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【サッカー】

ニューカッスル武藤「楽しい」 1月2日以来のプレミア出場

2019年3月18日 紙面から

ボーンマス戦の後半、ヘディングするニューカッスルの武藤(上)=ボーンマスで(共同)

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◇イングランド・プレミアリーグ ボーンマス2-2ニューカッスル

 【バーンリー(英国)原田公樹】サッカーのイングランド・プレミアリーグは16日、各地で行われ、ニューカッスルの武藤嘉紀(26)はアウェーのボーンマス戦で後半37分に投入され、1月2日以来の出場を果たした。試合は2-2で引き分けた。レスターの岡崎慎司(32)は敵地のバーンリー戦で出番がなかった。チームは2-1で競り勝った。

 ニューカッスルがロスタイムにMFリッチーの豪快ボレーで、2-2の同点に追いついた。選手たちが喜ぶ輪のなかに、武藤もいた。

 「やっぱり楽しい。やっとチャンスが来た。自分が入ってから同点。ポジティブにとらえていい」

 約2カ月半ぶりの出番は左ウイング。ニューカッスルでは初めてのポジションだった。「(左ウイングは)ずっとできないと思われていた。でも、きょうはアピールできた」と手応えをつかんだ様子だった。

 これまでのセンターフォワード、セカンドストライカー、そして左ウイング。地元記者に「どこが一番得意?」と聞かれ、「どのポジションも得意です!」と胸を張って答えた。

 

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