魏軍 紹介 |
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ゲーム中に登場する雑魚敵の紹介と、その対処法を記する。
敵の能力を把握して実戦に生かそう。
槍兵 | |
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得点 | 600、800、1000 |
槍突き | 基本的な攻撃。出が遅く、威力も低いのだが、これを喰らって怯んだ隙に敵将の一撃を喰らったりするので侮ってはならない。なお、生意気にも槍の振り方に3種類ほどの違いがある。 |
槍振り回し | 槍をやたらめったらに振り回す技で、槍兵最大の奥義。 通常の突きと異なり、攻撃のモーションが異様に早いのでかわしにくく、連続で喰らいやすい。 3回喰らってダウンすると体力を半分近く失ってしまうので、出来れば喰らいたくない技なのだが、 掴みに行こうとして喰らってしまう場合が多い。 |
ジャンプ振り下ろし | 前方にちょっとジャンプしつつ槍を横に出しながら落ちてくる。 上からの攻撃なので効果的な対処法が無く、 特に馬乗り中に喰らうと複数回ヒットして致命傷になることがある厄介な技。 上下に軸をずらせば避けられるのだが、敵の群れを攻撃している時、 後ろの方にいる槍兵がこれで攻撃してくることが多く、回避が難しい。 |
掴み攻撃 | 掴もうとすると希に掴み返されることがある。おんぶお化けの如く背中に張り付いて、こちらの頭をポカポカ殴ってくる、微笑ましい掴み技。AB同時押しで回避可能。 掴んでから叩くまでが長いので、事実上損害無しで回避出来るのだが、武器を持っているときに掴まれると武器を落としてしまうので、優秀な武器をこれで失うと泣きたくなる。 |
魏軍の雑兵にして一番弱い雑魚共だが、攻撃パターンはなかなか多彩で、
普通の突きから、連続突き、ジャンプ攻撃、掴み攻撃と色々やらかしてくれる。
掴み攻撃はレバー回転+ボタン連打か、ABボタン同時押しでこちらが自主的に振りほどかないと、
殴られ続けてしまうので、掴まれたら必ず抵抗して回避しよう。
基本的には動きが鈍く、体力が低い雑魚なのだが、
中にはやたらと体力が多かったり、極端に素早い奴もいる。
ジャンプ攻撃と槍振り回しに注意して、地道に軸ずらしパンチで攻めて行けば問題ない。
ジャンプ攻撃は普通なら問題なく避けられるが、敵の群れをパンチコンボで攻撃しているときに、
群れの後方からジャンプで飛び込んできたときは回避が難しいのでメガクラッシュしよう。
槍振り回しは一発でも喰らったら即メガクラッシュすれば複数回ヒットは免れる……が、
攻撃スピードが速いのでなかなか反応できずに結局3発喰らってしまうことが多い。気を付けよう。
槍兵は姿と色で倒したときに得られる得点が異なり、
得られる得点が600点の者と、800点の者と、1000点の者の三種類が存在する。
なお、どの種類であっても、槍兵は何もアイテムを出さない。
★黄忠の場合★ どうと言うことのない相手。 遠距離からの3連弓だけで問題なく倒せる。掴みからの掴み攻撃→必殺技でも行ける。 囲まれたらタックルなどでダウンさせつつ、広い場所へ逃げればよい。 |
弓兵 | |
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得点 | 1200 |
弓矢 | 遠距離から斜め下に飛ぶ矢を放つ。矢の飛ぶ速度が速く、見てから上下に避けようとしてもまず避けられない。 弓を射る前に無意味に弓を振り回す事が多いので、遠距離で弓を振ったら矢が飛んでくる前兆と見て良い。 すぐに軸をずらして回避の用意をしよう。 |
弓叩き | 最大で2回ヒットして、当たると体力が3~4割ほど減らされてしまう危険な技。 掴みに行こうとするとこれで叩かれて痛い目に遭うことが多い。 |
遠距離からから弓矢を射ってくる非常に嫌らしい敵。
