武具、道具 |
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ここでは道中で手に入る道具や武具を紹介しよう。
回復アイテム、得点アイテムは取った瞬間に効果を発揮し、そこで消えてしまうが、
武器アイテムは取るとメガクラッシュで落とすか、敵の攻撃を喰らって落とすまでは継続して使用可能。
武器は落とすと一定の確率で消えてしまうが、消えない場合もあり、
消えなかった場合は再度拾い直すことが出来る。
なお、武器にしてもアイテムにしても、画面をスクロールさせて画面外に出すと消えてしまう。
※ 一部例外があり、隠し宝箱から出る「聖剣」は一度スクロールさせて画面から消えても再度取るチャンスがある。
回復アイテム | |||
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英語名 | 日本名 | 体力回復量 | 得点 |
MEAT BUN | 肉まん | 15 | 300 |
FRIED CHICKEN | フライドチキン | 20 | 500 |
BARBECUE | バーベキュー | 30 | 800 |
MEAT BUN | 肉まんセット | 50 | 8,000 |
LOBSTAR | ロブスター | 70 | 15,000 |
FISH | 魚 | 70 | 15,000 |
PEKING DUCK | 北京ダック | 90 | 30,000 |
LOAST PORK | 豚の丸焼き | 90 | 30,000 (100,000) |
回復量は、スタート時の最大体力を100と考えたときの値。 得点は体力が最大の時に取った場合に入るボーナスポイントの値である。 体力が減っている時に回復アイテムを取っても基本的に得点は入らないのだが、 減っている体力以上に回復させた場合は、無駄にした回復量に応じた得点が入る。 具体的に言うと、体力が70しか無い時に、回復量15の肉まんを取っても、 体力が85まで回復するだけで、得点は入らないが、体力が90あるときに、 回復量15の肉まんを取ると、体力は10回復して最大の100になり、 残りの5ポイント分は余りとして無駄になってしまう。 こうした「余り」が出ると、それに応じたボーナスポイントが入るのである。 上記のように体力が少し減った状態で肉まん等を取ると、2,000~4,000点ほどの、 驚くような得点がボーナスとして入るので、体力が最大の時に肉まん、フライドチキン、 バーベキューが出たら、メガクラッシュなどでわざと体力を消耗させてから取ると得点稼ぎになる。 なお、ロブスターや北京ダックは体力最大の時に取った方ボーナスポイントが大きい。 豚の丸焼きのボーナスは基本30,000点だが、 「赤壁の戦い二」のマッチョ軍団が登場する場面に置いてあるものは特例として、 体力最大の時に取ると100,000点も入るので是非狙いたい。 |
得点アイテム | ||
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英語名 | 日本名 | 得点 |
GOLD COIN | 金貨 | 3,000 |
BOOK | 書物 | 3,000 |
SCROLL | 巻物 | 5,000 |
TREASURE | 宝物 | 10,000 |
TREASURE | 宝物 | 15,000 |
単なる得点アイテムで、本作では得点で残機が増えると言う要素はある物の、 ゲームクリアにそれほど関わっている訳ではないので、無理をして取る必要はない。 ただ、得点自体は一番低いものでも3,000点、高いものでは15,000点も入るため、 ハイスコアを狙っている人は逃さず取っておきたい。弓兵やナイフ兵を倒すとよく出る。 なお、宝物(TREASURE)は二種類有り、金貨と間違いやすい袋に入った黄金の腕輪のような宝物が10,000点。 黄金の剣や壺などの宝物が15,000点である。 |
ドラ | ||||
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名称 | 日本名 | 効果 | ||
DORA | 銅鑼 | 馬が出現 |
取ると「ジャーン! ジャーン!」の音と共に、画面右から馬が登場する。 馬上での操作は難しく、慣れないと敵の攻撃ですぐ死んでしまうため、熟練者以外は乗らない方がよい。 よって、初心者は取る必要も出す必要もないアイテムである。 |
