太ももを細くするやり方の中において、非常に楽に可能で効き目があるのが、立ち方を正常化する姿勢ダイエットになります。
立ち方をきちんとした姿勢に改善さえすれば、脚やせ効果、そして体全体の痩せ作用があるのです。更に、姿勢の素晴らしい立ち方は健康や美容にさえ喜ばしい効果を及ぼしてくれます。
PC1個で働ける現代、座り込んでいる時間が非常に長くなっている方もいますよね。
しかしながら、座り込んでいる時間が長いことで色んな悪影響が生じて座り病と言われていて、寿命が縮まるといった調査結果も出ております。
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長時間座っているとこんな悪影響が
1.身体の代謝活動が低下する
2.太りやすい身体になる
3.筋力が下がる
4.血栓が出来やすくなり、心臓病へのリスクが高まります
5.糖尿病になりやすくなってしまう
6.骨がスカスカになる
7.老化現象がはやまる
8.免疫力が下がってしまう
9.自律神経の活動力が悪化してしまう
これらの悪影響が見られるようになりますので、立つことを少しでも意識するようにしてください。
何年か前から、立ったまま働けるスタンディングデスクが注目をされ、年々これをフル活用する企業が多くなっているようです。仕事や健康の面で十分に有効性が高いという事を企業側も感じてることが理由です。
脚を細くして美脚になるには座り方と立ち方と歩き方を改善するだけで出来ます
立った状態のままでデスクワークをすることの良い点
1.頭の血の巡りがよくなりアイデアが思いつきやすくなると同時に、眠くならずに作業することができます
2.代謝活動が活発になり消費エネルギーが増えます
3.筋力が上昇します
4.痩せていき体重が減ります
5.免疫力の向上
6.健全で元気な状態が続く
座った状態の時間が長時間の方は、とにかく立って仕事を行なう時間を組み込んでみることをおすすめします。ここで、気を付けてほしいのは立ち方になります。
どうにかこうにか立つ時間を組み込んでも、姿勢がひどかったり、これでもかというほど立ったままではマイナス効果になってしまいます。
姿勢のひどさは骨格のゆがみの引き金となり、血の流れや代謝活動を悪化させます。
長時間に及ぶ立ち仕事に関しては、下肢静脈瘤が発症するリスクもアップします。
重要なことは、かなりの時間座りっぱなしでいる時間を減少させ、ほど良く立つ時間をプラスすることを意味します。
そのうえで立つ際の姿勢、これを改善しておくことで、健康、美容、ダイエットに十分な効果が発生します。
太ももを痩せる為の立ち方5つを紹介します
1.下半身がやせてヒップアップの効き目がある立ち方
お尻が上がれば足がより長くスリムに感じる効果が期待できます。
下半身のシルエットそのものが美しく見えることになります。
1) 姿勢を歪むことなくして立ちます。
2) 背筋を引き延ばすことを心掛けて、両足のかかとを合うようにして、足先はちょこっと開きます。
3) 両足全体をきっちりピタッとひっつけます。
4) このまま、お尻へ力を加えます。力を肉体の中央に引き寄せる感じです。
5) 呼吸を止めないようにしながらその状態を10秒維持します。
このやり方でヒップアップと同時に引き締め効果もあって、足全体の筋力を活発化させ脚やせに繋がります。
2.たったの3分で出来る立ち方改善方法
3分間の立ち方改善がダイエットに結びつきます。
1) 背筋を引き伸ばして、壁を背にして姿勢良く立ちましょう。
2) 握りこぶし二つ分足先のみを開きます。かかとに関してはつけた状態のままです。
3) 頭の後ろ、肩甲骨、お尻、かかとをピタッと壁につけましょう。
4) 肩をうしろ側に引いて、腹部とお尻に強く力を入れましょう。
5) 呼吸はしっかりしつつ、腹部とお尻に力を入れたまま、3分間この姿勢を維持します。
寝起きと、就寝前に3分間すれば姿勢の改善効果がアップします。それから、この姿勢を忘れないで、余裕がある時に2~3回取り込めば尚のこと効果が期待できます。