槍兵やナイフ兵などを前面に押し立て、その後方から弓矢で援護するような陣形を取られるとかなり苦戦する。
また、弓兵の分際で近距離戦も得意で、近距離では持っている弓で叩いてくる。
この弓叩きは2回ヒットして体力を大きく奪われてしまうので、距離をつめてもなお危険。
そこで、軸を合わせないように斜め方向から近づいてパンチコンボや、掴み攻撃で攻める。
しかし、掴むときは反撃で弓叩きを喰らいやすいので、
投げるときはパンチボタンを連打しながら投げに行くと安全。
詳しくは「技術」の項目の「掴み投げ」を参照のこと。
矢のスピードは速く、弓を射られてしまった時は見てから上下に避けてもかわせないことが多い。
そこで、矢を射られてしまったらメガクラッシュか、思い切ってパンチ連打で撃ち落とす事を試みよう。
下手に逃げようとしてもまず逃げられない。
なお、関羽の場合はジャンプ攻撃のドロップキックで、
ハガー市長のボディプレスの如く矢を跳ね返せるのでドロップキックで接近するのが有効。
倒すと1200点が得られ、他にナイフ、サイ(武器)、肉まん、肉まんセット、各種得点アイテム等を落とす事がある。
★黄忠の場合★ こちらも遠距離から弓矢で対抗できるので、意外と与し易い相手。 遠距離から垂直ジャンプ弓や3連弓で攻めれば特に問題なく倒せる。 弓のスピード自体は敵の方が優勢なので、先手を討って攻撃することが大事。 最も警戒すべきは弓叩き攻撃で、これを喰らわないためにも下手に接近しないことが重要。 掴みに行くときは細心の注意で。 |
ナイフ兵 | |
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得点 | 1500 |
諸手突き | 体ごと突き出しながら両手に持った短刀で突いてくる。 リーチが非常に長く、思わぬ距離から刺されるので注意。 |
片手突き | ちょっと身をかがめた状態から片手で突いてくる。 非常に攻撃のモーションが速く、さりげないのでいつの間にか刺されていたりする厄介な攻撃。 |
ハイキック | 至近距離で使ってくる蹴り技。掴みに行こうとするとよくこれで蹴り飛ばされる。 |
カタール(ジャマダハル)の様な刺突短剣を装備した長身の兵士。
中間距離ではリーチの長い諸手突き。
間合いが近いと、素早い片手突きやハイキックで攻撃してくる。
攻撃が素早く、体力が多くて倒すのに時間がかかるのが特徴。
これと言って嫌らしい攻撃はなく、全て真っ正面からの攻撃しかしてこない。
その為、こちらも普通に正面からパンチコンボで倒せるのでそれほど恐い相手ではないが、
攻撃のモーションが速いため、左右から包囲されると途端に厄介な敵に変貌する。
また、敵の槍兵などの後方からリーチの長い諸手突きで突いてきたりもするので、群れの中にいると危険。
ナイフ兵に関しては、受け身にならず、囲まれないようにこちらから積極的に攻撃に行くことが重要。
ジャンプ攻撃などでダウンを奪っていくのも良い。
倒した時に得られる得点は高く、1500点。
その他ナイフ、サイ(武器)、肉まん、肉まんセット、各種得点アイテム等を落とす事がある。
★黄忠の場合★ これと言った特殊な攻撃をしてこないので、遠距離から3連弓だけで簡単に倒せる楽な相手。 ただし、攻撃のモーションが早い為、接近されるとかなり危険な状態となる。 3連弓が撃ち負けそうになったり、近づかれた場合は弓タックルでダウンさせるか、上下に軸をずらして逃げる。 また、比較的掴みやすい相手なので、思い切って掴んで掴み投げも良い選択。 囲まれそうになったらメガクラッシュで仕切りなおした方が無難。 |
特殊兵(以後「デブ」) | |
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得点 | 1000、1200 |
メイス叩き | メイスでおもむろに叩いてくる。リーチは意外と長いが、モーションが遅いので叩かれる前に反撃できる。 |
