「日本人2人がタクシー運転手殺害」 アンコールワットの町の郊外
世界遺産のアンコールワットがあるカンボジアのシエムレアプで、日本人の男2人が地元のタクシー運転手(40)を殺害した疑いで逮捕された。
逮捕された日本人の男2人は、17日夕方、カンボジア北西部のシエムレアプ郊外で、地元の40歳のタクシー運転手を殺害した疑いが持たれている。
逮捕された2人について、地元メディアは、ともに23歳の、イシダ・レイモン容疑者とナカクキ・リュウジ容疑者と伝えている。
2人は犯行の際、タイとの国境に近い町からタクシーで移動している最中だったとみられ、逮捕されたあとは、警察署で取り調べを受けているという。
シエムレアプは、世界遺産のアンコールワットがある観光都市として知られている。