下関商業高校・男性教諭が生徒に体罰
下関商業高校・男性教諭が生徒に体罰
2019年3月14日 12:03
山口県下関市の下関商業高校で剣道部の顧問だった男性教諭が指導中、複数回にわたって生徒に体罰を加えていたことが分かりました。体罰を加えていたのは、市立下関商業高校に勤務する60歳の男性教諭です。市教育委員会などによりますと、男性教諭は剣道部の顧問を20数年間務めていて、指導中に太鼓のバチや竹刀で生徒の顔を殴ったほか、「ばか」や「ボケ」と暴言を吐くなどしていました。また、県外での合宿中に酒を飲み、宿泊先の学校で女子生徒に倒れかかった疑いもあるということです。体罰は少なくとも、おととし4月から複数回あったといい、去年10月、部員の女子生徒がクラスの担任に相談し発覚しました。男性教諭は学校と教育委員会の調査に体罰と暴言を認め、「生徒に申し訳なかった」と反省を示したということです。教育委員会は教諭を剣道部の顧問から外し、口頭と文書で注意しました。下関商業の剣道部は、ほぼ毎年インターハイに出場する選手を出す、県内の強豪として知られています。
https://web.archive.org/web/20190314094936/https://www.tys.co.jp/NewsDetails.aspx?CAT=News-Local
下関商業高校・男性教諭が生徒に体罰
2019年3月14日 12:03
山口県下関市の下関商業高校で剣道部の顧問だった男性教諭が指導中、複数回にわたって生徒に体罰を加えていたことが分かりました。体罰を加えていたのは、市立下関商業高校に勤務する60歳の男性教諭です。市教育委員会などによりますと、男性教諭は剣道部の顧問を20数年間務めていて、指導中に太鼓のバチや竹刀で生徒の顔を殴ったほか、「ばか」や「ボケ」と暴言を吐くなどしていました。また、県外での合宿中に酒を飲み、宿泊先の学校で女子生徒に倒れかかった疑いもあるということです。体罰は少なくとも、おととし4月から複数回あったといい、去年10月、部員の女子生徒がクラスの担任に相談し発覚しました。男性教諭は学校と教育委員会の調査に体罰と暴言を認め、「生徒に申し訳なかった」と反省を示したということです。教育委員会は教諭を剣道部の顧問から外し、口頭と文書で注意しました。下関商業の剣道部は、ほぼ毎年インターハイに出場する選手を出す、県内の強豪として知られています。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3622396.html
https://web.archive.org/web/20190314095216/https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3622396.html
太鼓のバチや竹刀で殴打、剣道部顧問が生徒に体罰
高校の剣道部の顧問だった男性教諭が指導中、複数回にわたって生徒に体罰を加えていたことが分かりました。
体罰を加えていたのは山口県にある市立下関商業高校に勤務する60歳の男性教諭です。市教育委員会によりますと、男性教諭は剣道部の顧問を20年以上務めていて、指導中に太鼓のバチや竹刀で生徒を殴ったほか、「ばか」や「ボケ」と暴言を吐くなどしました。体罰と暴言は少なくとも、おととし4月から複数回あったとみられ、去年10月、女子生徒3人がクラスの担任らに相談し発覚しました。
男性教諭は調査に対して体罰と暴言を認め、「生徒に申し訳なかった」と反省を示したということで、教育委員会は教諭を剣道部の顧問から外し、文書訓告の処分としました。
https://www.asahi.com/articles/ASM3G36TWM3GTZNB004.html
https://web.archive.org/web/20190314095354/https://www.asahi.com/articles/ASM3G36TWM3GTZNB004.html
剣道部顧問、太鼓のばちで部員たたく 山口の商業高校
山口県下関市の市立下関商業高校で、剣道部顧問の男性教諭が複数の部員に対し、太鼓のばちや竹刀でたたくなどの体罰を繰り返していたことがわかった。学校側は昨秋にこの教諭を顧問から外し、保護者らに説明。市教委は今年1月に体罰と認定し、教諭を厳重注意した。