メイス投げ | メイスを二本続けて投げてくる。飛ぶスピードが異様に遅いのが特徴で、見てから避けるのは楽勝だが、空中を漂うような感じで飛んでくるため、機雷の様な効果をもたらし、こちらの行動が封じられてしまうことも。 一度地面に落ちてしまえば当たり判定は消えるので、バウンドしたメイスに当たってもダメージは受けない。 |
爆弾投げ | 焙烙玉(爆弾)を取り出してニヤリと笑った後、砲丸投げの要領で投擲する。 飛んできた爆弾自体に当たり判定があり、爆弾はおよそ3秒後に爆発、敵味方を問わず爆風で大ダメージを与える。 飛んできた爆弾自体の威力は小さいが、爆弾の爆風に巻き込まれると大ダメージ。 爆発するまでの時間が数字で表示されるので、爆発する前に回避しよう。 なお、デブは爆弾を手に持ったまま手元で爆発させて自爆してしまうこともある。 |
ダッシュ頭突き | 頭から突っ込んでくるダッシュ攻撃。予備動作がないので反応してかわすのが難しい。 また、ダウン属性がないため、これを喰らって怯んだ所を他の敵に追撃されたりと色々危険な技。 |
タックル | その場で足踏みして勢いを付けた後、こちらに向かって肩から突進してくるタックル攻撃。 技が出るまでの予備動作があり、スピードは遅いので見てからかわすのは楽だが、斜め急角度で来ることが多いので危険。 |
投擲可能なメイスや、焙烙玉(爆弾)で武装した特殊兵。
行動パターンが非常に多彩でコミカルな敵で、第三者が見ている分には面白いが、
ゲームのプレイ中には面白くも何ともない嫌な敵である。
体力が多く、なかなか倒せない上に、飛び道具やダッシュ攻撃など厄介な攻撃をしてくる。
また、時限爆弾や空中を漂うメイスなど、長時間攻撃判定を持つ武器が多く、
こちらの行動を長時間阻害するような嫌らしい攻撃をしてくる為、他の敵と複合して出てくると苦しい展開になる。
タックルは出るまでに足踏みするモーションがあるので、
これを見たら早めに上下に動いて避けるか、敢えて軸を合わせてパンチや弓矢で迎撃する。
斜め急角度からのタックルは迎撃が難しいので、早めに大きく軸をずらして逃げるか、メガクラッシュ。
足踏みしている時にジャンプ攻撃やタックル攻撃などで出際を潰すのも良い。
ダッシュ頭突きは事実上のノーモーション攻撃で、特に近距離からだと回避が難しい。
遠距離から来た場合は上下に軸をずらすか、メガクラッシュで対処しよう。
判定が強いのでパンチで迎撃するのは難しい。
爆弾はとにかく爆風に巻き込まれないように。
投げられた爆弾にぶつかってもダメージは少ないので余り気にしなくても良いが、
武器を持っているときはこの一発だけで武器を落としてしまうので要注意。
なお、デブが爆弾を手に持っているときにデブにダメージを与えると、デブは爆弾を取り落としてしまう。
この時、足元に転がった爆弾の爆風に巻き込まれないように注意しよう。
戦う際はデブは下手に軸をずらすと斜めからタックルしてくるので、
デブに対するときは軸をずらさず、敢えて軸を合わせて正面から攻撃した方が安全である。
デブのメイス攻撃は遅いので、正面からパンチに行っても反撃される懸念はない。
また、比較的掴みやすいので、掴んで投げるのも効果的である。
倒すと1000点、または1200点の得点が得られ、肉まんや各種得点アイテムなどを落とす事がある。
★黄忠の場合★ デブは掴みやすいので、掴み攻撃を基本にして攻めるのが良い。 タックル、ダッシュ頭突きで狙われないように上下に軸をずらしながら動き回り、掴んで投げる。 間合いが離れたら、メイス投げや爆弾投げを警戒しながら3連弓で攻める。 3連弓で攻める場合は特にデブと軸をずらす必要はなく、そのまま軸をあわせて弓を射った方がよい。 下手に軸をずらすと斜めタックルが来て回避が難しくなるのだ。 軸さえ合っていれば、タックルやダッシュ頭突きが来ても弓矢で返せるので特に問題ない。 斜めタックルが来たら早めに上下に大きく軸をずらしてからタックル移動などで画面の広い方へ逃げる。 爆弾は、爆弾の弾自体には当たっても構わないが、爆発には巻き込まれないように、すぐ逃げよう。 逃げるのが間に合わないようならメガクラッシュで回避。 メイス投げは見てからでも問題なくかわせる。 少人数相手ならどうと言うことのない相手だが、囲まれると危険なので、囲まれた場合はメガクラッシュで吹っ飛ばそう。 |