天地を喰らうⅡでは、数々の個性的な武器が登場する。 武器があるとパンチ投げが出来なくなる欠点があるが、 そもそもパンチコンボがない黄忠や、パンチの威力が低すぎる趙雲には有効である。 また、パンチコンボがいまいち安定しない張飛、魏延でも十分役立ってくれるだろう。 関羽以外は使って悪い部分は何もない。 サイやメイスのようなまるで役に立たない武器はともかく、 剣や青龍刀などはリーチが長く、普通に使いやすいので有効に活用したい。 なお、本作では武器の扱いがファイナルファイトと異なる部分があるので注意。 1:メガクラッシュをすると持っている武器を落としてしまう 2:すでに武器を持っているときに他の武器を拾おうとすると、やはり武器を落としてしまう (ファイナルファイトでは武器を持ち替えても武器は消えないが、天地を喰らうでは消えてしまう場合がある) 3:武器で攻撃しても得点は入らない 純粋に敵を倒した事による得点しか得られない為、得点稼ぎをしている人は武器を使わないようにしよう。 ・ヒット数 一回の攻撃で何回攻撃が当たるかの目安。 日本刀は一回の攻撃で2~3回命中して大きなダメージを与えられるため、非常に有用である。 本作のシステム上、3回ヒットすれば敵はダウンするため、複数回ヒットする武器ならば、 概ね2回命中させるとそのまま敵をダウンさせることが出来る。 ・ダウン効果 この能力のある武器や技が当たると、当たった者は問答無用でダウンして地面に倒れてしまう。 ダウンさせることで一時的に敵を戦列から脱落させることが出来るわけで、 このダウン効果のある技や武器は、敵に囲まれて瞬殺されやすい本ゲームでは非常に重要な要素である。 有名なところでは相手を燃やしてダウンさせる聖剣や、一発でダウンを奪える大偃月刀など。 武器以外にも各キャラクターのジャンプ攻撃やタックルにもダウン属性がある。 ただし、ダウン効果のある攻撃でも馬に乗った相手はダウンはしないので要注意。 ・ノックバック効果 この効果がある武器や技を当てると、 当たった相手は少し後ろに後退(吹っ飛び)して怯み、僅かの間行動不能になる。 有名どころは黄忠の弓矢や、メイス、ウニトンカチなどの打撃武器である。 便利と言えば便利な効果なのだが、敵が後退してしまうので、連続して攻撃を当てにくいと言う欠点も孕んでいる。 ・ピヨり この効果がある武器(ハンマー)を当てると、 当てた相手の頭上にヒヨコが廻り、一定時間(約二秒ほど)気を失って行動不能になる。 また、このピヨり状態の相手をハンマーで再度叩くと、またピヨりになる為、 事実上、一度ピヨらせればそのままハメ殺す事が可能。 ・消滅度は、武器を持っているときに攻撃を受けたり、メガクラッシュを使ったりして、 武器を落としてしまった時に、その武器が消えてしまう確率を示している。 すぐ消えてしまう武器は消滅度が「高い」になり、なかなか消えない武器は「低い」となる。 低い=消そうと思ってもなかなか消えない。体感的には20~30%位の確率で消える。 普通=概ね2~3回で消える。体感的には50%位の確率で消える。 高い=落とすと高い確率で消える。体感的には70%位の確率で消える。 最大=1回落としたらほぼ消える。体感的には90%位の確率で消える。 |
メイス系武器 | ||||
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名称 | 日本名 | ヒット数 | 効果 | 消滅度 |
MACE | メイス | 1 | ノックバック | 普通 |
UNI TONKACHI | ウニトンカチ | 1 | ノックバック | 普通 |
SUI | 錘(スイ) | 1 | なし | 高い |
メイスは振りが遅く、ダウン効果もなく、ノックバックの所為で連続して当てにくいなど、使い物にならない。 これでトドメを刺すと敵は木っ端微塵の肉片と化すので爽快感はあるが、戦いを有利にはしてくれない。 ウニトンカチは名称がイカしているが、メイスと全く変わらない武器で、やはり使えない。 スイはちょっと毛色が違う武器で、ノックバック効果が無く、振りが早いと言う特殊なメイス。 リーチが短いのが欠点だが、威力が非常に大きく、振りが早いので連続して当てやすいので、 上手く使えば凄まじい威力を秘めた武器として有効に活用できる。 しかし、やはりリーチが短く、反撃されやすいのが欠点で、 また、この武器は全ゲーム通じて一回しか取れないレア物なので活用できる場面が少ない。 ちなみに、錘は古代中国、後漢以降に使用された棒の先に球状の重りが付いた鈍器である。 (ただし、漢以前の時期にも儀礼用として金銀で飾られた錘などは造られていた模様) 基本的にトゲなどの凹凸は付いておらず、西洋のメイスやモーニングスターなどとはちょっと異なる。 |
サイ | ||||
