ひとりでも、みんなとでも…この春はじめたい「推し活」

ハマる何かを探したい!

少しずつ暖かくなり、花が咲き、どこか背筋の伸びる季節、春。新生活を迎える方も、そうでない方も春はフレッシュな気持ちになりますよね。フレッシュな気分に乗って、何か新しいことをしたいなと思う方も多いのでは?
せっかく新しいことにチャレンジするなら、長くハマれて、そのコトのファンになれる方がいいですよね。

ぜひおすすめしたいのが
「推し活」!

アーティストや俳優などを応援する活動、「推し活」!
応援したい何かが見つかれば、毎日が充実し、モチベーションもUP!
さらにグッズを買ったり、音楽を聴いたり、DVDを見たり、
ステージを観に行ったり...。会場やインターネットで新たな友だちができることも!
「推し活」なら、様々なシーンで一年中・長く楽しめちゃいます!

オトナ女子には演劇やミュージカルがぴったり!

「推し活」の中でも、オトナ女子にぴったりなのは、演劇やミュージカルなど生の舞台を観に行けるもの。舞台で輝く人たちからパワーをもらって、日々のエネルギーに!
演劇やミュージカルは、有名な作品が原作になっているものもあり歴史や文学といったオトナ女子に必要な文化的知識も身に付けられます!
その中でも、特にオトナ女子に体験してもらいたいのが「宝塚歌劇」
文化的な知識を深められるのはもちろん、劇場に足を運ぶと非日常感たっぷりの雰囲気を楽しめます。そして舞台では、まばゆく輝くスターに心揺さぶられ、きっと応援したくなる誰かを見つけられるはず!

「推し活」するなら、宝塚歌劇 !

宝塚歌劇は、未婚の女性だけで構成される
世界でも珍しい劇団。
女性なのに男の色気漂う男役と、
可憐な娘役たちが輝く豪華で夢のようなステージ。
一度観れば、105年の歴史をもつ
エンタテインメントの世界にハマってしまう人が続出!
しかも1年を通じて公演があるので、
時期に関係なくずっと楽しめるのも◎

推し活タカラヅカのはじめかた

「宝塚」は敷居が高い...!?
いいえ、そんなことはありません!
宝塚歌劇やミュージカルに関する知識がなくても
一度観れば夢の世界に入ったように、どっぷり楽しめます♪

スタートは阪急宝塚駅から
いつもより少しおしゃれをして友達と待ち合わせ。
駅前では歌劇をイメージしたモニュメントに迎えられ、
タカラヅカらしい雰囲気にますます心が躍ります!
期待に胸をふくらませつつ、宝塚大劇場へ。
宝塚大劇場でフォトスポット巡り
大劇場には、SNS映えするフォトスポットがいっぱい。
劇場の改札を入ると、豪華な赤絨毯が一面に
広がっていて、気分も最高潮に!
スマホを片手に、撮影に夢中になっているうちに
開演時間がせまってきました。
日常にはない華やかで美しい世界。いざ、観劇タイム !
宝塚歌劇の公演のほとんどは「お芝居」と「ショー」で構成されており、一度の観劇で2つの演目を楽しめるのもうれしいポイント。事前にプログラムを買って、ストーリーをお勉強。幕が下りるまでの約3時間、”夢の時間”をたっぷり堪能しよう!

物語の世界に浸るお芝居

セリフだけでなく、歌やダンスでも心情を表現しながら物語が展開するお芝居。
トップスターを中心に、ドラマチックに紡がれる作品の世界観につい惹きこまれてしまいます。

きらびやかな夢の世界を楽しむショー

情熱的な歌や迫力のあるダンスが繰り広げられるショー。
豪華な舞台装置や衣装、スピード感溢れる場面展開が見どころ。大きな羽根を背負ったトップスターが登場するフィナーレは圧巻です!

こんな楽しみかたも

2階席は1階席と違って舞台全体を見渡せる点がおすすめポイント。大勢でのコーラスやダンスシーンでは舞台の奥まで揃った美しいフォーメーションを堪能。豪華な舞台装置や衣装の鮮やかさまで、立体的に楽しめます!

魅力的なキャラクターに注目!!

