ラッキーバンクの登録取り消しについては、今さら登録取り消しをしたところでラッキーバンク被害者のお金は戻ってこないから、たいして意味ないと思っている方もいるかもしれませんが、金融庁の狙いは別のところにあるかもしれません。

私は、他の事業者への牽制の意味もあるのではと思っています。

特にマネオマーケット。

マネオマーケットがラッキーバンクのようにテキトウなことをしてサービサーに売却すれば、登録取り消しも辞さないぞというプレッシャーをかけているのではと。

ラッキーバンクの件では、金融庁の無力ぶりに投資家から苦情が殺到していたと思われるので、一応やれるだけのことはやったというアピールもあるのでしょう。

さて、ラッキーバンクの登録取り消しを踏まえて、マネオマーケットはどう出るでしょうか?

登録取り消し+巨額の賠償金にビビって、投資家利益の最大化に動いてくれると金融庁グッドジョブになるのですが。

少なくともラッキーバンクの元本償還率32%を上回らないようだと、ラッキーバンクの二の舞になる気がしますね。

3月末に公表される経営改善委員会とやらの報告も気になります。

マネオ系の行く末はまったく不透明です。

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