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【芸能・社会】

メンディー、リベンジ始球式は127キロ 芸能界最速ならず

2019年3月19日 紙面から

巨人-マリナーズ戦で始球式を務めた関口メンディー=東京ドームで(北田美和子撮影)

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 EXILE、GENERATIONSのパフォーマー、関口メンディー(28)が18日、東京ドームで行われた大リーグのプレシーズンゲーム「巨人-マリナーズ」の始球式を行った。

 メンディーは昨年6月5日、同所での交流戦・巨人-楽天で始球式を行い133キロを記録。その時点では始球式で芸能界最速記録を更新し、次回は140キロを目標に掲げていた。しかし、同27日に「ゴールデンボンバー」の樽美酒研二(38)がメットライフドームで135キロを出し、すぐに抜かれてしまった。

 リベンジを誓ったメンディーは1年ぶりマウンドへ。前回と同じ背番号「77」の巨人のユニホームとグラブで登場した。豪快なフォームから右腕を振ると球は右打者の内角高めのコースへ外れ127キロ。今回は大リーグ公式球を使用したこともあり、記録更新はならなかった。

 それでも始球式後はすがすがしい表情で、登板前に巨人の原辰徳監督から声をかけられ、すっかり緊張したことを明かした上で「イチロー選手と同じフィールドに立てて不思議。いい経験ができました」とニッコリ笑った。

 

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