山上に眠る F-104J 戦闘機: 京山
2015年12月8日(日) 岡山市京山2丁目 京山(80m) 単独日帰り
12月に入って突然忙しくなり、なんだか久しぶりに仕事に追われている今日この頃。当然ながら山へ行くのはお預けだったり、疲れて気力体力ともになく、休日は昼前まで寝てしまうという悪循環です。そこに追い討ちをかけるように胃の調子が悪いし、歯茎が炎症を起こして腫れて痛いしで、どうした「オレ」という感じ。あちこちガタがでる歳になったということか・・・
胃の調子は病院にいったりもしたけれど、たいしてよくもならず、市販のいろんな薬を試してみて、大正漢方胃腸薬が一番効いているようなので、しばらくこの薬にお世話になることにしました。歯茎のほうは、20年ぶりぐらいに歯医者に行ったら、横向きに親知らずが生えていて、その一部が出ているところの歯茎との隙間から雑菌が入ったのが原因だろうということで、歯周病とか厄介な病気ではなかったので一安心。そもそも奥歯のその奥に親知らずが眠っていたなんていままでついぞ知りませんでした。しかも左右ともに横向きにあるというのだから厄介な親知らずです。場所的にも向き的にも切除するのはそれなりに厄介らしのですが、もしも炎症がたびたび発生するようならそれもやむなしということのようで、とりあえず当面の炎症を治して、その後は丁寧な歯磨きなどで再発を防ぐしかありません。
さて、そんなわけで、すっかり運動不足で体がなまっていて、目前に迫った年末年始の山行に向けてのトレーニングを兼ねて近くにある京山へぶらぶらと出かけてきました。
京山は、岡山市を一望できる標高80mの小高い丘のような小山です。岡山市街地の北西部、池田動物園の隣にある山で、かつてはロープウェイがかかり、山上に遊園地がありました。子供の頃は、よく遊びに行ったものです。もともとは京山ロープウェイ遊園という名前の遊園地でしたが、1998年に閉園。その後岡山スカイガーデンとして再スタートしたものの、老朽化のため2007年5月6日に閉鎖されました。跡地はしばらくしてから集光型太陽光発電システムの実験施設「京山ソーラー・グリーンパーク」として活用されていますが、それにともなってロープウェイの通っていた斜面に登山道が設置され、日中だけですが自由に山上まで上ることができるようになっています。

以前から知っていたのですが、登るのは今回が初めてです。閉鎖されている池田動物園の北ゲートのすぐ横に登山口があります。修理から戻ってきたPowerShot S110での撮影ですが、画像の縦横比が16:9になっていたのに気がつかず、やたら横長ワイドの写真を量産してしまいました。

とりあえず、目立つ看板もあります。

フェンスの入口横には詳しい案内板も。

けっこうな急斜面ですが、上まで階段が整備されています。

途中にあった小屋のようなもの。ベンチもないので休憩用でもなさそうだし、謎の建造物です。

登山口からのんびり歩いてもわずか3分で中間地点です。

やがて、ロープウェイの山上駅舎が見えてきました。

何十年かぶりにこの駅舎を見ました。

閉鎖されてからだいぶん経っているのですが、ペンキなどは比較的きれいな状態です。もっとも、カラスがねぐらにしているようで、階段の上には糞がたくさん落ちていて、あまり衛生的とはいいがたい状態です。

振り返れば岡山市街が一望できます。
ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。


駅舎のとなりにある展望台にのぼると、紅葉した木々が密集した岡山県総合グラウンドが正面に見えました。

北側には紅葉し始めた半田山も見えます。

展望台から上に行くと、巨大なソーラーパネルが頭上を覆っています。

奥にもう一基。

通常のソーラーパネルと違って、集光レンズを装備したタイプなので、発電効率がいいそうです。その分、常に太陽に向けておく必要があるそうで、太陽の動きに合わせて動くようになっているそうです。この日は完全に曇り空でしたが、それでも太陽のほうを向いていました。

山上にある円筒形の建物は、1階がソーラー発電を利用した植物工場になっているとか。かつてはゲーム機が置かれていて、まだゲームセンターというものがなかった時代だったので、子供にとっては夢のような場所でした。懐かしい。

山頂からアスファルト道を下って行くと、かつての遊園地の残骸が残っていました。僕が子供の頃はなかったものなので、岡山スカイガーデンになってから設置されたコースターのようです。

コースターの高低差はたいしてなさそうなので、まあ小さい子供向けだったのでしょう。

コースターの残骸を取りすぎた先になにやら飛行機のようなものが見えました。最初はただの飛行機型の遊具だと思ったのですが、なんと本物のジェット戦闘機でした。かつて航空自衛隊の主力戦闘機だったF-104Jです。鉛筆のようなボディに短い主翼がまるでロケットみたいでかっこよかったF-104Jがこんなところで眠っていたとは!

