全国高校総体結果報告
7月30日(火)から8月3日(土)の5日間、大分県大分銀行ドームで開催された全国高校総体
に出場してきましたので、結果を報告いたします。
男子
4×400mR 1走伊藤裕賀②、2走長谷川大也②、3走大洲陽弘③、4走沼倉卓矢③
3分21秒40(チームベスト記録) 予選敗退
女子
400m 朝日美帆② 57秒64(自己記録更新) 予選敗退
走高跳 阿部有里佳③ 記録なし(1m61cm開始) 予選敗退
走幅跳 阿部有里佳③ 5m16cm 予選敗退
砲丸投 佐々木梨奈① 10m34cm 予選敗退
4×100mR 1走伊藤夢乃③、2走阿部有里佳③、3走朝日美帆②、4走天野小春②
48秒71(チームベスト記録) 予選敗退
4×400mR 1走朝日美帆②、2走天野小春②、3走野田海絵①、4走星野礼実①
4分00秒09(チームベスト記録) 予選敗退
今年のインターハイは、連日気温が35度を超える猛暑、高い湿度の中での試合となり、北海道の
気候とは全く違うコンディションでの試合となりました。その環境の中で選手たちは全力を出しきり
戦ってきました。結果は、全種目で予選敗退と全国大会の大きな壁に立ちはだかれる形となりました
が、自己記録の更新や本校陸上部の歴代記録の更新など自分たちの力は発揮できたことと思います。
次年度は山梨県でインターハイが開催されますが、一人でも多くの生徒がこの高校生最大の大舞台
に立ち、自分の力を遺憾なく発揮してくれることを願いながら、次年度に向けて指導をしていきたい
と思います。大会に参加した13名の下級生たちも今回の経験から「来年はインターハイで勝負する
!!」と気持ちを新たに決意しております。
今後とも旭川大学高校陸上部の応援を宜しくお願いいたします。
46年連続インターハイ出場決定!!
6月18日(火)から21日(金)の4日間、函館市千代台陸上競技場におきまして第66回北海道高等学校陸上競技選手権が行われました。本校陸上部は過去45年間連続で全国高校総体(通称:インターハイ)に出場しており、今年度もその伝統を胸にチーム一丸となり戦ってきました。
結果は、
男子
4×400mR
第5位 3分21秒45 沼倉卓矢(広陵中)、長谷川大也(上富良野中)、大洲陽弘(永山中)、伊藤裕賀(光陽中)
女子
400m 第5位 58秒52 朝日美帆(東神楽中)
走高跳 第3位 1m59cm 阿部有里佳(留萌港南中)
走幅跳 第2位 5m51cm 阿部有里佳
砲丸投 第4位 10m96cm 佐々木梨奈(明星中)
4×100mR 第3位 49秒27 伊藤夢乃(東光中)、阿部有里佳、朝日美帆、天野小春(上富良野中)
4×400mR 第3位 4分3秒29 野田海絵(旭川中)、天野小春、阿部有里佳、朝日美帆
上記種目でインターハイの権利を獲得しました。
昨年の新人戦全道大会を終えてから今大会を迎える数週間前までは、45年連続で出場記録が途絶えてしまうのでは…という不安を抱いておりましたが、厳しい冬期練習と選手たちの調整力で見事に伝統を継承してくれました。この短い期間での選手の成長は本当に素晴らしいものがありました。
次なる戦いはインターハイです。
選手たちの成長を楽しみにし、全国で活躍する選手を育てたいと思います。
引き続き、旭川大学高校陸上部をよろしくお願いいたします。
第66回北海道高等学校陸上競技大会旭川支部予選会
5月22日(水)から25日(金)の3日間、旭川市花咲陸上競技場にて表記の大会が行われました。
<男子>
◎優勝
4×400mR 優勝 3.24.31(大会新記録)沼倉、長谷川、大洲、伊藤
◎2位
走幅跳 6m66 大洲陽弘
400m 50.15 伊藤裕賀
800m 2.01.33 沼倉卓矢
◎3位
200m 23.34 長谷川大也
