3億円相当の覚せい剤原料を密輸 中国籍の男を逮捕・起訴
末端価格およそ3億円相当の覚せい剤の原料を密輸したとして、中国籍の男が逮捕・起訴された。
汪長輝被告は2月、指定薬物「t-BOCメタンフェタミン」およそ7.3kg、末端価格およそ3億円相当を香港から成田空港に密輸し現行犯逮捕され、20日に起訴された。
「t-BOC」は覚せい剤の原料だが、覚醒剤取締法には該当しないため、2017年に改正された薬機法での摘発となった。
税関で、「t-BOC」が摘発されたのは初めて。
末端価格およそ3億円相当の覚せい剤の原料を密輸したとして、中国籍の男が逮捕・起訴された。
汪長輝被告は2月、指定薬物「t-BOCメタンフェタミン」およそ7.3kg、末端価格およそ3億円相当を香港から成田空港に密輸し現行犯逮捕され、20日に起訴された。
「t-BOC」は覚せい剤の原料だが、覚醒剤取締法には該当しないため、2017年に改正された薬機法での摘発となった。
税関で、「t-BOC」が摘発されたのは初めて。