『Googleマップが劣化した』指摘にグーグル『早急な解決に向け調査中』
「山影が湖になっている」等の指摘相次ぐ
『Googleマップの表示がおかしい』との指摘が3月21日夜から相次いでいる問題で、Google JapanはEngadget日本版の取材に対し、早急な解決に向けて調査中と明かしました。
Google Japanは「新しい Google マップへの移行に伴い発生しているいくつかの問題について、
この原因について、Googleが今月6日に予告した「新しいGoogleマップへの移行」に伴い、地図ソースをゼンリンから独自のソースに切り替えたためという推測もあります。不具合を期にGoogleマップからゼンリンの社名が消えていることが、その推測に信憑性を与えています。
この真偽についてGoogle Japanはコメントしなかったほか、ゼンリンも「契約につきましては、2社間でのことですので弊社からお答えすることは控えさせていただいております」との回答に留まりました。
(追記:2019/03/22 18:05)本件によりGoogleとゼンリンの間の契約関係に変更が生じたとの観測が生じ、ゼンリンの株価は大幅安の展開となっています。
▲山影が水面に 地図作成に航空写真のAI画像認識を活用している?
▲東京都のJR神田駅周辺地図、線路の数が物凄いことになっている
連載:KAKEHASHI取締役CTO海老原氏に聞くスタートアップへの転職
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