卒園記念で埋めたタイムカプセルを掘り起こした児童=羽咋市のとき保育園
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羽咋市とき保育園を2014年度に卒園した瑞穂小4年生らが21日、同園で当時埋めたタイムカプセルを掘り起こし、思い出に浸った。
「プチ2分の1成人式」と銘打ち、当時の卒園生18人のうち、転校生をのぞく17人が参加した。
埋めた場所を忘れたため、いすの下や卒園記念樹のそばなど数カ所を、父母らも加わり40分近く掘り続け、地中約40センチでようやくカプセルを見つけ出すと児童らから歓声が上がった。
タイムカプセルには自分に宛てた手紙が入っており、児童代表5人が近況を発表した。カプセルには10年後の成人式に向けた手紙をしたため、後日、同じメンバーで埋め直す。
児童らは思い出の映像を見ながら当時の西ひとみ園長らと歓談した。