日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農=が15日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で投球練習し、プロ入り最多の80球を投げた。次回登板に向け視界良好だ。
とにかくテンポが良い。ボールを受け取るとすぐにプレートに足を掛け迷うことなく投げ込んだ。「フォームが良くて考えることがなかったので、どんどん投げようと思った。良いうちに多く投げたかった」。直球に加え、カーブ、スライダーなど変化球も交えて腕を振った。
次回登板の19日のイースタン・リーグのヤクルト戦(鎌ケ谷)では2イニングの予定。前回は1イニングで20球中18球が直球だったが、徐々に変化球の割合も増やし投球の幅を広げていく。「変化球でカウントを取れるようにしたい。きょうは良いコントロールができたので次のピッチングでもっと際どいところに投げられれば」と手応えを口にした。
この日はイースタン・リーグの開幕前日。栗山監督からファームの選手に激励の言葉がかけられた。「2軍で活躍しないと上には上がれない。まずは良いピッチングをしたい」と吉田輝。一歩ずつ前に進んでいく。 (土屋善文)