難民申請中で生活が苦しい外国人に保護費が支給される制度を悪用し、約18万円をだまし取ったとして、カメルーン人の女が逮捕された。
全文を読む
難民申請中で生活が苦しい外国人に保護費が支給される制度を悪用し、約18万円をだまし取ったとして、カメルーン人の女が逮捕された。
警視庁によると、逮捕されたカメルーン国籍のフォメコン・コナン・リリアン容疑者は、去年12月から今年1月にかけて、国の委託を受けて難民支援を行う団体から約18万円をだまし取った疑いが持たれている。この団体は、難民申請中で生活が苦しい外国人に保護費を支給している。
フォメコン・コナン容疑者は、東京・六本木の風俗店で働き、月に10万円前後の収入があることを隠して保護費を申請していたが、調べに対し容疑を否認しているという。
要約に戻る