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名称 | 日本名 | ヒット数 | 効果 | 消滅度 |
SAI | 釵(サイ) | 1 | ノックバック | 低い |
リーチが短く、威力がないという最低の武器。 取ると確実に不利になると言う罠のような武器で、ナイフ兵などを倒すとよく出現する迷惑な存在。 ちなみに、サイは琉球の武器だが、元々は筆架叉(ひつかさ)と言う中国の護身用武器で、 攻めるのではなく、日本の十手と同様、敵の剣などを受け止めるのを目的としていた。 |
ナイフ系武器 | ||||
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名称 | 日本名 | ヒット数 | 効果 | 消滅度 |
KNIFE | ナイフ | 1 | ダウン | 普通 |
AIKUCHI | 匕首 | 1 | ダウン | 普通 |
NIYANG DAO | 娘刀 | 1 | ダウン | 普通 |
ナイフは全て「投げナイフ」で、FFのコーディのように刺して使うことは出来ない。 威力も低いのでまるで役に立たない武器である。 投げて命中させると一回で消えてしまうが、メガクラッシュで落とすと消えないことの方が多い。 ちなみに、娘刀とは女性が護身用に使う小刀の事。 |
斧系武器 | ||||
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名称 | 日本名 | ヒット数 | 効果 | 消滅度 |
AXE | 斧 | 1 | ノックバック | 普通 |
BATTLE AXE | 戦斧 | 1 | ノックバック | 普通 |
名前は違うが性能はどちらも一緒。当たると盛大に敵が流血する派手な武器。 振りが遅くてノックバック効果がある……と、メイスに近い武器なのだが、 メイスと違ってリーチが長く、威力も結構あるので実は意外と使える。 しかし、斧が登場する場面は二回だけ。一つ目は夏侯惇との戦いのまっただ中。 二つ目は同時に青竜刀も置いてある場面なので見向きもされないと言う可哀想な武器。 |
ハンマー系武器 | ||||
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名称 | 日本名 | ヒット数 | 効果 | 消滅度 |
HAMMER | 木槌 | 1 | ノックバック ピヨり | 普通 |
IRON HAMMER | 金槌 | 1 | ノックバック ピヨり | 普通 |
機能的には斧にピヨり(気絶)効果をおまけで追加した武器と言う感じ。 振りは遅く、当たり判定は先端の鎚部分にしかない為、至近距離にいる敵には当てられない弱点がある。 ハッキリ言ってかなり使いにくい武器なのだが、相手をピヨらせる効果は実においしいので、何とか活用したい。 使うときは、判定が根本部分にはないので、敵に懐に入り込まれないようにして、 敵を狙って叩くと言うよりは、ある程度の間合いをとった上で敵と軸をずらし、 あらかじめハンマーを振って、ハンマー部分を「置いておく」ような感じで攻撃し、 敵の方からハンマーに当たりに来てくるような形に持ち込んで攻撃すると、上手く当てる事が出来る。 ゲーム終盤の、赤壁の戦いの場面の結構重要な場所で登場する武器なので、 これを上手く使いこなせるとノーミスクリアにぐっと近づく。 ピヨらせた敵を叩けばまたピヨらせる事が出来るため、一度命中すれば事実上の無限コンボ、 ハンマーハメの状態に持っていけるのだが、ハンマーはピヨり効果以外にもノックバック効果もあるので、 叩いているうちに敵はどんどん後ろに下がって行き、最後には画面外に出てしまう。 よって、そう簡単に無限コンボには至らないのだが、 画面の外に出てしまうまで、4~6発も叩けば殆どの敵は死ぬか瀕死になるので、これでも十分だ。 なお、背後に壁がある場面などでは、壁に敵を押し付けて叩きまくることでハメ殺しが可能。 多人数プレイの際には色々活用する方法がある楽しい武器である。 誤って味方を叩くと大変なことになるが。 |
青竜刀系武器 | ||||
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名称 | 日本名 | ヒット数 | 効果 | 消滅度 |
SEIRYUUTOU | 青竜刀 | 1 | ダウン | 普通 |
DAIENGETSUTOU | 大偃月刀 | 1 | ダウン | 普通 |
名前は違うが性能はどちらも一緒。 機能的にはダウン効果をおまけで追加した日本刀と言う感じである。 敵は一発でダウンする為、使い勝手は良いのだが、威力があまりに低いため、 これで攻撃していると時間がかかってしょうがない。 パンチのない黄忠にとってはとても便利な武器だが、他のキャラクターにとっては面倒くさい武器かも知れない。 時間がかかっても安全に敵を倒したい人向けの武器。 |