巨漢兵(以後「マッチョ」) | |
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得点 | 1500 |
パンチ | フック気味のボディブローのような変なパンチと、頭を小突くようなうち下ろしパンチ。 上下に判定が「厚い」ので、軸をずらしても当たってしまうことが多い。 掴もうとするとこれで殴られたりする。 |
ダッシュタックル | 合掌して気合いを入れてからショルダータックルをしてくる。 判定自体は大したことがないので軸を合わせてパンチで反撃することも可能。 また、出るまでが遅いので避けやすいが、斜め急角度で来られると回避が難しい。 |
ダッシュパンチ | ダッシュしてのパンチ。こちらは斜め急角度から来ることは殆どないが、普通のタックルより判定が強いので、パンチで反撃するのは難しい。 タックルと異なり、左右から挟まれるとダウンせずに複数回ヒットして瀕死になることもある。 |
フライングエルボードロップ | 大ジャンプして上からエルボードロップ。 長時間マッチョと軸を合わせた状態でいるとこれが来る。上からの攻撃なので効果的な対処方法がない。 スピード自体は遅いので見てからかわすことも可能。上下に軸をずらして回避し、着地した隙に反撃しよう。 |
ブレーンバスター | 接近すると掴まれる事がある。 掴まれてから、投げ飛ばすまでのモーションがもたついているので、回避するのは簡単。 ABボタン同時押しですぐに振りほどこう。 |
肉弾戦を得意とする巨漢の兵士。
主な攻撃はダッシュ攻撃と掴み投げで、FFで言うアンドレの役を担っている。
体力が多く、なかなか倒せない上に攻撃力もでかいが、
動きが鈍く、攻撃のスピードも遅いので、基本的には正面からのパンチコンボで問題なく倒せる。
また、空ジャンプ投げからの投げハメ(「技術」の項目を参照)も可能なので、敵がマッチョ一人なら楽勝である。
しかし、数が多かったり、弓兵などと連合で来られるとかなり厄介な相手になる。
マッチョは下手に軸をずらすと斜めからタックルしてくるので、
マッチョに対するときは軸をずらさず、敢えて軸を合わせて正面から攻撃し、
上からフライングエルボーが来たときのみ、上下に軸をずらして避けるようにする。
ダッシュ攻撃は、そのまま体ごと当たってくるタックルと、ダッシュパンチの二種類が有り、
特にダッシュパンチの方は判定が強く、正面から返そうと思っても打ち負けるケースが多く、
しかも黄忠の弓矢をパンチで弾き飛ばしながら突っ込んでくる事もある危険な技。
上下に軸をずらして避けた方が無難。
タックルは正面からパンチで迎撃できるが、斜め方向から突っ込んでくる事があるのでこれは回避が難しい。
どちらにしても、上下に大きく動いて回避するか、メガクラッシュで対応しよう。
フライングエルボーは遅いので、上下に軸をずらせば簡単に回避できるが、
敵の群れを攻撃している時に、その後方から飛びかかって来る時がある。
こうなると上下に避ける余裕は無いので、この場合は素直にメガクラッシュで吹っ飛ばすのがお勧め。
掴み攻撃はAB同時押しで簡単にふりほどけるので全く問題ない。
個々の技自体は決して危険ではないのだが、マッチョが厄介なのは、こいつの攻撃を喰らってダウンすると、
こちらがダウンから起き上がってくるときに、絶妙なタイミングでタックル攻撃を重ねてくることが多い点。
つまり、積極的に「起き攻め」をしてくると言うわけで、ボケッとしていると再度タックルを喰らってまたダウンしてしまう。
