Kyoko Nakanishi

はじめまして、一連のツイートを拝見しましたが、お気に障られた箇所がどのあたりかご教示願えませんでしょうか。 黒猫さんは礼を尽くしておられるようにお見受けしましたが、私に見落としがあったのでしょうか…

橋迫さんに黒猫さんがブロックされるきっかけになった「子育てしていないものはものを言うな」。これはまず論外です。ご本人謝罪していらっしゃいましたが、人間の想像力を信じない者の暴言です。

彼女の切羽詰まった発言を見ての「ダイイングメッセージを発しているようだ」は「幼稚」だという発言。これもどうかと思います。真っ正面から受け止めたら心がささくれ立つような叫びを受け止めるにはこちらにも言葉の魔法で和らげるくらいのことをしてもよいのでは？彼女の態度は検閲です。

専門家が一般人を見下しているという思い込みに立って、専門家は知識を提供するのが当然だから知りたい知識をよこせ、と高圧的な態度で教えを請われても対処に困ります。私たちも生活者の一人ですし教室で学生と接する立場です。一般人を見下していたらとても仕事は勤まりません。とても失礼です。以上

専門家が二項対立でものごとを捉えているという思い込みも失礼だと思いました。二項対立でものごとを分析できたつもりになれるほど、私たちも事態も単純ではありません。複雑なものを複雑なままにとらえて事態の解決に結びつけるには、試行錯誤も必要なのです。つぶやきでの試行錯誤も許されませんか？

丁寧なご回答恐れ入ります。スレッドが複雑化しており全てを追えていたわけではなかったようです。ありがとうございました。

宗教のプロの視点から現状を把握しし、問題点を掘り起こして頂けたらとても嬉しく思います。どうか「子宮系アンチも変な人達」と切り捨てないで頂きたいです。 厚かましく、大変失礼な連投申し訳ございません。でもどうしてもお伝えしたかったです。 ご容赦下さい。m(_ _)m

私はもともと西洋初期中世研究者です。アンチな人たちなんて言っていませんよ。

周産期の不安につけ込む「教祖」の存在は把握しています。不妊治療も模索した結果「生まない」人生を選ばざるをえなかったことに対して、医療関係者自身から善意の心無い言葉をかけられた事例も体験しています。みなさんの不安と理解はよく理解できます。アンチは変な人、と切り捨てるつもりはないです

「子宮系」が荒唐無稽だというご意見も理解できます。もっと洗練された自己承認につながることばがあればいいですね。ただ、医療の側も完璧ではありません。今わかっていることも、医師の倫理もです。ある種の医師が母性主義の「教祖」になる風潮はまずいです。そこが不安だということも理解できます。

例えば胎内記憶説の「教祖」も、素性が医者なら安心できますか。できないですよね。周産期医療ユーザーとしては大迷惑ではないですか。そういう教祖を切実に必要としている人も、そこに縋らなくても安心できる自己承認の言説ができるといいですね。究極的には女性の社会的地位の向上の問題でしょう。

ただ、専門家にも一般人の側面がありますから、一般人を見下していたら仕事になりません。見下していると決めつけてかかられればこちらも不愉快になります。 サイエンスの結果で判明していることと、医者や「教祖」の倫理もいまあるものが絶対ではないです。自分は大丈夫と思っている人が一番危ない。