県政一般・報道提供資料

「シシ煮干蕎麦」新発売!!モニタリング&報道発表会 ~鳥取県産イノシシと境港産煮干を使用~ (日本猪牧場×株式会社simq)

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2019年03月06日提供 資料提供


提供機関

提供課等:西部総合事務所西部総合事務所地域振興局   担当/係名:西部観光商工課食のみやこ担当 
電話番号:0859-31-9648  FAX番号:0859-31-9639

内容

米子市及び横浜市でラーメン店などを経営する株式会社simq(シンク)(本社所在地:横浜市)が日本猪牧場(倉吉市)と連携し、とっとりジビエ・猪を使ったラーメンを開発されました。鳥取県の新たな名物を目指して、米子市及び横浜市の4店舗での販売に先駆け、地元でとれた猪と境港産煮干を使用した新商品「シシ煮干蕎麦」のモニタリング&報道発表会を下記のとおり開催されます。

モニタリング及び報道発表会

・日時 平成31年3月11日(月)正午から
・場所 米子さっかどう(米子市角盤町2-7-4)
・内容 新メニュー「シシ煮干蕎麦」試食によるモニタリング及び報道発表
・出席者 
 (株)smiq 代表取締役 佐藤義大(さとう よしひろ)氏
 日本猪牧場・日本猪飼育研究所 代表 徳岡憲一(とくおか けんいち)氏
 ほうきのジビエ推進協議会 荻野裕子(おぎの ゆうこ)氏
 鳥取県西部総合事務所長 中山貴雄(なかやま たかお)
 鳥取県市場開拓局食のみやこ推進課長 塗師木太一(ぬしき たいち)
 店舗常連客、マスコミ各社など

シシ煮干蕎麦について

既存の境港産煮干と日本猪牧場から仕入れた猪の端材から出汁を取ったラーメン。これまでの煮干の味に猪の旨味が加わり奥深い味のスープとなっている。現在は鳥取県産豚のチャーシューを使用しているが、今後は猪肉を使ったチャーシューの開発にも取り組む予定。

経緯

横浜市でラーメン店を開業する際、ラーメンの素材となる煮干を全国の産地から取り寄せ食べ比べた結果、境港産が一番おいしかったことから原料とすることを決定。併せて素材を調達した地元にも店舗を出したいとの思いから米子市角盤町に店を構えた。 
そのうち、米子市に知り合いが増え、有害鳥獣である猪の活用に困っているなどの話を聞いていた時にテレビ番組で日本猪牧場の事を知り、新しい味のラーメンのヒントを求めて自ら牧場を訪問。猪肉の端材を有料で廃棄処分していることを知り、輸送コストのみで引き取る事を提案した事から新しいラーメンの開発をスタートした。それにより牧場は廃棄コストの削減、simqは新商品の開発・仕入価格のコスト削減を実現している。また、今回の開発を機に鳥取県智頭町のジビエ解体施設「ちづDeer's」にも訪問し、鹿肉の提供を受けたことから鹿肉を使ったラーメンの開発にも取り組んでいる。

販売店

・米子市:「米子さっかどう」
・横浜市:「丿貫(へちかん)」、「弘明寺丿貫(ぐみょうじへちかん)」
・横浜駅至近の商業施設内の新規オープン店舗(3月13日横浜にてプレスリリース予定)

参考資料

参考

【株式会社simq(シンク)】
・所在地:神奈川県横浜市中区伊勢佐木町3-107飯田屋ビル3階
・TEL:045-261-6535
・代表取締役:佐藤 義大
・設立年月日:平成29年11月14日
・経営内容:ラーメン店を米子市に1店舗、ラーメン店・居酒屋店など横浜市に2店舗経営。今春には横浜駅直結の商業施設内にもオープン予定。今後、ラー油の販売なども手掛ける予定。
・店舗名:ラーメン店/「米子さっかどう」(米子市)、ラーメン店/日本酒専門居酒屋「丿貫」、「弘明寺丿貫」(横浜市)横浜駅直結商業施設内に今春新規オープン予定(3月13日横浜にてプレスリリース予定)

【日本猪牧場・日本猪飼育研究所】
・所在地:鳥取県倉吉市服部975-2
・TEL/FAX:0858-29-7729
・代表:徳岡憲一
・設立年月日:平成25年5月 先代の死去に伴い廃業した施設について、食肉処理業の許可を取得して再開。平成26年4月 牧場完成(600平方メートル)
・経営内容:山獲れ猪の解体・精肉販売、及び檻で生け獲りした猪を専門牧場で再飼育することで、肉質・供給量ともに安定した高級猪肉を生産・供給。
      ※鳥取県HACCP認定施設


最後に本ページの担当課
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