| こちらは富錦を紹介します。 地図によっては富錦街とかいてあります。 松花江を佳木斯よりさらに下ったとことにあります。線路もなく、水運が交通の主な手段であった様です。 地図は赤丸が日本人入植地で、富錦近くにも二つほど丸印があります。 | | | |
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| 富錦は、あまり大きな町ではなく、地図によっては省略されてしまうのも珍しくありません。 が、写真を見る限り、活気がある様に見えます。 いくつもの大きな看板が見えビルも見えますし電柱もみえます。 | | | |
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| 富錦の港です。撮影者は、船のへりから撮影しており、町並みが遠くまで見渡せています。そして広々とした松花江が見えます。 ハルピンの松花江埠頭同様、埠頭には土手と階段しかない簡単なつくりとなっています。海の埠頭とはずいぶんと違って見えます。 松花江の水面と町並みの高低差はほとんどなさそうです。これでは松花江が氾濫して水位が上がればたちまち水害となってしまいます。 | | | |