通訳の仕事をしているなどとウソをついてフィリピン人の女の在留資格を不正に更新したとして、行政書士の男らが逮捕された。
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通訳の仕事をしているなどとウソをついてフィリピン人の女の在留資格を不正に更新したとして行政書士の男らが逮捕された。
警視庁によると、行政書士の芳谷大介容疑者とフィリピン国籍のデラペナ・ジェニファー容疑者は去年7月、デラペナ容疑者が通訳として不動産会社で働いているなどとウソの申請をして不正に在留資格を更新した疑いが持たれている。
デラペナ容疑者は、当時、1か月間ほどしか日本に在留できない状態だったが、より長期間在留できるよう不正に資格を更新したという。
芳谷容疑者は、去年2月から数十人の虚偽の申請を請け負い300万円ほどの報酬を得ていたとみられている。
調べに対し、2人は容疑を認めているという。
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