社会教諭の髪切り「不適切」、山梨 女子中学生不登校で最終報告山梨県山梨市教育委員会は26日、市立中で2016年6月に当時2年生だった元女子生徒が女性教諭に校内で髪を切られた後、不登校になった問題を調査した第三者委員会の最終報告書を公表した。本人から髪を切る同意を得ていたが、保護者への事前確認を怠り、美容院へ行くよう促すなどの代替措置を取らなかった点などを「不適切な対応だった」と指摘した。 報告書によると、元生徒はいじめアンケートに体のにおいに関する周囲の反応を記載。学校側からの助言を受けて自宅で母親が腰から肩まで髪を切り、翌日に学校で女性教諭が耳の下あたりまでさらに切った。 (共同)
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