EVENT Case Study

日本から世界へ。
継続的な海外挑戦を生み出す、
これからのジャパンブランド戦略とは?

Join 受付中

Date
2019-03-19 (Tue)
Time
14:00〜18:00
Place
loftwork COOOP10 MAP
Capacity
20
fee
無料

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About

ジャパンブランドが海外展開を行う際に、様々な課題や障壁があります。パートナー選び、ローカライズ、展示会、言語・・・それらに対して、これまで様々な支援事業が行われ、たくさんのチャレンジを積み重ねてきました。

ロフトワークはこれまで、「MORE THAN プロジェクト」、「JAPAN BRAND FESTIVAL」、そして昨年からスタートした「BE STANDARD プロジェクト」など、ジャパンブランドの海外進出を後押しする数々のプロジェクトを行ってきました。その中で見えてきた課題がたくさんありました。これからのジャパンブランド海外進出のためには、何が必要で、どんな支援があれば、そのチャレンジをより後押ししていけるのか?

いままでわかっていながらも、向き合いきれていなかった課題に挑戦するべく、「ジャパンブランド成長のために本当に必要なものとは?」をテーマに、ゲスト、参加者、ロフトワークが一緒になって考えるイベントを開催します。

プログラムの前半は、more trees design代表取締役 水谷さん、そして木本硝子株式会社代表取締役 木本さんに、これまでの取り組みについてお話していただきます。後半は、そちらに上記に記載のプロジェクトを全て手がけてきたロフトワーク二本栁を加え、モデレーターにJDN取締役 山崎さんをお迎えし、現在の支援事業についてのリアルな意見をお話していただきます。

Program

13:45
開場・受付
14:00
開演
・今回のイベントの主旨説明
・BE STANDARD PROJECTについて
14:20

Talk1「さらなる海外進出における、チームづくりと取り組みとは?」
・海外進出に踏み出すために行ったチーム作りと、今後の取組みについて
・企業が外部パートナーと組むにあたり必要なこととは
・外部パートナーとして、企業の海外進出に関わることとは

株式会社more trees design代表取締役/一般社団法人more trees事務局長 水谷 伸吉

14:40
Talk2「海外販路を獲得する支援事業の活用法とは?」
・支援事業を活用する前に大切なこととは
・実際の活用方について、支援事業を活かすために考えたこと、意識したこと
・支援事業が支援できるもの、事業者自身が行わなければいけないこと

木本硝子株式会社 代表取締役 木本誠一

15:00
休憩
15:10
Open Discussion「これからのジャパンブランド海外進出のためにあるべき支援事業とは?」
・今のジャパンブランド海外進出の現状をどう捉えているか
・これからの支援事業に必要なものとは
・支援事業が支援すべきこと、事業者が持つべき意識と責任とは

株式会社JDN取締役 山崎泰
株式会社more trees design代表取締役/一般社団法人more trees事務局長 水谷 伸吉
木本硝子株式会社 代表取締役 木本誠一
株式会社ロフトワーク プロデューサー 二本栁友彦

16:00
Workshop
17:00
懇親会
18:00
閉会

Speaker

山崎 泰

株式会社JDN, 取締役

山崎 泰

1969年、北海道室蘭生まれ、札幌育ち。北海道大学卒業、心理学専攻。デザインへの関心から内装最大手の丹青社に入社。1997年に社内ベンチャーとしてデザインに関するインターネット媒体「JDN」をスタート。取材やコラム執筆とともに、ゼロからの顧客開発で事業成立の中心的な役割を担う。2011年より株式会社JDNの取締役。コンテスト媒体「登竜門」と「JDN」の編集長を経て現職に。趣味はサックス演奏。

水谷 伸吉

株式会社more trees design, 代表取締役

水谷 伸吉

1978年東京生まれ。慶応義塾大学を卒業後、2000年より㈱クボタで環境プラント部門に従事。2003年よりインドネシアでの植林団体に移り、熱帯雨林の再生に取り組む。2007年に坂本龍一氏の呼びかけによる森林保全団体「more trees」の立ち上げに伴い、活動に参画し事務局長に就任。2011年には株式会社more trees designを設立し、国産材プロダクトの普及にも努める。

木本 誠一

木本硝子株式会社, 代表取締役

木本 誠一

問屋という立場で80年以上もの間、常にマーケットの動向を見据えてきました。消費者が硝子製品に求めるモノは何か。売れるモノ、売れないモノを分ける要素とは何なのか。いまを生きる人々に親しまれる硝子製品には何が必要なのか。問屋ならではの視座を生かし、東京下町の手作り硝子工場や江戸切子の職人、デザイナーやクリエイターの皆さんとタッグを組んで硝子製品の新しい世界観創造に努めてまいります。

二本栁 友彦

株式会社ロフトワーク

二本栁 友彦

ピン芸人としてDivに所属せず、主にクライアントプロジェクトにおけるプランニングからプロジェクトマネジメントまで幅広く担当する、ハイブリッド型ディレクター。官公省庁のプロジェクトを中心に、コミュニティ設計、スペース活用、コンサルティング、イベントの企画・運営などを行う。(旧姓:秋元)

桑原 季

株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター

桑原 季

武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。映像製作などを手がけるDrawing and Manual勤務後、チームでの創造性をどう高めるかということに興味をもちスウェーデンのクリエイティブ・ビジネススクールHyperislandへ留学。W+Kでのインターンを経て2016年よりロフトワークに入社。イラスト、映像制作からワークショップ、チームビルディングを得意とする。サッカーと昼寝と読書が好き。

Outline

開催日
2019年3月19日 14:00〜18:00(受付開始 13:45)
会場
Loftwork COOOP10
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア 10F
参加費
無料
対象
・ロフトワークのプロジェクトデザインメソッドを知りたい方
・プロジェクトスペースを見学したい方
・ロフトワークとのプロジェクトをご検討中の方
定員
20名程度 ※応募者多数の場合は抽選になる場合がございます
主催
株式会社ロフトワーク
持ち物
名刺2枚をご持参ください。お持ちでない場合は別紙に必要事項を記載いただきます
ご注意
※プログラムは、予告なく変更される場合があります。
※当日の参加者の皆さんのお写真は、後日公開するレポートなどに掲載させていただきます。
※受付開始は13時45分になりますので、それまではご入場できません。
※オフィス内は全面禁煙です。

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