農学部を出て、ベジタリアン。医学部を出て、薬キライ。
- 2016/09/17
- 17:27
面白いかどうか個人差があると思うけれど、
このニュースを読んで、
タイトルの人たちを想いだした。
多いんですよ。マジで。
知っているだけで
どれほどいるか・・・
僕は国公立の農学部を出ていて、
付き合いのある獣医で私学は北里だけだ。
あとは知らない。
映画と逆の人は多いと思います。
ある意味、
「人食い」と同じく「ベジタリアン」も
僕は疑問の目で観てしまう。
それは個人的な哲学なので、
その人たちを責めるつもりも一切ありません。
ご自由にどうぞ、
自然の摂理に逆らっているけれど、とは思う。
僕はさかなクンで居たいなぁ。
彼ほど優秀じゃないけれど、
好きだから、
無駄にせず命を頂戴し、
希少種を育て共に暮らす。
とても自然体だと思う。
農学部を出ると、
何故だろうか、
学科や専門に関わらず、
ベジタリアンというか、
「動物愛護」になる人が多い。
現在は
保全という概念が先頭を走っているけれど、
『オレ(私)ベジタリアンになったの。』
という
同級生や
先輩、後輩は多い。
映画では獣医師でしたね。
ある同級生の獣医師は動物病院に1月ほど勤めて
頭が錯乱してしまった。
日本の獣医学は、
畜産動物に資する人材を育てるための
高度教育機関であり、
そこで色々しただろうが。
猫の脳みそに電極刺したりさ。
僕は外を歩かせるため
無難なところを散歩していると、
開けた森をテーマにした商用ビルの中に
なんと!
ペットショップがあったのだ。
しまったー!
彼は
まるでバイオハザードのゾンビのように、
動物虐待はやめろっ!
と叫んで僕は羽交い締めにした想い出がある。
そんな彼も
20年の月日を経て、
『エキゾチックアニマルは使い捨てだな』
と
僕に言いきるようになった。
研究職を続けていれば、
命は実験対象であり、
大した価値などないのかもしれない。
医者になって、
ヒトに処方箋を書くくせに、
自分は飲まない人は大勢知っている。
現在
世界的なことだけれど、
医者、臨床医しか薬について膨大な経験値を
持つことが出来ない。
なので、
僕は医師にいくら薬物について
間違えていると伝えようが、
『臨床からの経験則だ』と言い返されれば、
引き下がるしかないのだ。
理由は、
・製薬会社同士の薬を比較実験できない。
・人体実験はできない。
従って、
データは臨床から取るしかない。
ある程度行くと、
治験薬として人体に投与されるが
そこから先は
皆さんが検体である。
言葉が悪いけれど、
そうなんだもん。
医学論文を御覧下さいませ。
エビデンスとして挙がっているジャーナルは
臨床データである。
これを人体実験と呼ばず、
何というのか?
さて、
医師になった人で
薬を飲まない人は多い。
副作用や薬理学は明るくなくても、
薬理作用をある程度理解していたら、
例えば
風邪をひいて、
ルーチンの
抗生剤+PLを処方するかというと、
一切口にしないヒトは多い。
何をするか?
・ポカリ
・冷えピタ
・マメなバイタルチェック
・そして寝る。
僕は医者と10年付き合っていたので、
よく知っている。
その関係から他の臨床医にも出逢ったが、
同じことをしていた。
ヒトに処方しておいて?
