趙雲の技
操作法 出せる技 具体的には 得点 備考
A連打 パンチコンボ 1:ジャブ 100 連打力はあり、判定もそこそこの強さだが、攻撃力が雀の涙……
2:剣撃 150 剣による横凪の一閃。リーチに優れており非常に当てやすい。判定も強いので反撃を受けにくく、威力もそこそこ。これが1発目だったら……
3:回し蹴り 200 2発目の剣撃と比べてリーチが短すぎて空振りしやすく、敵を巻き込みにくい。威力も大したことはないので使えない。
ただ、見た目通り斜め上への判定は強く、忍者のジャンプ攻撃を返せることも。
↑+A連打 パンチ投げ パンチコンボから正面に投げる 200 パンチ投げ。パンチコンボ2段目の剣撃から敵を掴んで前に投げる。
↓+A連打 パンチ逆投げ パンチコンボから背後に投げる 200 パンチ逆投げ。パンチコンボ2段目の剣撃から敵を掴んで後ろに投げる。趙雲は他キャラと投げ方向が逆なので注意。
↓+B タックル ショルダータックル 150 ダッシュしての肩からぶつかるタックル。スピードが速く、隙が全くないのでもっぱら移動手段として使う。
攻撃手段としては威力は低くて判定が弱いので使わない方が無難。
空中の敵相手にジャンプ中↓+A 空中投げ 空中投げ 100 空中にいる敵を掴んでそのまま叩き付ける荒技。投げる場合は敵が空中にいて、なおかつ軸がぴったり合っていないと駄目。
熟練すると色々と使える場面も出てくるが、基本的には大道芸。なお、得点が低いので点稼ぎには向いていない。
↓↑+A 必殺技
飛翔剣
昇竜剣 500
300
200
剣を振り上げながら高くジャンプ。3発当たって敵はダウンする。真上にジャンプするので一部の敵には3発目が空振りしてピンチに陥ることもある。その場合は後述のダッシュ飛翔剣を使う。
↓斜め↑+A 必殺技
飛翔剣
ダッシュ昇竜剣 500
300
200
レバーを下に入れてから、その後レバーを斜め右上に入れてAで右へダッシュしてからの飛翔剣、左上なら左へダッシュしての飛翔剣になる。
こちらの方が敵を巻き込みやすい。
A+B同時押し メガクラッシュ 旋風剣 500 平影清仕込みの剣振り回し。基本的な緊急回避技で体力を消耗する。
ジャンプ技
垂直ジャンプ+A ジャンプ攻撃 ジャンプ下突き 200 短刀を下に構えながら落ちてくる。これと言って使い道はない。
斜めジャンプ+A ジャンプ攻撃 跳び蹴り 150 蹴る足が横向きなので対地性能はいまいち。しかも蹴った後すぐ足を引っ込めてしまうので当てにくく威力も低い。判定自体は強いのだが……
掴み技
A 掴み攻撃 剣刺突 100 剣でおもむろに突き刺す。モーションが速いので使いやすい。
← または →+A 投げ 投げ飛ばし 100 レバーを入れた方向に投げる。非常にモーションが速く、投げの角度も良いので実に使える。
軸線上にいる殆どの敵を巻き込むことが出来る優秀な投げ。ただし威力が低い……
Bの後A ジャンプ投げ 延髄切り 300 投げではなく、垂直にショートジャンプして延髄切り気味に相手を蹴り飛ばす。敵を遠くまで吹き飛ばすことが出来るが、だからどうしたという感じ。
威力は低く、飛ばす方向も指定できないので全く使い道がない。
馬上技
A 武器コンボ 1:振り下ろし 450 槍で攻撃。リーチ、連打力ともにそこそこの性能で、これだけでも戦っていける。
3発目の突きを刺突投げにすると極めて強力なコンボになる。
2:突き 500
3:突き 550
A連打 流星剣 連打突き 500 槍で突きまくる。判定が弱い上にどうせ3発当たると敵はダウンするので普通の槍コンボと大差なく、余り意味はない。
←→+A 真空剣 オーラ攻撃 500
600
大振りの攻撃と同時に青いオーラを発して攻撃する。馬の下腹部に入り込んだ敵を攻撃するのに有効。他キャラと比べるとリーチもそこそこ長いのだが、槍のリーチが長いのが災いし、肝心のオーラ部分が当たってくれない事が多い。
←→(レバー中立)+B 真空剣 オーラ攻撃 500
600
赤いオーラが出る。色が違うだけで性能は同じ。
↑または↓+A
その後←または→
刺突投げ 武器で突き刺して投げる 150 槍で刺して敵を持ち上げ、一本釣りのように投げ捨てる大技。「投げ」なので、この技の最中は無敵状態になる。
趙雲の槍はリーチが長いので当てやすく投げやすい。また、投げ自体も敵を巻き込みやすい。
B 大振り 全力突き 500 槍で思い切り突き刺す。近距離なら3発ヒットするがダウンはしない。
←+A 背後攻撃 振り向き払い斬り 450 後ろを振り向いて背後に攻撃。振りが遅く隙も大きいので使えない。
ダウン効果はないが、ノックバック効果はあり、当たった相手は怯んで少し後退する。
→+B 馬ダッシュ ダッシュタックル 450 馬に乗ったままダッシュ体当たり。最大で3回ヒットする。判定が弱いので打ち負けやすい。
軍馬の癖に情けない限り。ダッシュ移動用としては最適だが。
馬ダッシュ中にA ダッシュ突き 突き 600 ダッシュしながら槍で突く。当たると敵はダウンする。リーチが長いが威力が低い。
ダッシュタックル2発→ダッシュ突きが基本コンボ。
→+B連打 旋風剣 ダッシュ旋風斬り 500 槍を振り回しながら突進。他キャラと比較して判定が若干強い。
しばらく←のまま 反転 ゆっくり反転   しばらくバックし続けると勝手に方向転換してしまうので注意が必要である。
←+B 反転攻撃 即座に背後に振り向いて攻撃 450 後ろに斬りつけると同時に素早く方向転換する。
向きを変えたいときはこちらを使う。
↓+B 下馬攻撃 大振りで攻撃しつつ下馬する 500 槍で思い切り突き刺しつつ、馬から下りる。
この「攻撃しつつ」と言うのが問題で、馬から下りるのに時間がかかるのでこの時反撃されやすい。
A+B同時押し メガクラッシュ 旋風斬り 500 槍を振り回す無敵技。移動しないだけでモーションはダッシュ旋風斬りと一緒。

