カッコつけてたとき、プライド立ててたとき。
そういうときの心の中は、実は不安や寂しさの方が多かった。
表面上は上手く行ってても、心は「ホントはこうしたい」があるのに、それを素直に認められずにいたから。
何がきっかけで自分が望む方向に進み始めたかな？ と振り返ってみると、素直になったときだった。
プライドで自分を見立てていたときは、実のところ苦しかった。
実際には「持っているもの」なんて、二の次三の次で良かったのよ。
私はただ、ひとりで生きて行くのが寂しかったの。
はじめからわかっていたけど、本音を出しても上手く行かなかったから、あるときには謎の発疹が背中じゅうに出ました・苦笑。
「これ、原因はストレスだなぁー」と思い、そのときにお付き合いしていた人とは、やがてお別れしました。
「本当に好きな人」だとおもっていたけど、ストレスの原因になるのなら別れた方がいい。
そうおもった。
病気になるとき、上手くいかないように感じるとき。
「余計なことを持ちすぎ」か「余計なことをやろうとし過ぎ」か「素直になっていないとき」が多いんじゃないかな？
それからしばらくして、夫とお付き合いし始めたとき「寂しいよー；；」と素直に泣きました笑。
それが結果的に、結婚に繋がりました。
以前から、お付き合いしている人には寂しい時は寂しいって言ってたし、泣いてもいたし、気持ちをぶつけたりもしていました。
それでも上手く行かなかったのは、依存の気持ちがどこかにあったから。
あと当てつけの気持ちもあったかな。
「私が寂しいのは、あなたが結婚してくれないせい」という気持ちが、いつもどこかにあった気がする。
色々なことを経験してからね。
「もう自分の人生を、誰かに委ねるのはやめよう」「絶対に私の人生は、大丈夫！」と決めたのね。
振り返ると、そこから変わっていったんだよね。
夫に「寂しい」と泣きついたときは、「この人にどうにかしてもらおう」という気は実際にはなくて、「ただ今の素直な気持ちを伝えた」それだけでした。
その後結婚してからも色々あったけども、すべて今の私に繋がっていったのは「自分の人生を人のせいにしない」と決めたから。
気がついたらいつしか、いろんなところから応援が入ってくれて。
国からも自治体からも、近所の方からもママ友からも。
私自身も誰かの助けに、微力ながらなれるときはなろうって。
そうしていったら、何も困ることがなくなって居たよ。
可愛い愛する家族が、ひとりふたりと、増えていきました。
「今まで愛されていたこと、大事にされていたことを、忘れてしまっていてごめんなさい」
「すべてのことに、ありがとう」
今まで乗り越えてきたこと。
転機になったときの気持ち。
そういうのを振り返っていたら、「ごめんね＆ありがとう」が自然に出てきて、涙が出ました。
コーヒー飲んでるときみたいに。
お風呂に入っているときみたいに。
アロマ焚いたときみたいに。
アロマトリートメントを受けているときみたいに。
心の底からホッとして、気持ちがすごーくラクになりました。
もしどうしようもなく落ち込んだり、疲れてしまったら。
あなたの人生の今までのこと、思い出してみてね。
船橋アロマトリートメント
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セラピスト＆ＡＥＡＪアロマテラピーアドバイザー
田村さくら
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