危ないと思ったら起きあがりにメガクラッシュを連打して回避しよう。
倒すと1500点の得点が得られ、他にフライドチキンなどの回復アイテムを落とすことがある。
★黄忠の場合★ 出来るだけ間合いを離して3連弓で攻める。 この時、軸をずらす必要はなく、敢えて軸を合わせるのがコツ。 軸を合わせることで斜め方向からのタックルを封じるのが狙い。 タックルは軸さえ合っていれば基本的に弓で返せるので特に問題ないが、フライングエルボーは返せないので、 来たらすぐ上下に動いて避けるか、3連弓の隙でそんな余裕がない場合は即メガクラッシュする。 近づかれて3連弓が撃ち負けそうになったら弓タックルで吹っ飛ばすか、 上下に動いて軸をずらし、タックル移動で逆側の広い方向へ逃げ、また3連弓で攻める。 また、周囲に敵が少ない場合は掴みに行っても良い。 ただし、掴み返されることもあるので、敵が多いときは避ける。 |
忍者 | |
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得点 | 700、900 |
突き | 忍者刀でおもむろに刺す。モーションが速く、さりげないのでいつの間にか刺されているケースが多い。ナイフ兵の片手ナイフ並に危険。 |
踏み込み突き | 踏み込んでから忍者刀で脾腹をえぐる。リーチが長く、前述の突きの連携として使ってくることが多い。ぼやっとしていると突き→踏み込み突きの2段攻撃で大ダメージ。 |
前転突き | 高速前転してから突き。リーチが長い……と言うか移動しながらの攻撃なので遠距離からでも届いてしまう。最悪は突き→踏み込み突き→前転突きの3連コンボを喰らうことも。 この前転攻撃はこちらの位置を的確に狙って来るので、後退して逃げようとしても避けられない。避ける場合は上下に逃げよう。また、前転中は姿勢が低いのでパンチ投げなどで巻き込めないことがある。 |
斜めジャンプ突き | 斜めショートジャンプからのの突き。モーションが速く、回避が難しい。 忍者戦はこれを出されないように、軸をずらして戦うのがセオリー。黄忠はタックルで下を潜ることもできる。 |
大ジャンプ下突き | 忍者最大の奥義。大ジャンプして上から刀で刺してくる。こちらがリーチの長い武器を使っていたり、弓を使ったり、遠距離で軸を合わせてしまったりするとこれで飛んでくる。 上からの攻撃なのでこちらからは効果的な返し技がなく、ダウンした際に重ねてくることもある。 忍者戦ではこれを警戒し、軸をずらして戦う。なお、画面端から端まで離れていれば届かない。 |
垂直ジャンプ斬り | 垂直ジャンプして忍者刀で薙ぎ払う。不用意に掴みに行こうとするとこれで斬られる。 モーションが速く、さりげない上にノックバックも何もないのでいつの間にか斬られているケースが多い。 掴もうとして忍者の廻りをウロウロしているとこれで何度も斬られたりする腹立たしい技。 |
逃げジャンプ斬り | バックジャンプからの忍者刀薙ぎ払い。こちらの起きあがりに近づきながら突然逃げジャンプで斬ってくる事が多い。 |
小刀を携帯した小柄な敵で、非常に厄介な相手。
・動きが速く、巧妙
・非常に掴みにくく、掴もうとすると垂直ジャンプ斬りなどで反撃されたりすることが多い
・よく飛び跳ねるので、なかなかダメージを与えられない
(ジャンプ中の敵に攻撃を当てると一発でダウンしてしまうため、まとまったダメージを与えられない)
・間合いを離していても、斜め中ジャンプ突きや大ジャンプ下突きで攻撃してくる
・こちらがダウンすると、起きあがりに攻撃を重ねてくるケースが多い
以上のような特徴を持ち、他の敵のように軸ずらしパンチだけでは対応できない場面が多い。
また、非常に攻撃的な性格で、こちらがダウンした際の起きあがりにジャンプ斬りを重ねてきたり、
起きあがりににじり寄ってきて、突然後退したのでメガクラッシュは不要かなと思うと、
突然斜めジャンプ斬りでダメージを与えてくる等、敵の分際で積極的に起き攻めをしてくる。
