YoutubeなどでDead by Daylightの実況動画などを見る人は、一度は耳にした事があると思います。それはキラーの『キャンプ』という用語です。一体どのような意味なのでしょうか??
DBDを始めたばかりの人や、知らない人の為にキャンプ用語をまとめます!
キャンプとは??
『キャンプ』とは上の画像のように、殺人鬼が生存者をフックに吊り下げたとき仲間が救助できないように、殺人鬼がその場にべったり張り付くことでる。
生存者を確実に殺したい時に使われることが多い一つの戦術です。主にキャンプしているキラーの事を『キャンパー』と呼びます。
・救助に来ようとしているサバイバーの時間をロスさせる。
・キラーはブラッドポイントが低くなる。
・サバイバー側からの評判が悪い。
キャンプが嫌われる理由は??
低ランクの部屋にキャンパーが多いという情報がありましたが、そんな事はありません。私は現在ランク1のサバイバーですが、キャンパーは普通に存在します。というのも、キャンプが強い戦術だからでしょう。
生存者側をプレイしていればわかると思いますが、サバイバーが残り4人とサバイバーが残り3人では、脱出する難易度が桁違いです。一気に難しくなります。
それを知っているキラーは勿論、キャンプをしてでもサバイバーを早く1人殺害したいと思うのは当然で、何も悪いとは思いません。しかし、キャンプされているサバイバーは当然めちゃくちゃムカつきます。何も出来ずに、もがいて死んで、ランクも下がる訳ですからね。
故に、サバイバー側からの評判はすこぶる悪いということです。特にGoogleで『DbD キャンプ』と調べると『うざい』とか『つまらない』とかいっぱいでてきます...笑
まぁ人それぞれの考え方はあると思いますが、これだけサバイバーを苛つかせるくらいキャンプは強いという事で、個人的には駄目ではないと思っています。しかし嫌われる行為というのも事実なので、キラーでキャンプをする時はその覚悟を決めましょう。
これだけキャンプは強いと言っていますが、もちろんサバイバー側にも対策が存在します!
あと調べてみたら、キャンプという用語の中にも、もっと詳しく分けたものが存在するみたいなのでそちらも解説しますね。
フェイスキャンプ
殺人鬼が生存者の目の前に張り付くキャンプのスタイル。救助しようものなら、そいつも死ぬので救助がほぼ不可能である。救助も出来ない事はないが、仲間内での連携が特に必須となる。
確殺キャンプ
フックから8メートルほど周りをうろうろするやり方。
フェイスキャンプよりは距離が開いてるものの、救助に行った瞬間攻撃されるだけなので、事実上不可能。
ビビリキャンプ
近くの発電機とフックを往復しつつチラチラと生存者を気にしてすぐ戻ってくるキャンプ。
タイミングを掴めば、比較的に救助は可能である。
周回キャンプ
フック周りの壁や草むらなどに生存者が居ないかどうか確認し、周囲の発電機をチェックした後、フックに戻って再び周囲を最確認し周囲の警備に当たる。
はじめのうちは確殺を狙ったキャンパーのように見えるが、ちゃんと観察すると用心深いだけだったりするので気長に救助を待とう。救助のタイミングは豊富にあり、動きを良く見れば再帰も容易なので一番喧嘩にならないスタイルかもしれない。
チェンソーキャンプ
フックから少し距離をとりチェンソーを構えて救助に来た生存者を狙うスタイル。一撃で2人を瀕死に追い込めるため非常に凶悪な強さを誇る。
しかしヒルビリー使いに紳士的な人が多いのと、救助させた後チェイスしたほうが点数が美味しいためかあまり見かけない。
ステルスキャンプ
レイスの透明化を活用したキャンプ。周りを探す訳でもなく、透明になって心音を消し、そこに滞在する。
生存者をおびき出すスタイルです。しかし、透明解除に時間がかかるためどうしても救助されてから殴る結果になりやすい。
マイケルキャンプ
レベル1の状態のマイケルは心音の範囲が凄まじく狭いのでそれを活用したキャンプ。
また、助けに来た生存者を見つめる事でレベルを上げていくスタイル。
びっくり変わり身キャンプ
ハグの能力を活用したキャンプで、フック下に魔法陣を3個くらい置く手法である。戦法的に魔法陣は一個か二個あれば充分なのだがやたらたくさん設置するのが特徴的。低ランク帯に多く、高ランクの人はだいたい1つしか魔法陣を置かない。
まとめ
キャンプについてざっとまとめてみました。これからDBDを始める人はきっと嫌という程キャンプを味わうと思います。最近では当然の戦法とされてきているので、キラーをやる時もあまり気にしないでいいと思います。DBDで出会ったらよろしくお願いします。