劇場アニメ『薄暮』

2019年5月24日(金)より、福島県先行 全国順次公開

CAST

櫻田ひよりプロフィール

2002年12月19日生まれ。千葉県出身。 2014年にドラマ『明日、ママがいない』に出演。児童養護施設に暮らす子どもたちの一人を演じ、この作品が出世作となる。2018年、テレビドラマ『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』で初主演をつとめ、映画版でも主演をつとめる。 2019年も「東京喰種トーキョーグール2(仮)」「男はつらいよ50 おかえり、寅さん」(仮題)など話題作への出演も控えているまた、2018年、ティーン向け雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルオーディションで応募総数3437人の中から6人に選ばれ、「ミスセブンティーン 2018」に選出される。本作で初の声優の挑戦となる。

加藤清史郎プロフィール

2001年8月4日生まれ。神奈川県出身。 生後2ヶ月から劇団ひまわりに所属。1才1ヶ月から俳優として活動。テレビドラマ「マンハッタンラブストーリー」、Eテレ「からだであそぼ」など数々の作品に出演。2009年NHK大河ドラマ「天地人」で主人公直江兼続の幼少時代(樋口与六)を演じ注目を集め、トヨタ自動車のCMで「こども店長」として話題に。 その後も、テレビドラマ「任侠ヘルパー」や「相棒」、映画「暗殺教室」や「愛と誠」などに出演。映画「忍たま乱太郎」では主演をつとめる。またミュージカル「レ・ミゼラブル」、「エリザべート」、「ラブ・ネバー・ダイ」などの舞台作品に出演するなどマルチに活躍している。

山本寛監督プロフィール

1974年生まれ。大阪府出身。 『POWER STONE』で初演出、以降『週刊ストーリーランド』『あたしンち』等数多くの作品に携わる。 2006年に『涼宮ハルヒの憂鬱』のシリーズ演出として参加。『涼宮ハルヒの憂鬱』の劇中歌で使用された『恋のミクル伝説』の作詞やエンディング曲の演出なども手掛ける。 2007年、『らき☆すた』で初監督。アニメーション以外にも数多くのメディアで講演、執筆活動など多彩な才能を発揮する。 2010年に実写映画として『私の優しくない先輩』を監督し、2010年度TAMA映画賞最優秀新進監督賞を受賞。 2011年3月11日に起こった東北地方太平洋沖地震以降は、復興支援やチャリティー活動にも積極的に参加し、本作はその東日本大震災の復興プロジェクトの一環である「東北三部作」のラスト作品となる。

COMMENT

桜田ひよりコメント

声優のお仕事は初めてなので、監督やスタッフの皆さんにアドバイスを頂きながら、小山佐智という女の子を作り上げていきました。 声だけで表現することの難しさに悩みましたが、この作品の中で佐智として過ごせたことは幸せで楽しい時間でした。

加藤清史郎コメント

僕が演じさせていただいた祐介という役は、桜田さん演じる佐智との会話シーンが主だったのですが、 佐智と祐介が本当に会話するように、桜田さんと2人で収録した事で、 お互いの細かい感情やそのニュアンスの変化をダイレクトに感じながら、収録に挑むことができました。

山本寛監督コメント

「構想20有余年」、学生の頃から温めてきた、 本当の意味での「初オリジナル作品」が日の目を見ることを、心から喜び、興奮しております。 福島の地で少年少女が出会う、そんな何でもない、でも誰もが経験する「日常」の輝きを楽しんでいただければ幸いです。