◎4位
走高跳 1m78 加藤瞭昌
砲丸投 10m75 谷村勇輔
◎5位
200m 23.36 大洲陽弘
やり投げ 44m66 川渕晃平
◎6位
110mH 17.76 羽田友也
<女子>
◎優勝
100m 12.73 天野小春
400m 58.89 朝日美帆
走高跳 1m54 阿部有里佳
走幅跳 5m55(大会新記録) 阿部有里佳
4×100mR 49.40 伊藤、阿部、朝日、天野
4×400mR 4.01.25(大会新記録) 野田、天野、阿部、朝日
◎2位
200m 26.81 天野小春
七種競技 2841点 工藤あさか
砲丸投 9m58 佐々木梨奈
100mH 16.97 伊藤夢乃
◎3位
100m 12.84 阿部有里佳
走高跳 1m30 星野礼実
◎4位
200m 27.47 朝日美帆
1500m 5.17.80 藤原真凜
400mH 1.12.67 工藤あさか
走幅跳 5m04 星野礼実
七種競技 2361点 亀田未夢
◎5位
400m 1.02.25 野田海絵
3000m 11.32.30 藤原真凜
円盤投 25m43 佐々木梨奈
◎6位
100m 13.25 伊藤夢乃
200m 27.96 野田海絵
以上25名が出場し上記に記載した結果となりました。なお、記載した種目は全て全道大会に出場する種目です。
今大会では、大会新記録3つを含め収穫のある大会となりました。春先は低調な記録の選手が多く、支部予選会への不安も多々ありましたが、選手の調整力と集中力を改めて感じさせられました。また、課題も多く残る大会となり、全道に向けてもう一度練習のあり方や精神面を見直していこうと思います。
次に迎える全道大会では、一段と成長をした陸上部の生徒の姿を見せたいと思います。
応援ありがとうございました。
高体連旭川支部、最終調整
いよいよ明後日より高体連旭川支部が始まります。
今シーズンの目標である、46年連続インターハイ出場に向けて、
最初の通過点となります。
部員25名それぞれが、複数種目での全道大会出場権獲得と男女総合優勝を目指し、
1秒1点を大事に戦って参ります。
最高の結果報告ができるようチーム一丸となり頑張ってきます。
皆様の応援が力と変わりますので、是非応援のほどよろしくお願いします。
春季千葉県合宿
シーズンインを間近に控えた3月26日(火)~3月31日(日)の日程で、春季合宿を行ってきました。これまでの合宿は、伊達・室蘭において実施してきましたが、今年から気象条件が良い道外に足を運び、練習環境の整った順天堂大学(私の母校)を拠点に合宿を行いました。
今年は桜の開花が観測史上2番目の早さということもあり暖かい日では20度近くまで気温が上がるなど、例年の合宿にはない春の気候を感じながら練習を行うことができました。また、順天堂大学には昨年のロンドンオリンピック200m代表の高瀬選手をはじめ、日本代表を背負う選手や学生チャンピオンが多数練習をしています。今年は、このような環境で例年にない質の高い練習(技術練習・スピード練習)と競技に対する意欲の向上を目的に合宿を行いました。
練習では大きな故障者もでず、予定していた練習メニューをすべて消化することができ、半年間の冬季練習の効果を感じることができました。技術練習では、大学指導者の方々から助言や実践指導をしていただき、課題克服に近づけたと思います。改善すべき点はまだまだありますが日々成長を感じながら練習を行ってもらいたいです。
北海道はまだまだ雪深い状況ですが、スムーズにシーズンインが行えるよう日々工夫をしながら練習をしていこうと思います。今回の合宿を通し、一段とモチベーションが上がったと思います。シーズンを通して高い意識と意欲を持って、これから迎える試合を勝ち上がっていきましょう。