路線と停留所 路線図
久留米市・電車通り 現在の国道264号線
千本杉停留所の蒸気機関車
久留米市内~浮羽町隈ノ上まで 筑後街道上に線路を
敷設して路面軌道として運用された
今は大半が国道210号線となり 線路の痕跡はない
おおよそながら同名のバス停により停留所の比定が出来る
国分御井線の国分-下川原間は現在自衛隊基地となり消滅
草野線の矢作~草野間は 市道742号線になり
矢作から東は耕作地の中に一部ではあるが痕跡を留め
僅かではあるが郵便局北に里道として残る
鹿毛家文書 筑後軌道草野線の眺望を参照
久留米市内~浮羽町隈ノ上まで 筑後街道上に線路を
敷設して路面軌道として運用された
今は大半が国道210号線となり 線路の痕跡はない
おおよそながら同名のバス停により停留所の比定が出来る
国分御井線の国分-下川原間は現在自衛隊基地となり消滅
草野線の矢作~草野間は 市道742号線になり
矢作から東は耕作地の中に一部ではあるが痕跡を留め
僅かではあるが郵便局北に里道として残る
鹿毛家文書 筑後軌道草野線の眺望を参照
吉井町内を走る蒸気機関車
大正5年頃・下吉井駅の転車台
浮羽市隈ノ上から街道は山裾を通るため 線路は勾配の
関係上北へと迂回し街道を離れる 後の九大線もほぼ
同じように北へ迂回する事となる 現在県道52号線と
749号線が保木までの線路跡と一致する
保木から石井までは街道に寄り添うように線路が敷設され
現在夜明ダムのある渓谷沿いのルートは崖を切り開く
難工事で石橋と隧道が築かれた区間でもある
廃線跡が色濃く残る地域なのだが 昭和28年の大洪水と
夜明ダムの竣工で一部が喪われ 残る虹峠の線路跡は
ダムの貯水で通常は見えない しかし水面が下がると
道床を支える石垣を見ることが出来る
浮羽市隈ノ上から街道は山裾を通るため 線路は勾配の
関係上北へと迂回し街道を離れる 後の九大線もほぼ
同じように北へ迂回する事となる 現在県道52号線と
749号線が保木までの線路跡と一致する
保木から石井までは街道に寄り添うように線路が敷設され
現在夜明ダムのある渓谷沿いのルートは崖を切り開く
難工事で石橋と隧道が築かれた区間でもある
廃線跡が色濃く残る地域なのだが 昭和28年の大洪水と
夜明ダムの竣工で一部が喪われ 残る虹峠の線路跡は
ダムの貯水で通常は見えない しかし水面が下がると
道床を支える石垣を見ることが出来る
俯瞰図による 沿線案内図<拡大図>
筑後軌道線路圖 縮尺貳拾万分之一 <拡大図>