EXILE、GENERATIONSのパフォーマー、関口メンディー(28)が18日、東京ドームで行われた大リーグのプレシーズンゲーム「巨人-マリナーズ」の始球式を行った。
メンディーは昨年6月5日、同所での交流戦・巨人-楽天で始球式を行い133キロを記録。その時点では始球式で芸能界最速記録を更新し、次回は140キロを目標に掲げていた。しかし、同27日に「ゴールデンボンバー」の樽美酒研二(38)がメットライフドームで135キロを出し、すぐに抜かれてしまった。
リベンジを誓ったメンディーは1年ぶりマウンドへ。前回と同じ背番号「77」の巨人のユニホームとグラブで登場した。豪快なフォームから右腕を振ると球は右打者の内角高めのコースへ外れ127キロ。今回は大リーグ公式球を使用したこともあり、記録更新はならなかった。
それでも始球式後はすがすがしい表情で、登板前に巨人の原辰徳監督から声をかけられ、すっかり緊張したことを明かした上で「イチロー選手と同じフィールドに立てて不思議。いい経験ができました」とニッコリ笑った。