょっと上手くなった初級~中級者は不覚をとりやすいと言う嫌らしい敵である。
何も考えずに勝ちたい場合は、開始と同時にパンチコンボやジャンプ攻撃で李典を画面右に吹っ飛ばし、
その後、画面右に向かってパンチ連打の画面外攻撃。
近づく雑魚は全部掴んで右に投げるか、パンチ投げでやはり右へ。
背後に廻られそうになったら、パンチを連打しながら上下から近づいて、
パンチ投げでまた画面右へ投げ飛ばす。
ここで掴みに行かずパンチ投げに行くのは、李典の垂直跳び蹴りを警戒してのこと。
時折槍で刺されたりするが、これで特に問題もなく倒せる。
雑魚はなるべく無視して、ボスの李典にだけ攻撃を集中させるのがコツだ。
弓兵やデブなどに囲まれそうになったらメガクラッシュで吹っ飛ばしてしまおう。
李典は体力が少なく、長期戦になることはまず無いので、
本腰を入れて雑魚の相手をしなくても倒せる。
ちなみに、ボス前にあった孔明の説明通り、李典との戦いが始まったら左へ進むと、
地面にたいまつが置いてあるので、それを取ると画面中に火柱が上がって、
敵に大ダメージを与えることが出来る。これが孔明の火計である。
別に使わなくても問題ないのだが、火計で敵を倒すと12,000点も得点が入るので、
余裕のあるプレイヤーは狙ってみよう。
後は体力が減ってきたら肉まんセットを取って回復すれば特に負ける要素はないだろう。
それ以外にも李典の座っていた椅子を壊すと肉まんが出るし、
護衛のデブを倒すと肉まんを落としたりするので、体力の回復に関しては事欠かない。
なお、李典に限らないが、得点稼ぎをするのではなく、
クリア優先でゲームをしている場合、ボス敵の体力が少なくなり、
もう少しで倒せると言った状態になったら、メガクラッシュで倒してしまう方が安全である。
特に趙雲や黄忠は防御力が低いので、ボスの攻撃が致命傷になり安い。
「後一発だから……」と掴みに行こうとして反撃を喰らい、
体力ゲージ半分から一気に殺されるケースは良くある。
★黄忠の場合★ 黄忠にとってはまともに戦うと結構手ごわい相手である。 馬に乗っている場合は開始と同時に3連弓あるいは真空剣で李典を吹っ飛ばし、 そのまま左に馬ダッシュで進んで火計を取り、雑魚と李典を燃やす。 その後は遠距離から3連弓と真空剣で攻め、危なくなったらメガクラッシュで回避。 絶対に敵に近づかない&近づかせない。 馬がない場合も基本は同じだが、下手に掴みに行かないように。 また、李典と軸を合わせると飛び蹴りを喰らうので軸はちょっとずらした場所から弓を射るのがセオリー。 李典に近づかれたらメガクラッシュか、廻りの雑魚を掴んで投げ、李典にぶつけて李典をダウンさせる。 そしてタックル移動で李典から離れ、遠距離から3連弓で攻撃する。 ジャンプ攻撃やタックル攻撃は跳び蹴りで返されるケースが多いので李典には使わない方が無難。 |
■ 多人数プレイの場合
これと言って難しい部分は何もない。
全員で右へパンチ投げを行い、敵を画面右へ投げ飛ばして全員で画面外攻撃すればよい。
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