市教委によると、男性教諭は長年にわたって同校で剣道部の顧問を務めていた。部活の指導中、ばちや竹刀で部員の頭や尻などをたたき、「馬鹿」「アホ」などの暴言も繰り返していた。2017年12月に県外に遠征に行った際は宿泊先で飲酒し、女子部員全員を呼びつけた。うち1人が着ていたベンチコートのフードを頭にかぶせようとした際に生徒の上に抱きつくような姿勢で倒れ込んだという。
昨年10月、部員らが学校側に訴えて発覚した。男性教諭は「軽い気持ちでやったが、行きすぎた行為だった。認識が甘かった」と話しているという。(山田菜の花)
https://www.sankei.com/life/news/190314/lif1903140024-n1.html
山口県下関市の市立下関商業高校は14日、剣道部顧問の男性教諭(60)が部員の複数の女子生徒に対し、太鼓のバチで頭をたたくなどの体罰を繰り返していたことを明らかにした。教諭は体罰を認めて被害を受けた生徒と保護者に謝罪し、顧問から外された。
同校によると、教諭は部活動中に太鼓のバチで生徒の頭や尻をたたいたり「バカ」「ボケ」などの暴言を繰り返したりした。昨年10月、被害を受けた生徒が担任の教師に相談して発覚した。生徒は、入学以来何回もたたかれていたと話しているという。
教諭は平成24年にも男子生徒に同様の体罰を繰り返して校長から指導を受けていた。29年12月に他校へ遠征した際に飲酒して女子生徒を宿泊先に呼び出し、ふざけていた際に体がもつれ、生徒の上に覆いかぶさったこともあったという。
下関商業高校の藤本茂校長は「同じことが繰り返され、指導ができていなかったと反省している」と話している。
https://mainichi.jp/articles/20190314/k00/00m/040/116000c
https://web.archive.org/web/20190314100845/https://mainichi.jp/articles/20190314/k00/00m/040/116000c
毎日新聞
山口県下関市の市立下関商業高で、剣道部の部活中に顧問の男性教諭が太鼓のバチや竹刀などで生徒の尻や頭をたたくなどの体罰を繰り返していたことが、市教育委員会への取材で明らかになった。生徒にけがはなかったが、体罰が確認できたとして学校側は教諭を顧問から外した。
市教委によると、昨年10月に複数の女子部員の訴えで発覚した。学校の調査で、少なくとも2017年4月から部活の指導中にバチや竹刀でたたいたり、長時間、正座をさせたりしていたという。指導時に「バカ」「アホ」といった暴言も頻繁に繰り返していた。
同年12月に県外に女子部員6人を連れて遠征合宿に行った際は、飲酒して宿泊先の学校の道場に複数の部員を呼び出した。その際、1人の部員の着ていたベンチコートのフードを頭にかぶせようとし、部員が転ぶとその上に倒れ込んだという。【上村里花、近藤綾加】
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190314-OYT1T50204/
https://web.archive.org/web/20190314101058/https://www.yomiuri.co.jp/national/20190314-OYT1T50204/
山口県下関市の市立下関商業高校で、剣道部顧問の男性教諭が複数の生徒に太鼓のバチで殴るなどの体罰を繰り返していたことがわかった。市教委は体罰と認めており、学校側は昨年秋、教諭を顧問から外したうえで、今年1月、同部の生徒と保護者に謝罪した。
学校によると、昨年10月に生徒からの相談で発覚。部活指導中、バチや竹刀で生徒の額などを殴っていたほか、「バカ」「ボケ」といった暴言も繰り返していた。生徒たちにけがはなかったとしている。
また、教諭は2017年12月、女子チームの遠征中に酒を飲み、複数の生徒を宿泊先に呼び出した。女子生徒が着ていたベンチコートのフードをふざけて頭にかぶせようとした際に生徒が倒れ、その上に倒れ込んだという。
学校の調査に対し、教諭は体罰や暴言を繰り返したことについて「認識が甘かった」と認めたが、女子生徒を倒したことについては「(酒を飲んでいて)詳細は覚えていない」と話しているという。
藤本茂校長は「指導監督が十分でなく、生徒たちに申し訳ない。体罰の根絶に向けて教員向けの研修を行っていきたい」と話している。
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4987062