米国初のマッハ2級のジェット戦闘機でした。

翼端にある大きなタンクがなんだかレトロな感じ。

独特の尾翼のデザインにしびれます。

空母を持たない自衛隊の戦闘機なのに、なぜか着艦用のフックが装備されていました。訓練で米軍の空母に着艦していたのでしょうか。

単座の戦闘機のはずですが、なぜか2名のパイロットの名前が書かれています。

こんな風に間近で戦闘機を見るのは初めてです。

航空自衛隊の航空祭に行ってみたくなりますが、岡山には基地がない・・・

F-104Jを満喫して、そろそろ肌寒くなってきたところで下山します。

くねくねと曲がりくねる階段をぽつぽつと下りていきます。

下山に要した時間はわずか5分でした。

かわいいウサギのキャラが「またきてね」と言っていたので、そのうちまた行くかも。軽いトレーニングにはいい場所でした。
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12月に入って突然忙しくなり、なんだか久しぶりに仕事に追われている今日この頃。当然ながら山へ行くのはお預けだったり、疲れて気力体力ともになく、休日は昼前まで寝てしまうという悪循環です。そこに追い討ちをかけるように胃の調子が悪いし、歯茎が炎症を起こして腫れて痛いしで、どうした「オレ」という感じ。あちこちガタがでる歳になったということか・・・
胃の調子は病院にいったりもしたけれど、たいしてよくもならず、市販のいろんな薬を試してみて、大正漢方胃腸薬が一番効いているようなので、しばらくこの薬にお世話になることにしました。歯茎のほうは、20年ぶりぐらいに歯医者に行ったら、横向きに親知らずが生えていて、その一部が出ているところの歯茎との隙間から雑菌が入ったのが原因だろうということで、歯周病とか厄介な病気ではなかったので一安心。そもそも奥歯のその奥に親知らずが眠っていたなんていままでついぞ知りませんでした。しかも左右ともに横向きにあるというのだから厄介な親知らずです。場所的にも向き的にも切除するのはそれなりに厄介らしのですが、もしも炎症がたびたび発生するようならそれもやむなしということのようで、とりあえず当面の炎症を治して、その後は丁寧な歯磨きなどで再発を防ぐしかありません。
さて、そんなわけで、すっかり運動不足で体がなまっていて、目前に迫った年末年始の山行に向けてのトレーニングを兼ねて近くにある京山へぶらぶらと出かけてきました。
京山は、岡山市を一望できる標高80mの小高い丘のような小山です。岡山市街地の北西部、池田動物園の隣にある山で、かつてはロープウェイがかかり、山上に遊園地がありました。子供の頃は、よく遊びに行ったものです。もともとは京山ロープウェイ遊園という名前の遊園地でしたが、1998年に閉園。その後岡山スカイガーデンとして再スタートしたものの、老朽化のため2007年5月6日に閉鎖されました。跡地はしばらくしてから集光型太陽光発電システムの実験施設「京山ソーラー・グリーンパーク」として活用されていますが、それにともなってロープウェイの通っていた斜面に登山道が設置され、日中だけですが自由に山上まで上ることができるようになっています。
以前から知っていたのですが、登るのは今回が初めてです。閉鎖されている池田動物園の北ゲートのすぐ横に登山口があります。修理から戻ってきたPowerShot S110での撮影ですが、画像の縦横比が16:9になっていたのに気がつかず、やたら横長ワイドの写真を量産してしまいました。
とりあえず、目立つ看板もあります。
フェンスの入口横には詳しい案内板も。
けっこうな急斜面ですが、上まで階段が整備されています。
途中にあった小屋のようなもの。ベンチもないので休憩用でもなさそうだし、謎の建造物です。
登山口からのんびり歩いてもわずか3分で中間地点です。
やがて、ロープウェイの山上駅舎が見えてきました。
何十年かぶりにこの駅舎を見ました。
閉鎖されてからだいぶん経っているのですが、ペンキなどは比較的きれいな状態です。もっとも、カラスがねぐらにしているようで、階段の上には糞がたくさん落ちていて、あまり衛生的とはいいがたい状態です。
振り返れば岡山市街が一望できます。
ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。
駅舎のとなりにある展望台にのぼると、紅葉した木々が密集した岡山県総合グラウンドが正面に見えました。
北側には紅葉し始めた半田山も見えます。
展望台から上に行くと、巨大なソーラーパネルが頭上を覆っています。
奥にもう一基。
通常のソーラーパネルと違って、集光レンズを装備したタイプなので、発電効率がいいそうです。その分、常に太陽に向けておく必要があるそうで、太陽の動きに合わせて動くようになっているそうです。この日は完全に曇り空でしたが、それでも太陽のほうを向いていました。
山上にある円筒形の建物は、1階がソーラー発電を利用した植物工場になっているとか。かつてはゲーム機が置かれていて、まだゲームセンターというものがなかった時代だったので、子供にとっては夢のような場所でした。懐かしい。
山頂からアスファルト道を下って行くと、かつての遊園地の残骸が残っていました。僕が子供の頃はなかったものなので、岡山スカイガーデンになってから設置されたコースターのようです。
コースターの高低差はたいしてなさそうなので、まあ小さい子供向けだったのでしょう。
コースターの残骸を取りすぎた先になにやら飛行機のようなものが見えました。最初はただの飛行機型の遊具だと思ったのですが、なんと本物のジェット戦闘機でした。かつて航空自衛隊の主力戦闘機だったF-104Jです。鉛筆のようなボディに短い主翼がまるでロケットみたいでかっこよかったF-104Jがこんなところで眠っていたとは!
米国初のマッハ2級のジェット戦闘機でした。
翼端にある大きなタンクがなんだかレトロな感じ。
独特の尾翼のデザインにしびれます。
空母を持たない自衛隊の戦闘機なのに、なぜか着艦用のフックが装備されていました。訓練で米軍の空母に着艦していたのでしょうか。
単座の戦闘機のはずですが、なぜか2名のパイロットの名前が書かれています。
こんな風に間近で戦闘機を見るのは初めてです。
航空自衛隊の航空祭に行ってみたくなりますが、岡山には基地がない・・・
F-104Jを満喫して、そろそろ肌寒くなってきたところで下山します。
くねくねと曲がりくねる階段をぽつぽつと下りていきます。
下山に要した時間はわずか5分でした。
かわいいウサギのキャラが「またきてね」と言っていたので、そのうちまた行くかも。軽いトレーニングにはいい場所でした。
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