ピエール龍＠まろかれ

自分で祝詞奏上しているとだんだん我流になってきます。定期的にそれを糺して謙虚な姿勢で、自然やエネルギーや神仏と向き合うために。

祝詞とは何なのかを理解していただき意味と所作がどういうところから来ているのかをわかった上で実践まで。とくに女子は声が張れないとか届きにくいとかいうお悩みが多いので。

このお彼岸中にも三件ほど納骨を行いましたが、拝んだ前後で遺族の顔色からして変わります。精霊の側も解放され喜ばれているでしょう。

様々な事情があるしお金もかかる事なので「絶対に墓を建てるべき」とはなかなか言えない。しかし現実問題としてリビング等の生活空間に遺骨を長年置いたままの家では心身に不調をきたす人が多い。

その裏に怖い神がいるとわかると第二段階の始まりです。 これは日本では後戸の神とか荒魂とか荒神と呼ばれ、西洋ではヌミノーゼと言います。 綺麗なものを見てるうちは、まだ自分の作り出した映像を見ていると思った方が良いです。怖いものを見だしたら深層にアクセスしだしだという感じです。

綺麗で畏れ多いと自然に敬おうと思いますね

綺麗なものと怖いものは表裏一体ですね

龍でも神でも、見えるとしても、それはあくまでもその人のフィルターを通して見ているもので、龍そのもの、神そのものであるかは判断不能なのです。 なので、それらは幻視であり脳のバグであると自覚していつつ、そのヴィジョンに何らかの意味を読み取る、あるいは切り捨てられるかどうかが大事ですね

道教の祭りで北斗経をよく唱える（正式には「太上玄霊北斗本命永生真経」というが、土御門安倍家が学んだ吉田神道が重視した経典）。北斗経は消災厄除に功があり「大聖北斗七元真君」と唱えると罪や災いが全て消え、福寿を授かるそうだ。ちなみに天上聖母媽祖は北斗の化身。北斗は厄を除き福を招く星。

また、きょうお寺の敷居が高いとか拒絶感があるという話があったが、そもそも家族を持てば、どうしてもプライバシーが発生せざるをえないので、外部とのカベができるのは当たり前なのである。実際、修行僧の立場は、プライバシーなどゼロである。