ダウンして周囲に忍者が居たら、安全そうに見えても基本的にメガクラッシュを使って仕切り尚した方が無難である。
……のだが、しかし、起きあがりのタイミングギリギリで後退して、
メガクラッシュの範囲から逃れたと同時に大ジャンプ突きを敢行し、
丁度メガクラッシュ終わり際の隙に突きを重ねてくるような達人的忍者も存在するため、侮れない。
よって、忍者に対するはノーミスで戦い、ダウンしないのが一番。
ダウンしてからメガクラッシュを使うのではなく、やられる前に先手を討ってメガクラッシュをするのだ。
そうしないと、毎回毎回起き攻めされて手も足も出なくなる。
それ以外のポイントとしては、忍者相手にやってはいけないのは「立ち止まること」
立ち止まると大ジャンプ突きや斜めジャンプ突きで次々と飛びかかられるので収拾がつかなくなる。
つねに場所を移動しながら、忍者に的を絞らせないように戦わねばならない。
また、関羽と張飛は忍者相手に掴みからの必殺技を出しても1発しか当たらないので、必殺技は厳禁である。
他の敵をパンチコンボで攻めている際に、その後方から大ジャンプ突きで飛んできたりする場合は、
早めに上下に軸をずらして逃げ、着地の隙を攻撃するか、メガクラッシュで吹っ飛ばすしかない。
しかし、パンチコンボや、パンチ投げの終わり際の隙をついてジャンプ下突きが当たってしまうことも多く、
見てから対応しようとしても対応できないことがある。
結論としては、敵に忍者が混じっているときは不用意に攻撃せず、
ジャンプ攻撃やタックルなどでひとまず忍者以外の敵をダウンさせて足止めし、
先に忍者を集中攻撃して倒してしまうことが最大の攻略法である。
具体的にはこの様な方法で戦っていくと良い。
・忍者と軸を合わせないように動き回って攪乱する
・攻撃モード(こちらに接近してくる)の忍者は軸をずらしてパンチコンボで攻撃
・回り込みモード(こちらの背後に廻ろうとしている)の忍者は上下から掴んで投げる
・動き回って忍者の大ジャンプ攻撃を誘い、着地の隙をパンチ投げや掴み攻撃で攻める
素顔を晒している忍者を倒すと700点。覆面をした忍者を倒すと900点が得られる。
なお、忍者はアイテムを落とさない。
★黄忠の場合★ 黄忠最大のライバル。 黄忠の弓攻撃は隙が大きく、矢を放っている間は無防備状態になるので、 忍者の上からの攻撃に対処できないのである。 大ジャンプ突きのお陰で遠距離でも安心できず、垂直ジャンプ斬りがあるので、掴みにくい。 これによって近寄られた際に掴み投げで対応するのが難しい。 こいつが居なければ天地2最強のプレイヤーキャラクターはぶっちぎりで黄忠だっただろう。 基本的には3連弓を控えて、主に弓タックルと掴み技で攻め立てるのが安全な攻め方である。 ダウンした相手に3連弓を重ねるのは基本として、忍者を全員画面外に出せたら黄忠式画面外攻撃も良い。 なお、忍者を掴む際は大ジャンプ突きをかわして、着地の隙をついて掴むか、 回り込みモードに入っている忍者だけを狙う様にし、攻撃モードの忍者は弓タックルでダウンさせる事。 そうしないと大抵、掴みに行こうとするところをジャンプ斬りで切られてしまう。 なお、大ジャンプ突きは画面の端から端まで離れれば届かないので、そこまで間合いを離せば安全に3連弓で攻められる。 また、黄忠はタックルで忍者のショートジャンプ斬りをくぐったりできるので、 上手く活用しよう……と言うより、常にタックルで移動していればジャンプ斬り防止策になると言う事である。 とにかく黄忠が忍者を相手にするときは徹底的にチキンに、逃げ回りながら攻撃するのがよい。 基本的には以下のようなポイントを押さえて戦うと良い。 ・忍者と軸を合わせないように動き回る ・画面の端から端まで間合いを離して3連弓 ・軸をずらして、忍者の方から当たりに来るような感覚で3連弓 ・攻撃モードの忍者は弓タックル ・回り込みモードの忍者は上下から掴む ・動き回って大ジャンプ突きを誘い、着地の隙を掴む |
