kyのすきなもの。

主治医は
『もう退院できないと思ってください。』
と
僕にいい、

『施設は？』
とか
言ってきて、
今度は

『退院を考えてください』という。

終の棲家とは死後なんだろう。

故意の殺人だと思う。
実家には
歩けない母、
要介護1の父となると、
二人で転倒して
僕が気づくころ、死亡しているんだろう。

そう思っていた。


友人の母が他界した。
僕の母の方が早く逝くと思っていたから、
運命だけはワカラナイものだ、と思った。

そんな夜道、
母に電話した。


要約すると

・退院のために4本脚の杖をレンタルしたいと包括センター主任に連絡した。
・すると病院から連絡があって、
　主任のおかま野郎が
　勝手にデイケアを受けたい、とか言い出していて、
　病院もその気になっていた。
・母は「デイケアなんて一言も言っていない」と否定した。


僕はブチギレテ、
19時半前に包括センターの女史に、

『あのおかま野郎にクレームを入れるための電話だ』

と
趣旨を言った。

『あのおかまが勝手にそんなことを言い出して、
　舐めてんのか、ってことですよ。
　あんたらの仕事は金をとることじゃないだろう。
　おかま、って性差別ですか？』

『まあ、それはね・・・（と含み笑い）』

その反応も
性差別だぜ、女史さんよ。


お嬢ちゃんがおかまなのは有名だ。

だから
おかまはいけすかない。

嫌いだ。

目の前で罵倒してやらなきゃ
気が済まない。

だから
そうする。




ky