と
多少呆れたが、
これも哲学なので、
生き方の問題だからとやかく言っても仕方ない。
精神科医でも、
絶対BZE系を飲まない人もいて、
(筋弛緩剤から鎮痛解熱剤、
はたまた抗うつ剤から人を寝たきりにするまで活用できる)
サイエントロジーチックだけれど、
臨床データに有意性がない以上、
自分は飲みたくない、というのが本音なんだろうね。
さて、
僕はエキゾチックアニマルに興味が向いており、
ファーブル先生がやった手法で
メモしている。
観察だ。
これを動物行動学というんだけれど、
それはまた別の機会に。
ky
このニュースを読んで、
タイトルの人たちを想いだした。
多いんですよ。マジで。
知っているだけで
どれほどいるか・・・
僕は国公立の農学部を出ていて、
付き合いのある獣医で私学は北里だけだ。
あとは知らない。
映画と逆の人は多いと思います。
ある意味、
「人食い」と同じく「ベジタリアン」も
僕は疑問の目で観てしまう。
それは個人的な哲学なので、
その人たちを責めるつもりも一切ありません。
ご自由にどうぞ、
自然の摂理に逆らっているけれど、とは思う。
僕はさかなクンで居たいなぁ。
彼ほど優秀じゃないけれど、
好きだから、
無駄にせず命を頂戴し、
希少種を育て共に暮らす。
とても自然体だと思う。
農学部を出ると、
何故だろうか、
学科や専門に関わらず、
ベジタリアンというか、
「動物愛護」になる人が多い。
現在は
保全という概念が先頭を走っているけれど、
『オレ(私)ベジタリアンになったの。』
という
同級生や
先輩、後輩は多い。
映画では獣医師でしたね。
ある同級生の獣医師は動物病院に1月ほど勤めて
頭が錯乱してしまった。
日本の獣医学は、
畜産動物に資する人材を育てるための
高度教育機関であり、
そこで色々しただろうが。
猫の脳みそに電極刺したりさ。
僕は外を歩かせるため
無難なところを散歩していると、
開けた森をテーマにした商用ビルの中に
なんと!
ペットショップがあったのだ。
しまったー!
彼は
まるでバイオハザードのゾンビのように、
動物虐待はやめろっ!
と叫んで僕は羽交い締めにした想い出がある。
そんな彼も
20年の月日を経て、
『エキゾチックアニマルは使い捨てだな』
と
僕に言いきるようになった。
研究職を続けていれば、
命は実験対象であり、
大した価値などないのかもしれない。
医者になって、
ヒトに処方箋を書くくせに、
自分は飲まない人は大勢知っている。
現在
世界的なことだけれど、
医者、臨床医しか薬について膨大な経験値を
持つことが出来ない。
なので、
僕は医師にいくら薬物について
間違えていると伝えようが、
『臨床からの経験則だ』と言い返されれば、
引き下がるしかないのだ。
理由は、
・製薬会社同士の薬を比較実験できない。
・人体実験はできない。
従って、
データは臨床から取るしかない。
ある程度行くと、
治験薬として人体に投与されるが
そこから先は
皆さんが検体である。
言葉が悪いけれど、
そうなんだもん。
医学論文を御覧下さいませ。
エビデンスとして挙がっているジャーナルは
臨床データである。
これを人体実験と呼ばず、
何というのか?
さて、
医師になった人で
薬を飲まない人は多い。
副作用や薬理学は明るくなくても、
薬理作用をある程度理解していたら、
例えば
風邪をひいて、
ルーチンの
抗生剤+PLを処方するかというと、
一切口にしないヒトは多い。
何をするか?
・ポカリ
・冷えピタ
・マメなバイタルチェック
・そして寝る。
僕は医者と10年付き合っていたので、
よく知っている。
その関係から他の臨床医にも出逢ったが、
同じことをしていた。
ヒトに処方しておいて?
と
多少呆れたが、
これも哲学なので、
生き方の問題だからとやかく言っても仕方ない。
精神科医でも、
絶対BZE系を飲まない人もいて、
(筋弛緩剤から鎮痛解熱剤、
はたまた抗うつ剤から人を寝たきりにするまで活用できる)
サイエントロジーチックだけれど、
臨床データに有意性がない以上、
自分は飲みたくない、というのが本音なんだろうね。
さて、
僕はエキゾチックアニマルに興味が向いており、
ファーブル先生がやった手法で
メモしている。
観察だ。
これを動物行動学というんだけれど、
それはまた別の機会に。
ky
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