https://web.archive.org/web/20190314101638/https://news.nicovideo.jp/watch/nw4987062
剣道部顧問が竹刀で体罰繰り返す 下関の高校
山口県下関市の市立下関商業高で、剣道部の部活中に顧問の男性教諭が太鼓のバチや竹刀などで生徒の尻や頭をたたくなどの体罰を繰り返していたことが、市教育委員会への取材で明らかになった。生徒にけがはなかったが、体罰が確認できたとして学校側は教諭を顧問から外した。昨年10月に複数の女子部員の訴えで発覚した。
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http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/190314/lif19031416390024-n1.html
https://web.archive.org/web/20190314101814/http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/190314/lif19031416390024-n1.html
太鼓のバチで女子生徒たたく 下関商
山口県下関市の市立下関商業高校は14日、剣道部顧問の男性教諭(60)が部員の複数の女子生徒に対し、太鼓のバチで頭をたたくなどの体罰を繰り返していたことを明らかにした。教諭は体罰を認めて被害を受けた生徒と保護者に謝罪し、顧問から外された。
同校によると、教諭は部活動中に太鼓のバチで生徒の頭や尻をたたいたり「バカ」「ボケ」などの暴言を繰り返したりした。昨年10月、被害を受けた生徒が担任の教師に相談して発覚した。生徒は、入学以来何回もたたかれていたと話しているという。
教諭は平成24年にも男子生徒に同様の体罰を繰り返して校長から指導を受けていた。29年12月に他校へ遠征した際に飲酒して女子生徒を宿泊先に呼び出し、ふざけていた際に体がもつれ、生徒の上に覆いかぶさったこともあったという。
下関商業高校の藤本茂校長は「同じことが繰り返され、指導ができていなかったと反省している」と話している。
https://www.kfb.co.jp/news/ann/index.php?category=3&id=000149867
https://web.archive.org/web/20190314101850/https://www.kfb.co.jp/news/ann/index.php?category=3&id=000149867
2019-03-14 18:39:55 配信
女子部員を押し倒し ばちで体罰も 高校剣道部顧問
太鼓のばちで女子部員を殴るなどの体罰を繰り返していました。 山口県の下関商業高校によりますと、剣道部顧問の男性教師は少なくともおととし春から女子部員らに対して太鼓のばちや竹刀で体罰を加えていたほか、暴言を繰り返していたということです。また、おととし12月の遠征中には、宿泊先に女子部員を呼び出して押し倒したということです。学校の調査に対して体罰や暴言は認めたものの、女子生徒を押し倒したことについては「酒を飲んでいて覚えていない」と話しています。学校は男性教師を顧問から外し、1月に女子部員と保護者に謝罪しました。
https://www.mbs.jp/news/zenkokunews/20190314/3622396.shtml
https://web.archive.org/web/20190314101841/https://www.mbs.jp/news/zenkokunews/20190314/3622396.shtml
太鼓のバチや竹刀で殴打、剣道部顧問が生徒に体罰
更新:2019-03-14 17:35
体罰を加えていたのは山口県にある市立下関商業高校に勤務する60歳の男性教諭です。市教育委員会によりますと、男性教諭は剣道部の顧問を20年以上務めていて、指導中に太鼓のバチや竹刀で生徒を殴ったほか、「ばか」や「ボケ」と暴言を吐くなどしました。体罰と暴言は少なくとも、おととし4月から複数回あったとみられ、去年10月、女子生徒3人がクラスの担任らに相談し発覚しました。
男性教諭は調査に対して体罰と暴言を認め、「生徒に申し訳なかった」と反省を示したということで、教育委員会は教諭を剣道部の顧問から外し、文書訓告の処分としました。(14日17:18)
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