※ ピンク色の技はダウン効果のある技。

★ 最初から剣を使ってくれれば…… ★
全体的に優れた能力を持つキャラクターだが、
攻撃力が低すぎて敵を倒すのに時間がかかりすぎる
ので、せっかちな人には向かない趙雲であった。
タックルが素早く隙がないので、移動はストレス無くスムーズに行えるのだが……
また、防御力が低いらしく、明らかに敵から受けるダメージが他キャラより大きいので、初心者が使うとすぐ死んでしまう。

■ 具体的な性能

・パンチコンボ

ジャブ→剣→キックと言うコンビネーションで、どれも攻撃力が低いので敵を倒すのに時間がかかる。
ジャブは判定はそこそこ強いが連射力に劣るので敵に割り込まれやすい。
また、敵の弓矢などを撃ち落とすのも危険。
剣はリーチが長く、判定も強い優秀技で、趙雲のコンボはこの2段目までは良好。
問題はフィニッシュの回し蹴りで、これが出が遅くて割り込まれる、リーチが短くて空振りすると良いところが何もない。
趙雲はパンチ投げが優秀なので、主にそちらを使って戦うことになる。

・パンチ投げ
リーチの長い剣撃で敵を引っかけて、そのまま掴んで投げ飛ばす技。
非常にモーションが速く、全く隙がない上に投げ飛ばす角度も良好で、多くの敵を巻き込んでくれる優秀技。
趙雲はパンチコンボが貧弱なので、もっぱらこちらのパンチ投げが主力になる。
威力が低いのが難点だが、使い勝手、隙の無さ、判定共に優秀である。

なお、レバーを入れる方向で前後どちらに投げるかが決まるわけだが、趙雲は何故か他キャラと方向が逆なので注意。

・ジャンプ攻撃
斜めジャンプ蹴りは判定が強く、一方的ににうち負けることは少ない。
足がすぐ引っ込んでしまうのと、威力が低いのが欠点だが、悪くない性能である。
逆に垂直ジャンプ攻撃は全く使い物にならないので使ってはならない。

・タックル
タックルと言うより完全に「ダッシュ」と言う感じの技。
見たとおり、判定が弱く攻撃の技と思って使わない方がよい。移動用の技としては最良。
縦横無尽に走り回って起き攻めをしたり、安全地帯まで撤退したりと機動戦術が行える。

・掴み攻撃、投げ
攻略本では「掴みの間合いが狭い」と評価されているが、
ゲーム中はこれと言って掴みの間合いの狭さは感じず、むしろ他のキャラクターより敵を掴みやすい印象がある。
剣刺しは魏延の物とほぼ同じでモーションが速く、使いやすい。
投げは威力が低いものの、モーションが素早く、投げる距離や角度が良好で実に使いやすい。
威力にさえ目を瞑れば、最良の投げと言える。

