現代のワカが奏でる古代の音色とヘミシンクで、時代を超えた感覚と感情を呼び覚ましましょう。「ワカ(Huaca)」とは南米の言葉で神聖なものを意味しています。この土器の楽器から流れ出る聖なる息吹の音色が、さらに神聖さをかきたてます。長い間、笛はあらゆる文明で儀式やヒーリングに使われてきました。こうした伝統の中からワカは、管楽器で初めて3音を調和させる広い空間を持った斬新な楽器へと進化しました。アラン・タワーの忘れがたく美しいワカの曲には、時代を超えた、オーガニックで原初の音質があります。ワカによる独奏。
(62分)
【月見ひかる評】
南アメリカの先住民族に昔から伝わる民俗楽器「ワカ」。
奏者のアラン・タワーは、この「ワカ」を使って古代の音楽を再現しています。
命の息吹を感じさせるようなパワフルかつ精妙な彼のサウンドは、日常生活で
疲れたあなたの肉体を癒してくれることでしょう。