女拳士(以後「女」) | |
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得点 | 1200 |
蹴り | 前蹴り、回し蹴りなどの通常攻撃。 ダウン属性はないが、回し蹴りにはノックバック効果がある。 |
蹴り上げ | 蹴り上げるモーションの攻撃で、近距離だと2回ヒットしてかなりのダメージに。 |
二起脚 | サマーソルトキックの様なモーションでの蹴り。 掴もうとして接近するとよくこれを喰らう。2回ヒットして威力はかなり大きい。 |
垂直ジャンプ蹴り | 垂直にジャンプしての横蹴り。掴もうとするとこれで回避しつつ攻撃してくる。 |
高速跳び蹴り | 高速の横跳び蹴り。普段の動作とは比べ物にならないほどの速度ですっ飛んでくるので回避が難しい。 ショートジャンプの着地と同時に使ってくることが多いので、女がショートジャンプしたら注意。 逃げジャンプから蹴りを放つこともある。 |
暗器投げ | ナイフを両手に構えてから、それを2連続で投擲する。 一発の威力は弓兵の弓矢より低いが、スピードと連射力は弓矢の比ではなく、 当たるとダウンするので厄介極まりない。 |
素早い動きと多彩な体術、ジャンプ攻撃で翻弄する女格闘家。
FFで言うところのロキシー、ポイズンにエルガド的なナイフ投げ要素も加わった難敵。
敵の中では最も高い戦闘力を持ち、体力も多い最強の雑魚だ。
暗器(投げナイフ)による遠距離攻撃もしてくるため、軸を合わせるだけで危険。
女拳士の暗器は飛ぶスピードが速く、弓兵の弓とは比較にならない連射性能を持つので、
かわすのが難しく、パンチで落とすのも困難。しかも、このナイフでダウンしてしまうと、
起きあがりにさらにナイフを重ねられる事が多いので、とにかく喰らいたくない攻撃である。
中間距離からは非常に高速な跳び蹴りで一気に間合いを詰めてくる。
これまた見切れないほどの攻撃なので回避が難しい。
至近距離で使ってくる蹴りはリーチが短く、スピードも大した事はないのだが、
サマーソルトキックのような二起脚は2回ヒットして威力が大きいので危険。
掴もうとするとこれで反撃してくることが多いので、不用意に掴みに行くと酷い目に遭う。
忍者のような大ジャンプ下突き攻撃はないのが幸いだが、
逆に大ジャンプ突きのような着地に隙のある技がないので、隙をついて掴みに行くような事もできない。
とにかく軸を合わせるだけで危険なので、軸ずらしパンチで慎重に攻める。
決して正面から攻撃しようとしてはならない。
出来ればパンチ投げで画面外に叩き出し、画面外攻撃で葬ってしまうのが一番。
間合いが離れてしまった場合はジャンプ攻撃などで接近すると良い。
最強の雑魚の割には倒しても大した点数は入らず、たったの1200点しか得られないが、
各種の回復アイテムや得点アイテムなどを落とす率が高い。
★黄忠の場合★ 忍者のような大ジャンプ下突きは無いのだが、中間距離からの高速跳び蹴りがあるので、 結局下手な間合いでの3連弓は自殺行為で、距離を離しても投げナイフを連打されるので危険。 そこで、常に軸をずらしつつ、女の方から当たりに来てくれるような感覚で3連弓を放っていくのが基本戦術となる。 近づかれたら弓タックルやジャンプ斬りでダウンさせる。 ダウンさせたら起きあがりに3連弓を重ねて起き攻めする。 二起脚が恐いので、女相手には出来るだけ近づかないようにする。 女と対する場合は、距離を離すことより、軸を合わせないことを考えて戦っていこう。 タックル移動で逃げる際も、上下に軸をずらしながら逃げないと、背後からナイフでやられたりする。 基本的には以下のようなポイントを押さえて戦うと良い。 ・タックルで逃げる(距離を離す)時は上下に軸をずらしながら逃げる ・高速跳び蹴りが恐いので中間距離では軸を合わせない ・軸をずらして、女の方から当たりに来るような感覚で3連弓 |