ジャンプ投げは「蹴り」になってしまい、まるで使い物にならないので忘れて良い。
また、これの所為で趙雲は空ジャンプ投げができない。

・空中投げ
空中にいる敵を投げる投げである。威力はそこそこ。
相手と軸がぴったりとあっていて、なおかつ相手が空中にいないと投げられないので、狙って投げるのは困難。
忍者の大ジャンプ突きをタックルで潜り、すぐ後ろからジャンプして投げる等、慣れれば実戦でも使えるが、難しい。
熟練すると、張遼のボディアタックなども投げたり出来るので、研究のし甲斐がある技ではある。
多人数プレイでは、他のキャラクターに空ジャンプ投げをして貰って、そこを狙って仕掛ける事も可能。

・必殺技 「飛翔剣」
他キャラの必殺技は、レバーを正確に「真上」に入れてボタンを押さないと出ないのだが、
趙雲は斜め上でも出る為、非常に出しやすく、また暴発もしやすい。
斜め上で出すと、その方向に少しダッシュしてから出るダッシュ飛翔剣になる。
こちらの方が当てやすいので、むしろこちらを主に使っても良いだろう。

パンチコンボと投げの威力が低い趙雲にとっては生命線とも言える技で、
多少無理をしてでも敵を掴んで掴み攻撃2回→飛翔剣のコンボに持っていかないとタイムアップで敗北という結末も待っている。

掴みから出すのが基本だが、タックルキャンセル飛翔剣も悪くない。
ちなみに飛翔剣の翔の字は正しくは「火羽」

・馬上技
全体的に槍のリーチが長いので戦いやすい。
槍のコンボと刺突投げを活用して戦えばかなり優位に戦える。
趙雲は攻撃力が低いので、実力のある人は馬に乗って戦うと得点稼ぎとともに、
クリアタイムを短縮できて一石二鳥である。


□ その他の特徴
趙雲のその他の特徴として、

・武器のリーチが長い
趙雲は武器を持ったときのリーチが明らかに他キャラクターより長く、有利である。
顕著なのが、青紅の剣と聖剣を持っている時で、敵将相手にかなり有利に戦うことが出来る。
多人数プレイの際は趙雲に武器を持って貰うといいだろう。
・防御力が低い
張飛などと比べると明らかに打たれ弱く、ちょっとした攻撃でも大ダメージを受けてしまう。
そこで、危険を感じたらすぐメガクラッシュする癖を付けることと、
隙のある技を空振りしたりしないような細心の注意が必要になる。

と言うような特徴がある。
趙雲はパンチの攻撃力が弱いので、武器を積極的に使うと良いだろう。
なお「足が速い」と評価されることがあるが、タックル移動が早いので移動も早いように思えるだけで、
移動速度は他のキャラクターとほぼ同じである。

■ 趙雲基本戦術
趙雲はパンチが弱いのだが、パンチ投げは極めて強力なため、
パンチ投げでどんどん敵を巻き込んでいけば、多数の敵に圧倒されるケースはあまりない。
隙も少ないので忍者やナイフ兵に割り込まれて刺される事も少ない。
ただ、問題は攻撃力が低すぎるので敵を倒すのに時間がかかると言う事だ。
これを念頭に入れ、趙雲はパンチコンボはなるべく使用せず、常にパンチ投げの方を使って敵をまとめつつ、
敵の群れからはぐれて孤立した相手を掴んで掴み攻撃2回→飛翔剣で一気にダメージを与える。
ボス戦では積極的に掴みに行き、掴み攻撃2回→飛翔剣を決めたらタックル移動で接近し、起き攻めをするのが黄金パターン。
やることが多くて忙しいが、どんな状況にも対応できるキャラクターである。

画面外攻撃も出来るが、攻撃力の低い趙雲では時間がかかりすぎる欠点がある。
趙雲の場合は、ある程度で画面外攻撃を諦め、要所で掴み攻撃を使っていかないと苦しい。

後はタックル移動を有効に使って、常に安全な位置を確保するようにしたい。
忍者のジャンプ突きなどはタックルで下を潜ってしまうのも良い。趙雲ならではの機動戦術だ。

■ 多人数プレイ
趙雲はタックル移動とパンチ投げが優秀なので、サポート役として最適。
主力のキャラがうち漏らした敵や、背後に廻ろうとする敵をパンチ投げで投げ返したりしてフォローする。
ボス戦ではタックル移動からの起き攻めで活躍できるが、
パンチ攻撃の弱さと攻撃力不足から、通常の雑魚相手には主力選手たりえないだろう。



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