宝塚には魅力的なキャラが勢ぞろい。
タカラジェンヌが演じ切る
多彩なキャラクターにくぎづけ

  • 『ロミオとジュリエット』のロミオ
    ピュアなロミオが愛する人と出会い、どんどん成長していく姿にドキッ。悲劇でも最後に天国で結ばれるシーンがあるので、観劇後は幸せな気分に。
  • 『ベルサイユのばら』のオスカル
    漫画から抜け出してきたような麗しい軍服姿にうっとり!?女性でありながら軍人として生きる気高さと、時折見せる脆さのギャップにグッときちゃいます。
  • ナポレオン皇帝
    栄華を極めていく野心的な姿とその果ての孤独。悪妻と呼ばれた女性との愛と葛藤が切ない! 教科書には無いナポレオンの魅力が満載!
観劇が終わったら、宝塚グルメに舌づつみ♪
観劇の興奮が冷めぬまま、劇場内で遅めのランチを。
楽しいおしゃべりと美味しい食事で大いに盛り上がり、心もおなかも大満足。

おすすめグルメ

公演にちなんだ限定ランチで、
おなかも満足
大劇場には、本格的なコース料理からスイーツまで多彩なメニューが並ぶレストランやカフェが充実。観劇の記念にと、ここでしか味わえない限定コースを味わうのもおすすめです。

おすすめグルメ

宝塚歌劇の本拠地ならではの
スイーツを楽しもう
大劇場内のジェラート専門店では十数種のフレーバーが楽しめます。おすすめは、宝塚歌劇の代表曲のタイトルにも使われている「スミレ」の花をイメージしたジェラート。武庫川を望むテラスでポカポカした陽気の中で食べると一層おいしく感じちゃいます。

行って、観て、感激♪みんなの観劇談もチェック!~心に残るタカラヅカ~

2019年に105周年を迎えた宝塚歌劇。
1914年の初公演から長きにわたり、
多くのファンにささえられ、世代を越えて愛されています。
初めて観た時の衝撃、タカラヅカへの想い...。
ファンの方のエピソードから、
宝塚歌劇の深い魅力を知ってみませんか。

「タカラヅカ」を初めて観た時の思い出
「一生に一度」が
「一年に一度」に...。
「一生に一度なら観に行ってもいいかな......」 宝塚ファンの友人に誘われた時は、そんな軽い気持ちでした。初観劇の作品は、2015年月組公演『1789-バスティーユの恋人たち-』。 幕が上がって最初に観た光景は今でも忘れられません。主演の龍真咲さんが光り輝いて 見えました。「これが宝塚か!」幕間には追加で チケットを購入。「一生に一度」のはずが、今や「一年に一度」。宝塚は人生に欠かせない存在です。
(のん/20代・女性/ファン歴3年)
景色が違って
見えてきました
転勤で関西に赴任。何かご当地らしい事をしようと思い付いたのが宝塚歌劇でした。何の知識も無いまま、友人と初めて観たのは日本物の演目で、衝撃的でした。ベルばら系ばかりではないんだ!と。さらに幕間を挟んでのショーは、華やかさに目を奪われ、帰りには、この気持ちを忘れたくは無いと、慌ててプログラムを買いました。
帰り道、余韻に浸りながら歩い た花のみちの景色が、より美しく思えたのを覚えています。
(風雅/40代・女性/ファン歴4年)
B席11列23番
B席11列23番は、初めて宝塚を観た時の座席です。宝塚歌劇は男性が見るものじゃないという先入観や思い込みは、ポイッと捨てました。宝塚はただのミュージカルではないです。基本をきちっと押さえた歌は聞きやすい、声が揃っているから、コーラスもきれい。衣装も豪華、細部に至るまで美しい。舞台装置も立派で場面の入れ替えも全くミスなし。全てに おいてさすがとしか言いようがなかったです。
(あちぼ/60代・男性/ファン歴8年)
出会いに感謝、
ありがとう!タカラヅカ。
初めての宝塚は1995年、阪神大震災の数日前、母と一緒に観た宝塚大劇場での安寿ミラさんのサヨナラ公演『哀しみのコルドバ』でした。その時の感動が、私と宝塚を23年間、絶え間なく、今もしっかり結びつけています。今では高2の娘と81歳の母、親子三代の観劇に広がりました。あの時の宝塚との出会いは、宝くじに当たるより、私の人生を何倍にも豊かにしてくれた幸運、私にとってはまさに「喜びのコルドバ」です。
(やぎきょん/50代・女性/ファン歴23年)
わたしにとって「タカラヅカ」とは
いつか家族と夢の世界へ
私は結婚するまでは奈良から、毎月観劇に 行っていました。しかし結婚して札幌へ移住したため、観劇する機会は激減。それを知った主人が誕生日に公演DVDをプレゼントしてくれるように。帰省時には主人の母も一緒に観劇したり、プレゼントにチケットを贈ったり。主人や母との関係が良好なのも宝塚のおかげ。今は息子とDVDを観ながら、踊ったり歌ったり。いつか親子三代で観劇し、夢の世界へ浸るのが、私の楽しみです。
(ゆりやん/30代・女性/ ファン歴6年)
宝塚の日はママを休業
現在、生後10カ月の娘を育てています。子供はかわいいけれど、大変な育児。その息抜きとして二カ月に一回、旦那に娘を預けて宝塚を観劇しています。宝塚の日はママを休業して、綺麗なワンピースとヒールで目一杯お酒落をして楽しみます。宝塚との 出会いは2013年の星組公演。当時トップだった柚希礼音さんは本当にかっこよく、 今でも劇場に足を運ぶたびに、あの感動が甦ります。素敵な時間をありがとう!
(ゆゆ/ 20代・女性/ファン歴4年)
初めての方もお気軽に◎
Q. 公演は一年を通じて楽しめますか?
上演作品は約1か月ごとにチェンジ。
宝塚大劇場では5つの組が年間を通じて公演を行っています。演目・ジャンルもとても多彩なので、まずは宝塚歌劇の公式ホームページで観てみたい作品と上演予定をチェックしてみよう。
Q. チケットはどこで購入できますか?
チケット購入は意外と簡単。
公式ホームページから購入できます。また、各種プレイガイドでも購入可能です。
Q. どんな服装で行けば良いでしょうか?
服装は正装でなくてもOK。
特に服装の決まりはありません。映画館に行くような感覚で気軽に出かけよう。
Q. 一人でも楽しめますか?
大劇場には、意外と1人で観に来られる方も。
1人でも特に目立ってしまうようなことはありません。また、最近では男性の観劇者も増えています。誰にも気がねせず一人だけの宝塚時間をお楽しみください。