剣系武器 | ||||
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名称 | 日本名 | ヒット数 | 効果 | 消滅度 |
SWORD | 剣 | 1 | なし | 普通 |
SHICHISEI | 七星 | 1 | ダウン | 高い |
SEIKOU | 青紅 | 1 | ダウン | 高い |
ITEN | 倚天 | 3 | なし | 低い |
EXCALIBUR | 聖剣 | 1 | ダウン | 最大 |
KUSANAGI SWORD | 草薙 | 1 | なし | 最大 |
両刃直刀系の剣。 非常識なまでにデカく、キャラクターの背丈よりも大きい。 その為リーチがかなり長いのでなかなか使える武器である。 ただ、剣は種類が多い物の、普通の剣以外は隠し武器だったり、限定的な場面でしか使えない物が多いため、 道中で活用すると言うより、「ボス戦で使用する特殊なオプション」と言う感じの武器である。 青紅の剣は曹操が所持していた二振りの名剣のうちの一振りで、鉄でも斬れたと言われている。 曹操は可愛がっていた部下の夏侯恩にこの青紅を授けたと言う話なのだが、 夏侯恩は演義で創作された人物なので、実際の所は不明である。 本ゲームでもダウン効果があり威力も強い逸品だが、長坂橋ステージの終盤とボス戦でしか使えない。 七星の剣は曹操が董卓暗殺(未遂)の際に王允から借りた剣である。 同じく長坂橋ステージのボス戦で運が良ければ手に入り、 青紅の剣の威力をちょっと落としたような性能。入手できればボス戦で役立ってくれるだろう。 聖剣は斬った相手が燃えて倒れるダウン効果があり、威力も絶大な素晴らしい武器だが、 「赤壁の戦い 一」のステージ張遼戦前の隠し武器であり、全ゲーム通じてここでしか使えない。 殆ど張遼の為だけにある武器。 倚天の剣は曹操が所持していた二振りの名剣のうちの一振り。名は「天を貫く」と言う意味。 日本刀に近い性能で、ダウン効果はないが最大で3回ヒットして威力が大きく、 落としても消えにくいと言う理想的な名剣だが、これが取れるのはゲーム中最後の場面だけ。 草薙の剣は一発で体力を1ゲージ分奪う恐るべき武器だが、 これは最終ステージのごく一部の区間だけで使える隠し武器で、ある意味ボーナスステージの様な物である。 なお、意外なことにダウン効果はない。 まぁ、どんな敵でも一、二発で切り倒せるのでダウン効果なんぞ必要ないのだが。 |
日本刀系武器 | ||||
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名称 | 日本名 | ヒット数 | 効果 | 消滅度 |
KIKUICHIMONJI | 菊一文字 | 2 | なし | 普通 |
HIRYU | 飛竜 | 2 | なし | 普通 |
KOTETU | 虎徹 | 2 | なし | 普通 |
MASAKUNI | 正国 | 2 | なし | 普通 |
MASAMUNE | 正宗 | 3 | ダウン | 普通 |
MURAMASA | 村正 | 3 | ダウン | 普通 |
和刀である。普通の剣と異なり、リーチの面では劣るが、複数ヒットするため威力が大きく、 また、日本刀は上から振り下ろすモーションで攻撃する為、 間合いを離して使えば、上から来る攻撃(マッチョのエルボードロップ)などを正面から返せると言う利点もある。 総じてかなり「使える」武器で、運良く出現したら使ってみることをお勧めする。 菊一文字などは道中で結構手に入るケースが多いので、大いに活用して貰いたい。 中でも正宗と村正は特性がかなり異なり、スナップが利いているというか、 振りが「しなる」感じで非常に攻撃判定が広くて強い。 普通の日本刀は、攻撃の際は時計で言う12時の位置から、3時の位置まで、 つまり真上に構えてから真横まで剣を振ってお終いだが、 正宗と村正は11時の位置から4時30分くらいの位置まで剣を振り下ろしてくれる。 頭上から足元までの範囲で振り下ろして攻撃するため、判定が非常に広範囲で、 忍者のジャンプ下突きから回転突きまでなんでも返せてしまう。 3ヒットして威力も高く、その上ダウン効果もあるので、聖剣並とは言わないが、非常に強い武器である。 ただ、極めてレア度の高い武器で、ゲーム終了時まで全く手に入らないこともある。 |
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