立っている際にこのような姿勢を行なう回数を増加させて日頃から正しい姿勢に気を付ければ、何も行なっていない間でもこれまでより代謝活動が高くなってダイエット効果を獲得出来ます。
血液の循環が向上することで、下半身痩せ、太ももが痩せる効果は高くなります。
3.つま先立ちをすることによってふくらはぎに効果あり
通勤通学の電車を待っている時間やバスを待っているときの時間、キッチンでお料理を行っている時間、エレベーターに乗っている時等々、立っている時間を利用してダイエットに結び付けて行きましょう。
つま先立ちは、方法もシンプル、いたるところで安易に活用でき、痩せる立ち方なのです。
1) 立つ姿勢については、背筋を伸ばし姿勢を良い状態にしましょう。
2) 両足を肩幅ほどに広げましょう。
3) 下腹を意識して力を加えましょう。
4) 腹部に力を加えた状態で、じんわりかかとを上げて限界の高さまで上げてつま先立ちをしましょう。
5) お腹に力を加えたままつま先でたった状態で5秒維持しましょう。
6) 持続させている状態では身体がぶれないように、足に力を注いでバランスを崩さないようにしましょう。
7) じんわりかかとを下ろして5秒ひと休みしましょう。
8) この繰り返しを10回行ないましょう。
慣れてくれば、つま先立ちをしている時間を5秒から10秒、30秒と増やしていきましょう。
4.超簡単 片足で立つだけ
片足で1分間立つだけでウォーキング10分以上やるのと同じダイエット効果が期待できます。
運動が苦手、時間がない、面倒くさい人にはもってこいのダイエット方法となります。
この片足で立つだけのダイエット方法でどんな効き目をもたらしてくれるか紹介します。
1.筋肉量がアップして血液の流れが良くなるので代謝も向上します
2.脂肪燃焼効果UP
3.脚のむくみを解消してくれて防止効果
4.便秘の解消
5.肌荒れ改善効果
6.骨盤の歪みを改善
太ももとふくらはぎを同時に刺激することによって、片足ダイエットについては脚やせ効果が格段に良好ですし、ダイエット効果のみならず美容と健康にも悪くない結果を手にできるのが有難い点になります。
【初級編】
両足を肩幅くらいに開いたら10センチほど片足を浮かせて呼吸をきちんとしながら1分間倒れないようにバランスを取り維持しましょう。これを両足交互に行います。
【中級編】
両手を腰にあてて、片方の太ももを限界まで高くあげます。
30秒~1分間呼吸をしながらバランスを維持してください。
反対の足も同じように片足立ちをして1セットです。
これを3セット以上行ってください。
【上級編】
ヨガの木のポーズになります。
片方の足の裏をもう片方の太ももの内側にひっつけます。
このとき両手を胸の前辺りで合わせてそのまま頭の上に伸ばしていきます。
ゆっくりと呼吸しながら1分以上頑張りましょう。
もう片方の足も行い3セット以上行いましょう。
5.かかとを付けたままつま先を広げて立つバレエ立ち
インナーマッスルが強化されるので、代謝活動をアップさせ脂肪を燃焼して消費エネルギーをアップさせます。バレエ立ちさえすれば、ダイエット効果をゲットできるということなのです。
1) 両足のかかとを引っ付けてつま先を広めに開きます。(バレエ立ちについては水平につま先を両サイドに開きますが、いきなりそれだけ開くことは困難です。あなたが可能なところまで開けば問題ないです。)
2) この状態でお尻に力を加え、太ももの筋肉が刺激されている事を感じながら、胸を引き延ばして姿勢よく立ちます。
3) 重心を体の中央に寄せ集める気持ちで、倒れないようにバランスを取りながら1分間維持します。呼吸は中断しないようにトライします。
してみると身体全体に力が入って、身体全体を活用しているということが認識できると思います。内ももがガッツリ強化されることによって、太ももがギュッと締まって脚やせ効果を発揮します。
ダイエットに結び付く痩せる立ち方はたくさんございます。
立っている時間を上手く用いて、ダイエットの時間としてどんどん利用していきましょう。