今回は、南アルプス ワインアンドビバレッジの蜂角鷹(はちくま)を飲みます。
  南アルプス ワインアンドビバレッジは、2012年に山梨県笛吹市に誕生した企業ですが、設立に携わったのが1874年創業の徳岡という大阪の酒類販売会社です。
南アルプス ワインアンドビバレッジは、2012年に山梨県笛吹市に誕生した企業ですが、設立に携わったのが1874年創業の徳岡という大阪の酒類販売会社です。
徳岡は主にワインの輸入、販売に力を注いでいますが、その製造拠点として、南アルプス ワインアンドビバレッジが設立されました。
ただ、ワインについては国産の材料を使った製品は出して居らず、輸入ワインをボトリング、または調整の上でボトリングしたものがメインとなっています。
また、OEMも手がけています。
ウイスキーについては2015年に製造を開始し、現在は蜂角鷹、蜂角鷹クリア、角鷹(くまたか)、角鷹クリアを自社名義で製造、販売しています。
また、イオングループに対しても、トップバリュ ベストプライス ウイスキーを製造しています。
 
グラスに注ぐと、液色は中庸な琥珀色、香りはカラメルの甘い香りがやってきます。
口に含むと、カラメル、ハチミツが口に広がります。アルコールの刺激は控えめです。その後はナッツ、ブドウもついてきます。
味わいは、多少の辛さはあるものの、後から甘みが一気に広がります。
ロックでは、ライムの爽やかさが先に立ち、後からハチミツの甘い香りが追いかけます。
味わいは、先にほろ苦さを感じるものの、後から軽い酸味と甘さが舌を支配していきます。
ハイボールにすると、奥に潜んでいたブドウの香りがほんのりと訪れてきます。
味わいは酸味が多少目立ってきます。
イオンなどで販売されている、トップバリュ ベストプライス ウイスキーと中身はほぼ同じかと思われます。
しかし、トップバリュ ベストプライス ウイスキー同様に、ストレートでもアルコールの刺激が少なくて飲みやすさを実現している点では評価ができるかと思います。
反面、ロックでは苦さが雑味のように感じられるところもあり、ロック向きではないように思えます。
いずれにしても、晩酌用として常備しても不足はないと思います。
700mL、アルコール度数37度、価格は1000円ほどです。
そう考えると、トップバリュの方がコスパが遙かにいいように思えます。
 
  
 	
 	    	 ニューカマーの最初のウイスキー
徳岡は主にワインの輸入、販売に力を注いでいますが、その製造拠点として、南アルプス ワインアンドビバレッジが設立されました。
ただ、ワインについては国産の材料を使った製品は出して居らず、輸入ワインをボトリング、または調整の上でボトリングしたものがメインとなっています。
また、OEMも手がけています。
ウイスキーについては2015年に製造を開始し、現在は蜂角鷹、蜂角鷹クリア、角鷹(くまたか)、角鷹クリアを自社名義で製造、販売しています。
また、イオングループに対しても、トップバリュ ベストプライス ウイスキーを製造しています。
甘みがあって悪くはないが...
では、ストレートから飲んでみます。グラスに注ぐと、液色は中庸な琥珀色、香りはカラメルの甘い香りがやってきます。
口に含むと、カラメル、ハチミツが口に広がります。アルコールの刺激は控えめです。その後はナッツ、ブドウもついてきます。
味わいは、多少の辛さはあるものの、後から甘みが一気に広がります。
ロックでは、ライムの爽やかさが先に立ち、後からハチミツの甘い香りが追いかけます。
味わいは、先にほろ苦さを感じるものの、後から軽い酸味と甘さが舌を支配していきます。
ハイボールにすると、奥に潜んでいたブドウの香りがほんのりと訪れてきます。
味わいは酸味が多少目立ってきます。
イオンなどで販売されている、トップバリュ ベストプライス ウイスキーと中身はほぼ同じかと思われます。
しかし、トップバリュ ベストプライス ウイスキー同様に、ストレートでもアルコールの刺激が少なくて飲みやすさを実現している点では評価ができるかと思います。
反面、ロックでは苦さが雑味のように感じられるところもあり、ロック向きではないように思えます。
いずれにしても、晩酌用として常備しても不足はないと思います。
700mL、アルコール度数37度、価格は1000円ほどです。
そう考えると、トップバリュの方がコスパが遙かにいいように思えます。
<個人的評価>
- 香り C: ハチミツ、カラメルが主体。奥からブドウ、ナッツ。
- 味わい D: ストレートでもアルコールの辛さは少ない。ロックでは雑味が目立つ。
- 総評 D: 悪くはないが、OEM品のトップバリュがあるが故に...。
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