さあ、新しい春!宝塚で推し活デビューしませんか?

105周年も多彩な演目がズラリ!
あなただけの素敵な体験を!
ぜひ宝塚大劇場へお越しください。

現在公演中

月組公演

剣豪・宮本武蔵が
宝塚の舞台に登場!
珠城りょう・美園さくら
新トップコンビの
魅力あふれる二本立て!!

『夢現無双 -吉川英治原作「宮本武蔵」より-
吉川英治のベストセラー小説をもとに、二刀流“二天一流”の開祖であり、天下無双を誇る剣豪・宮本武蔵の生き様を、彼を慕い続けるお通との恋を交えて劇的に描き上げる物語。
『クルンテープ 天使の都』
「クルンテープ(天使の都)」と呼ばれるタイの首都。
青い海と色鮮やかな花々に抱かれた、南の楽園を舞台にしたエキゾチックなレビュー。

次回公演

宙組公演

最高にクールな
男達が帰ってくる!
傑作ミュージカル、待望の再演!
第105期初舞台生にもご注目!!

『オーシャンズ11』
ラスベガスにあるカジノホテルを舞台に11人の男達が金庫破りに挑むハリウッド映画「オーシャンズ11」。
2011年に宝塚歌劇が世界で初めてミュージカル化。2013年にも再演し、共に大好評を博したこの作品が更にパワーアップした姿で甦ります。また、宝塚大劇場公演は第105期初舞台生のお披露目公演となります。

次々回公演

雪組公演

新選組を題材にした
ベストセラー小説を舞台化!
雪組トップコンビの歌声に
乞うご期待!!

かんぽ生命 ドリームシアター 『壬生義士伝』
~原作 浅田次郎「壬生義士伝」(文春文庫刊)~
ドラマ化や映画化もされた浅田次郎氏の人気小説を宝塚歌劇が舞台化。新選組の名だたる隊士たちが一目おいた田舎侍・吉村貫一郎を主役に、武士としての義、家族愛、友情という人間ドラマが凝縮された作品。
かんぽ生命 ドリームシアター 『Music Revolution!』
「音楽」の起源から今日までの発展をテーマに「音楽」の美しさ、素晴らしさをダイナミックにお届け。豊かな表現力をもつトップコンビの歌声と雪組生のハーモニーにご期待ください。

チケットの販売状況も確認できます!