kyのすきなもの。

主治医は
僕に
『もう家には帰ることが出来ない。』
と
言った。

5月3日の夕方のことだ。

6月になり、
『施設は考えているのか？』
と
主治医は部下に言ってよこした。

寝耳に水で、
こちらは当惑した。

因みに保健所の下部組織となる
包括センターや
保健所の人間、
今は民生委員の偉いさんになった
母の友人は、

退院も自宅療養も無理だ、と結論づけている。


9月に入り、
『自宅に返す』と言い出した。

自分で言ったことを反故した。

彼は
僕らの人生をMAKIN' A MESSしている。


が、
この世界は医者がGODのようだ。


彼は絶対的な存在であり、
厚生族であり、
その通達に忠実なDOGだ。

GODじゃないぜ。
逆さに読んでDOGと呼びたい。


例えば、
国立や公立の病院で、
よく言われている
「暴れているヒトでないと入院できない」
とは嘘である。

法律にそんな表現は一切ない。

福祉士と法律家と保健所に確認済み。
オレも読んだよ。
一言も書いてない。
何そのルール。
誰が決めたの？

ただ、
国が経営難で、
税金を払った分のサービスを
納税者に還元できないだけだろう？

なんで、
納税者にしりふきさせる。
お前の立派な豪邸を更地にして、
返金してくれよ。


ただ、
厚生省が、
そういう内部通達を出しているんだろう。
国立病院のアホ医者は、
それが法規だと思っている。

お前が法律と通達を読め。
一行も書いてないわ！



という訳で神さま。

あなたがしようとしていることで、
結果がどうなるか僕は見えている。

そのうえで、
結果が滅茶苦茶になってから、

あなた、●●●を辞めたら、と釘を刺そう。

今
何を言っても無駄だ。

彼は神だから。
肩書を取ったら
役立たずじゃねーか。

ただ、
凄い権力が彼に集中している。

神さま、
ヒトの気持ちを考えてみろよ？
そんな余裕はないかな。

忙しくてさ。





否、
偉すぎて、
周りがバカに見えるのか。




ky